最近は映画を観るのも随分と楽になった。
いつも行くシネプレックスでは、インターネットで事前予約し座席指定までできる。
座席は、中央より少し後ろで、VIP席が設置されている横の一般席を取る。ここは、VIP席と横一列なので足元がとても広くて解放感があるからだ。
今日のお目当ては、「まぼろしの邪馬台国」だったのだが、まだ封切られていなかった。そこで、小説で読んだことがある「容疑者Xの献身」を観ることにした。
小説を読んでから映画を観ると、しばしばがっかりすることがあるが、今回はそんなことはなかった。もちろん深層心理の表現の仕方は文字と役者の演技では異なるので、その辺を理解した上でのエンターテーメントとして面白かったということだ。
それにしても福山雅治のガリレオはハマっている。