栃木県の矢板市(宇都宮市の北)で開催された、矢板たかはらマラソンのハーフの部に昨年に続き参加してきました。

会場は運動公園で、参加者はハーフ、10km、5km、3km、2km、ジョグのカテゴリーの中で参加しますが、合計でも2000人程度の参加とローカルな大会です。コースは、高原山のふもとをリンゴ畑を縫うように走るもので、スタート早々下りで、ここで気持ち良く行ってしまうと後半に足が残せなくなるので要注意です。

わたしは、スタート2時間前に会場に着き、車の中でゆっくりとナンバーを付け、産直のリンゴ(ふじと新世界)、さつまいも、しいたけ、ゆずを買いました。アップは入念に2km行い体を温め体をほぐしました。
スタートは10時、気温10℃湿度78%のなか、まずは順調に下っていきます。距離表示は1kmごとにあるのでペースの把握はし易く、体の重心、体幹を意識して足を真下に下ろす感じでストライドを大きくしないで走ることを心がけました。

2.5km過ぎからアップダウンを繰り返し、最大高低差70mほどを進みます。8kmほどからでしょうか、道の左右にリンゴ畑がでてきます。道端から簡単にもぎ取れるところに沢山のリンゴがなっています。

5km 23分21秒
10km 23分45秒
15km 24分56秒
ハーフ 29分38秒

ゴール手前は急坂でゼイゼイするなか、運動公園のトラックに、1時間41分41秒でゴールできました。
昨年より4分20秒も良いタイムで、自分でもびっくり、夏から少し走り方を変えたのだが、その効果なのか、しばらくは続けてみようと思う。

温泉に浸かり、ゆっくりとし帰路についた。