神奈川マラソンは、2004年に走っていらい久々の参加だ、前回は心身ともに好調の時で、タイムを見返したら、1時間36分だった。

会場は、京浜東北線磯子駅から徒歩数分の日清オイリオの敷地内になっている。後援も日清オイリオになっているので、当然、参加賞は、日清キャノーラ油だった。

スタートは、11時30分と比較的遅いスタートになっている。だから、埼玉の田舎からでも参加できるわけだ。もっとも今は湘南新宿ラインがあるので移動は非常に楽だった。

昨今のマラソン人気で、この会場もごった返していた。荷物預けも長蛇の列だったが、比較的スムーズだった。しかし荷物置き場は野外、雨が降ったらどのようにしたのだろうか?

スタートも大混雑、20分前には並んだが、道幅は狭く、上を見れば首都高で日陰になっており寒い。

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ランナーのマナーもわたしの周りをみるとあまり良くない。大学生しかアップできない走路を一般が使い、何度注意されても出ていかない。スタートも予想タイム順なのに随分と前を占めている、しかもこれらのランナーは友人同士で参加しているから、話しながらのランだ。

こちらが追い越そうとしても隙間がない、3kmほどまでは、右に行ったり左にいったりと結構消耗してしまった。

4km付近の水再生センターでは、異臭がした。

道幅が狭く、舗装路は走れれず、覆鋼板の上を走らざるおえなくて膝を痛めないか心配しながら足を進めた。

しかし、ここを過ぎて5km付近からは、走りやすくなってきた。ほぼキロ5分のラップを刻む。

時々、風が強く吹き、体がゆれる。帽子が飛びそうになる。

ラスト2kmほどで足が前に出なくなった。
息は上がらないが、足が前に出ない、あきらかに練習不足、そして体重増だ。

結局、ネットで、1時間46分。
6年前と比べ10分も遅い、年齢による衰えもあるかもしれないが、これはちょっとひどい。
もう一度、練習方法も含め立て直さないといけないと思った。

もう、この大会というか、都心の一般枠で走るレースは参加者が多すぎて辛い。学校の校庭が会場のようなローカルな大会が最近は気に入っている。

写真を見てください。
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赤い毛糸が見えますか、これ安全ピン4本にそれぞれ結んでありました。
安全ピンは必ず持って帰ってくださいと書いてあります。それでも平気で捨てる人がいるのでしょう?この赤い毛糸は目立ちます。工場の敷地内に捨てられても認識はたやすいと思いました。でも安全ピンに結ぶ作業、これは結構大変なことですよ。