IPADを買った。
WiFi32GBだ、新し物好きだが飽きっぽい性格を自分で十分承知しているので、+3Gモデルではない。
+3Gモデルなら2年契約だが、WiFiなら、飽きたら何時でも売れる。
昨年は、ネットブックを3ヵ月で手放して、良かったと思っていた。
ところが、今回はちょっと後悔している。
何しろ、このIPAD、すこぶる快適なのだ。
地図好きなわたしとしては、拡大縮小してあっちこっちの場所を観るのは楽しい。
「i文庫HD」を700円で買った、その書籍数230冊が同時に手に入った。
著作権が切れた本ばかりだが、夏目漱石や太宰治が読み放題なのだ。
ちなみに、土木学会の土木CAD製図基準(案)PDF版もこの本棚に入れてみた。
紙にすると分厚いこのドキュメントが、ページめくり感覚で読むことができるのは嬉しい。
Webもメールもさくさくと動く、しかも電源ONで直ぐにだ、Windows起動のあの遅さは一体何だったのだろう。
電子版産経新聞が今のところ無料だし、新聞も止めてしまうかな。
ひとつ、難点は、電車内で立って読むには、IPADの持ち方に工夫がいることだ、突起物がないので、人に押されて落としかねない。
まぁ、おとなのオモチャと言う人もいるが、楽しいものは楽しいのだ。
でもその分、手に入れた時の喜びは相当なものだと思っています。