昨年、走友の実家(山形県村山市)にサクランボ狩りに来た際に、このマラソン大会のことを知った。
そして今年、再びサクランボ狩りということになり、この大会開催時期にぶつけたのだが、天候不順の影響で佐藤錦が1週間の遅れとなり、結果的に好都合となった。
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大会は、「霊峰葉山を吹き抜ける風と一緒に走ろう!」というキャッチで、コースは、山の内自然体験交流施設「やまばと」~大鳥居~登山口(山の内コース)~葉山神社(奥の院)~樽石シャムコース~樽石大学~さくらんぼ畑~土海在家公民館前~大槇~共栄橋(最上川)~碁点遊歩道コース~竜神の吊橋(最上川)~クアハウス碁点(ごてん)の全長約32Kmになる。
(GARMIN405CXを付けて走ったが、距離は34kmを超えていた)
7月4日(日)6時から受け付けということで、走友の車で6時半前に会場に着きナンバーを貰った、参加賞は「炭」、渡されて驚いた。
エントリーが70名、走友を含め何人かは故障や不調で走れないので、実際は60数名の参加と、久々にこじんまりとした大会参加となった。
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7時スタートにスタートし、まずは舗装路を緩やかに登っていく、未舗装路に入り、やがて登山口に着く、ここが約7km地点になる。
ここで予め預けておいたシューズ(サロモン)に履き替えた。
当初はランニングシューズのまま行こうかと思っていたのだが、結果的には履き替えなければ大変なことになっていた。
葉山(標高1,426m)の登りは結構きつい、スタート地点からの高度差は1,200mにもなる。
登山道は狭く、ぬかるんでいて、滑る。
枝は生い茂り、横に張り出している枝に何度となく頭を打った。
何箇所かは、ロープを掴まないと歩けない個所もあった。
霧と雲で視界は悪い、晴れていれば良い景色だと聞いていたので残念だ。
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奥の院までが、約12km、2時間40分ほどだった。
ここでバナナを頂き元気が出た。
数か所でお花畑があるのだが、残念ながら花を見ることは出来なかった。
暫くアップダウンを繰り返してから、下りに入る。
ヌカルミで滑り、枯葉に覆われた枝に足をのせ滑りで下りもきつかった。
ロープがなければ滑落してしまうような個所もあった、これはこれで結構楽しいのだが。
やっと鉄塔下(標高約600m)の下山口、4時間40分ほどだった。
ここで再び、ランニングシューズに履き替える、ソックスとTシャツも着替えた。
サロモンとソックスは泥だらけ、捨てたくなるほどだった。
砂利道を暫く行くと舗装路になる、下り一辺倒なので、大腿部が痛くなってくる、弱くなったなあと実感した。
樽石大学で冷たい給水があった、頭から被ると生き返った感じがする、バナナと梅干で元気が出た。
集落に出る手前で大きくカーブし登りになった、その先にはサクランボが真っ赤になっていた。さくらんぼ畑の間を縫うように走る、道まではみ出しているものがあり、つい手に取りたくなるが、それは犯罪、我慢我慢。
集落に出てからは暑さも加わり辛く長かった。
ただ、コース全般に渡っていえるのだが、ボランティアの方々が素晴らしい、暑いなか、拍手で迎え送ってくれる。
参加者が少ないから、名簿をみて、名前を呼んでくれると、やはり嬉しい。
最上川を二度渡り、やがて、クアハウス碁点がゴール、かなり手前から大きな声でアナウンスしてくれる。
ゴールには選手とスタッフしかいないが、大きな拍手で迎えてくれた。
冷たい水を貰い、草の上にひっくり返ってしばし休んだ、達成感は大きいが、かなり辛かった。
スタート会場までシャトルバスで戻り、懇親会があるのだが、帰りの渋滞が心配なので断念し、温泉にゆっくり浸かり休み、葉山山岳マラソンを後にした。