前日、大菩薩峠を練習した走友たちと、今度は歩くということで乾徳山を登った。

乾徳山は、日本100名山ではないが、200名山には入っている。

前日の疲れもあることだからと、最短コースを行くことにし、大平高原まで細い道を車で行った。

駐車場に車を止め、ゆっくりと歩き始める。昔は牧場だったところのあいだの林道を歩き、やがて右手に登山口の看板が出てきた。

登り始めるが、少し登ると林道に出るので、単にショートカットしているということだ。

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やがて、前方で5人ほどのパーティが立ち止まり林の中を見ている。眼を向けると、そこには親子なのだろうか二頭の鹿がいた。

再び歩き始めたが、どうも道がおかしいと思い始めた。月見岩が見えて確定的になった、どうも当初の登山道ではない、まぁ、でも、しょうがない。どこで間違えたのだろうか、分岐を見落としたとしか思えない。

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扇平を過ぎ、木立の中をいく、ガスが出たりして展望は臨めないが、そのぶん涼しいので助かる。

やがて、お目当ての鎖場がでてきた。

ここは、みんな、慎重に進む。

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  そして最後の急登、鎖場だ、10mはあるだろうか、目の前で見ると垂直のように思える。

ここは、みんな慎重に、それでいてキャキャと声をあげながら喜んで高度をあげていった。

この鎖場の上が、乾徳山の頂上になる。

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本来なら360度の展望なのだが残念だった。それでも寒くもないので、ゆっくりと民宿で作ってもらったおにぎりを食べた。チキンラーメン一食分だが、お湯を沸かし、スープ代わりにして飲んだ。

下山は、登る時よりも注意しなければならない。

いきなりの鎖場は、巻き道で降りた。

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その他の鎖場は巻き道がないので降りるしかない、慎重に下っていく。

あとはブラブラと下り、扇平で、間違えた本来の道を探したが無く、結局、月見岩のところで分かり、その道を行くことにした。

この登山道もなかなか良い雰囲気で、静かな山道だった。

最後、林道に出る箇所をまたしても間違えてしまったが、そんなに大きなロスでもなく良かった。

距離は8.5kmほど、コースタイムは休憩を入れて5時間半だった。

帰りは、笛吹の湯で汗を流し、桃を買って帰った。

中央高速道は大渋滞、それでも心地良い時を過ごした影響か、いらいらすることもなく、眠くなることもなく、じっと耐えて、渋滞を脱出、自宅には22時過ぎに無事に着いた。