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甲武信ヶ岳を毛木平に下山する途中に、千曲川・信濃川水源池の標柱がある。

5月の連休中なので、この水源池はまだ雪に覆われているのだが、しばらく足を進めると、残雪の割れ目から、水が少し湧き出してきているのがわかる。

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  細々とした、この水も、下るとともに幅が広がり、流量も増してきた。

この僅かな水が、流域の様々な水を集め、水量を増して、千曲川になり、やがて、信濃川になって新潟の河口まで脈々と流れていくのかと思うと感慨もひとしおだ。

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今回は見ることができなかったが、甲武信ヶ岳は、笛吹川と荒川の水源池でもある。

なにしろ、甲武信ヶ岳の云われは、この山名でも分かるように、「甲」は甲斐をさし、「武」は武蔵の国、「信」は信濃を表している。

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そして、この山の頂きは、三国の河川の水源にもなっている。

甲斐の国の笛吹川、武蔵の国の荒川、そして、信濃の国の千曲川は、信濃川になって日本海に至っているのだ。

雪が解けたころに、また登り、水源を見てみたいと思う。

 

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