昨年に引き続き二回目の参加だ。
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昨年は、海のない長野県に波をおこそうと、浦島太郎や乙姫様に魚の被り物という仮装姿で仲間たちと参加したが、今年は、走友の一人が気仙沼出身で、東日本大震災で被災した町を復興したいと作ったTシャツ、「おだづなよ!負けてたまるか気仙沼」を皆で着て走った。
走りながら、このTシャツの云われや購入方法を書いたネームカードを、沿道で応援してくれる人たちに配った。
この大会のコースは、狭い小布施の町のなかをくねくねと行く。
舗装路もあれば、露地もあり、畑のなかを通ることもある。
暑いさ中なので、給水は、ちょっと走るとすぐにあるので、ゆっくり走る分には脱水症は起こらないはずだ。
きゅうりに味噌や梅干しなどもでてくる。
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極めつけは、ワインだ。
自己責任でお願いしますと書かれている。
わたしも、赤白と少しだけ頂いた。

仲間たち20人と一緒に走るので、どうしてもゆっくりになってしまう。
目標は、3時間だったのだが、ゴールしてみたら、3時間42分もかかってしまった。
わたしのフルマラソンのベストタイムが、3時間34分だから、これより遅い。
とてもハーフマラソンの記録とは思えない、とてもじゃないが、一人で走ったら出せない記録だ。
ゴール後は、スイカをいやっていうほど食べて、会場を後にした。
 

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