昨年に引き続き3回目の参加となる。
会場は、江ノ島の海の家なので、横須賀の実家からの方が便利が良いのだが、今年は、自宅から行くことにした。
湘南新宿ラインで、大船まで出てモノレールに乗り換えると江ノ島だ。
時間は多少かかるが、乗り換えが二回しかないのでとても楽だった。
江ノ島駅から海岸沿いを会場の海の家まで歩くが、太陽は雲の向こうで、暑くもない。
この大会は、汗をびっしょりかいて、そのまま、クールダウンに海へ飛び込むというのが良いのに、太陽が出ず暑くならないと話にならない。
会場受付では、マラソン完走クラブの仲間たちと会った。
スコールみたいに雨がさーっと降ったら、雲間から太陽がでてきて、だんだんとこの大会らしくなってきた。
スタートは、11時11分のはずだが、集合がかからないのは、昨年と同じでゆるい。
11時半ころだろうか、30人程度で順番にウェーブスタートだ、最初は5kmの部で、次が、10.195kmを年代が若い順?にスタートしていく。
昨年の故障以来、5分/kmが厳しいので、なんとか50分を切れればとスタートした。
ところどころ、砂に足を取られながらも走る。太陽が出て気温も高くなり、汗もでてきた。
この大会は、スピードを競うのではなく、ラン前後の体重差で勝敗が決まる。だから、比較的、ゆっくり走る人たちがいる。
だが、ここはある一定の速さで走りたいので、こういったゆっくりランナーたちを抜くことになるのだが、これが、結構、速さを維持するモチベーションになったようだ。
折り返してからは、さすがにしんどくなってきたが、タイムの落ち込みは少しですんだようで、49分でゴールできた。
すぐに、体重を計ったが、ラン前が62.5kmで、ゴール後が60.8kmだったので、1.7kmの減だった。
いつもなら、仲間たちと、海に入って、ビールを飲んで、シラス丼を頂くのだが、実家の墓参りの予定があったので、シャワーを浴び着替えて早々に江ノ島を後にした。

この大会、人気があるのか、年々、エントリーの定員締め切りが早くなるが、来年も参加したいと思っている。