北海道マラソンを走り終えて、着替えもせず、ナンバーを付けたまま、ホテルまで歩いて戻った。

部屋に入り、シューズを脱ごうとしたら、両足にはまだ、計測タグが付けっ放しだった。

そう、返却するのを忘れてしまったのだ。

ひとまず、シャワーを浴びて、また、大通公園のゴール地点まで向かった。

閉鎖されていたら返却できなので、面倒だなと思っていたが、まだ、多くのランナーが休んでいた。

無事に返却して、再びホテルに戻る途中で、ソフトクリームを買った。

疲れた体に、甘く冷たいソフトは、本当に美味かった。

 

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休む間もなく、着替えて、走友たちとの打ち上げ場所であるラムハウスケケレに向かった。

ここは、二年前にも走友と行ったところで、アイスランド産の子羊が美味しい。

疲労物質を取り除く意味で、大通西16丁目まで歩いた。

待ち合わせは、19時だったが、まだ誰も来ていない。

 

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そこに、先客の女性ランナーSさん(後で分かったが)から声を掛けられ、北海道マラソン話しで意気投合した。

走友たちが三々五々に集まってきたが、美味しいジンギスカンに生ビールからワイン、そして札幌在住のSさんと楽しい時間を過ごした。

 

 

 

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この日は誕生日の三日前、走友A子さんから、プレゼントを頂きました。

バームクーヘンに「還暦」と書いてありましたが、わたしには、良い年輪を刻みなさいよと励まされた気がした。

 

いやー、改めて思う、ランニングを通じて広がった世界に感謝だ。