「BORN TO RUN」という本を読んだのは一年以上も前になるのだろうか。

「人は走るために生まれた」と訳されているが、メキシコの山岳民族ララムリ 「走る民」と呼ばれている、そのドキュメントだ。

NHKでもその走りが放映さているのを観て、大いに興味を持った。

そんな中、五本指のランニングシューズを知った。

ララムリのように、舗装されていない道や野山を裸足で走る感覚、実際に裸足で走るのには大変な準備と練習が必要だが、この五本指シューズなら可能だと思った。

思ったが、足裏の痛みが長引いていて、なかなか購入までには至らなかった。

それが、東京マラソンナンバー受付でEXPO会場に行ったら、vibram(ビブラム)ブースがあり、試履きが出来るという。

山登りをしていたころの登山靴はビブラムだったので、何となくそんなイメージを持っていたのだが、そんな感覚も一掃された。

d4631714.jpg
早速、試しに履き、サイズの確認をした。

買ったのは、BIKILA LS のブラックグレー、定価14,490円が12,000円、おまけに五本指ソックスも付いていた。

自宅に帰り、早速、公園を走ってみた。

踵からの着地では足を痛めてしまうので、足裏の中央から前で着地するイメージだ。

最初はスピードなんか出ない。

7分/km程度の速さがやっとで、しかもいきなり距離を踏んで怪我をしてもいけないので3km程度で止めた。

昨夜、このビブラムファイブフィンガーズで走った、3度目になる。

7kmを39分ほどで走ったから、5分30秒/kmだろうか。

最初は、ウォームアップも兼ねてゆっくりと走り始めたので、トップスピードは5分ほどにはなっていると思う。

使う筋肉が普段とは違うと思うのだが、今のところ筋肉痛はおきていない。

なによりも良いのは、フォームをしっかりと意識することができることだ。

そしてさらに、不思議なことに、このシューズを履いて走りたいという欲求が起きることが嬉しい。

今のところ、レースで履くつもりはないが、なぜか楽しいシューズなのだ。

まだ寒いので、五本指ソックスを履いているが、早く裸足でこのファイブフィンガーズをと春を楽しみに待っている。