6月2日(土)5時に福山城をスタートするが、その前に受付会場近くで、ゴール地点、中間地点向けの荷物を預けた。
まだ暗いなか、福山城に続々とランナーが集まってくる。今日一日の天候は曇り空という予報で走るには絶好の空だ。
主催の海宝さんが、大会の注意を呼びかける。競技ではないので、歩道を走る。もちろん、交通規則は守らなければならない。違
反したら捕まえてくれと警察に言っている。トイレについても、コンビニに寄ったら必ず一品買ってトイレを利用して欲しい。ガソリンスタンドはガソリンを買う人がトイレを利用するので、ガソリンを買わない人は利用しちゃだめ・・・など。市民マラソンのように予め用意されているシチュエーションとは違うのだ。
徐々に明るくなるなか、福山城を5時にスタート、いよいよ久々の100kmだ。
市街地はしばしば赤信号で止まるがルールをみんな守っている。やがて、国道2号線に出でて暫らくは進む。走る速さはほぼ6分/kmほど、信号待ちなどで時間は掛かるが予定通りだ。
広島在住のYさんにMさんが7時ごろから応援してくれると聞いていたので、尾道あたりで会えるだろうと思った。
2号線、いくつかトンネルを抜け、側道のような箇所も通る。エイドはほぼ5km前後に一カ所あるので、給水の心配はいらない。給食も豊富で食べるのが楽しみだ。
6時半過ぎ、14km地点、ドラッグストアの駐車場だろうか?そこで、YさんMさんが待っていてくれた。最初は分からずに通り過ぎようとしてしまい声を掛けられて気づいた。
尾道から5kmも手前なので正直驚いた。
(続く)