3日(日)に開催された、第67回香川丸亀国際ハーフマラソンに参加した。

c88da8ca.jpg
早めの行動と思い、高松駅近くのホテルを7時半には出たが、丸亀駅前のシャトルバスは長蛇の列だった。
ただ、JR沿いに何台ものバスが待機しているので次々に前に進むことができた。
シャトルバスを降り、会場まで少し歩く、ナンバー受付も並んでいたが比較的スムーズに貰うことができた。
ナンバー受付は前日も行えるのだが、15時の終了なのでちょっと早い、18時ぐらいまでだと助かるのだが、ぜいたくを言ってはいけない。

36a90055.jpg
走友が待っているスタンドに行った。昨日よりだいぶ気温が低いはずだが、日差しがあり暖かい。
すでに、小学たちがトラックを走っている。
最後尾のランナーには、スタンドにいる着替え中のランナーから大きな拍手がおきた。
そのうちに、招待選手たちのアップがトラックのなかで始まった。
アップ中の選手たちの名前や記録などのアナウンスもあり、なかなか興味深い。
荷物を預けて、トイレとアップをするために隣のグラウンドに行った。
1万人以上の参加者がいるはずだが、アップするランナーは意外と少なく思った。
10時20分までにスタンド内の集合場所に移動した。
そこからさらにスタート地点である一般道まで移動した。
陸連登録Aのスタートが10時35分、その15分後に登録Bと一般参加の1万人が走り始める。
高橋尚子さんの元気な声を聴くなかスタートした。
コースは、前半は緩やかな下り基調で、後半が登りとなる。
沿道沿いには多くの方が応援してくれている。
沿道のボランティアスタッフは非常に少ないが、応援する方々などのマナーはしっかりしている。
さすがに歴史ある大会だ。
宇多津駅あたり、7km地点ほどか、走友の奥さんから声援を貰った。
身体が重たく走りのリズムがなかったのだが、ここで少し良くなったようだ。
折り返しのコースなので、トップランナーが次々とくるが、このスピードを体感できるのは良い。
先を走る走友ともハイタッチならぬ指先タッチができた。
折り返してからも対面からは次々とランナーが走ってくる。
遅いはずの私が首をかしげたくなるほどやってくる。制限時間が緩いからか歩いている者もいる。
ここで歩いていてはゴールは遠い。
ここまでは概ね予定通り、5分30秒/kmのピッチを刻めた。
丸亀駅の手前辺りから少しピッチを速めたつもりだが、そう長くは続かなかった。
呼吸が少し荒くなってきたので、スピードが上がってきたと思ったが、緩やかな登り基調だったからなのだろう、ペースはむしろ落ちていた。
c39e428f.jpg
走るには暑かったせいか、最後の給水もしっかり取って、競技場のなかに入った。
Qちゃんがハイタッチで出迎えてくれる、わざわざコース変更してハイタッチした。
そしてゴール、1時間56分59秒、この体調なら上々の出来だ。

94855d96.jpg
車の走友と分かれ、シャトルバスで丸亀駅に、ともかくビールと、並んで入ったのが、将八といううどん屋。
肉うどんにビールで人心地ついた。

a91c7d7b.jpg
日本全国の都道府県で何か一つの大会参加を目標にしているが、この香川県での大会参加は初めてで、33都道府県目になる。
あと、まだ14県もあるのだが、毎年少しづつでも参加したと思う。
しかし、この丸亀国際ハーフみたいに、また、参加したいと思う大会が増えてそれはそれで困ったものなのだ。