この大会は、主催者が、一生懸命に走らなくて、道草してください、体調が悪かったら電車やバスを使ってください、なんなら、そこからまた走り始めても良いですよと言っているぐらいの緩い大会ですが、一応、エイドを通過したのかどうかのチェックをしています。

各エイドのテーブルには、ナンバーが記載されたチェックシートが置かれていて、ランナー自らが自分のナンバーヶ所にペンでレ点チェックします。
そして、携行しているチェックカードに、やはり自らスタンプを押します。
60kmの部では、エイド8カ所で、これらを行うことになります。
チェックシートは、エイド間のコース上で万が一、行方不明者がでないようにという配慮だと思います。
そして、チェックカードは、ゴール後に主催者によりしっかりと確認されます。

ca721572.jpg

 このチェックですが、たまたまテーブルがランナーで混んでいたりすると、給水給食を優先してしまって、そのまま、次に向かって走り出してしまうということが起きます。

これらを、ボランティアの方々が注意してみるのはほぼ不可能なので、ランナー自身の責任で注意していなければなりません。
しかし、暑いなか疲労もあって、ボーっとしてしまっていると、思わず失念してしまうことがあるようです。

 

この写真は、ホテルの9Fの着替え&荷物置き場から、ホテル駐車場に設置されたスタート地点を見たもので、手前のテーブルとイスがある場所は、ゴール後に休憩し、ご褒美の漬け丼が食べられるところです。

0d9baecb.jpg