仏の里くにさき・とみくじマラソンを走って、帰る日に立ち寄ったのが、廃校になったところにある、くにさき七島藺振興会だった。

七島藺(しちとうい)とは、畳の材料で、一般的な畳はイグサが使われているが、そのイグサに比べて非常に丈夫なのだ。
わたしの年代だと、柔道場の畳がこの七島藺だったことを思い出す。
琉球畳は、この七島藺を使ったものだそうだが、この国東半島で育てられたと言う。
しかし、現在では生産者が10名を切っていて、産地消滅の危機を迎えているというなかで、このような七島藺振興会が大分の伝統産業として保存するとともに、地域産業の新たな柱とする為に活動している。

わたしが訪ねたときも若者たちが廃校になった寒々とした体育館で作業をしていた。
そして、マイ土産に買ったのが、七島藺サンダル。
室内履きとして履いてみたがすこぶる良い、これは自慢できる。
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七島藺振興会

七島藺工房 ななつむぎ