白馬岳(しろうまだけ)標高2,932mに登った。
40数年ほど前に登山口近くの山小屋に泊まり、翌日、登る予定だったのだが、その時の同行者の一人が体調不良になった。
そこで、サブリーダーだった私が付きそうことになり、なくなく頂上目指すパーティと分かれ、登れなかった山だ。
新宿から夜行バスに乗り、登山口の猿倉に着いたのが、4時半ごろか。
寝れたのかどうか分からないが、久々の北アルプスなのでテンションは上がる。
走友たち5人によるパーティ、先ずはゆっくりと林道を進む、見上げれば山々に雪渓が見えてきた。
白馬尻小屋(1,560m)、ここから少し入ると、白馬大雪渓の入り口である、ここで4本爪アイゼンを付けた。
今、思うと、ここでアイゼンの収納袋をなくしたようだ。
頂上に向かって大雪渓を歩く、ひたすら歩く。
結構な勾配なので、うつむき加減になってしまうが、大雪渓の向こうには青空が広がっている。
しんどくて苦しいが、楽しいというのが実感だ。
大雪渓を終え、小腹が空いたので、おにぎりを頂く、遠く眼下の大雪渓を登ってくる蟻のように小さい登山者を見ながらの味は格別だ。
さらに小雪渓を行く。
暫くして、白馬岳頂上宿舎(白馬岳の手前、南西下1kmほど標高2730m)に着いた。
危惧していたのだが、やはり軽い高山病になったようだ。
山小屋のカレーうどんを頂き、しばし、横になった。
休んだら少し楽になったようで、天気も良いことだし、明日の天気がどうなるかも分からないということで、空身で山頂を目指した。
20分ほどで、白馬山荘。
さらに15分ほどで、白馬岳(2,932m)だ。
ここから見るアルプスの山々。
剱岳の右側奥には白山も見える。
目を転じれば、日本海、遠く薄くみえる、あれは能登半島だろうか。
昔を思うとは考えられないが、3,000m級の山で生ビールが飲めるなんて、とにかく美味い!
夕食は17時から、わたしも初めての経験だったが、山小屋でバイキングなのだ。
バイキング形式にして、捨てるのが減ったそうだ。
18時過ぎには頭が重いこともあって横になる。
特に寒くはなかったが、寝付けず、高山病が悪化しないよう、小まめに水を飲み、大きく深呼吸しながら寝入った。
ガーミンによる計測
高度上昇 1,576m 距離6.9km 5時間17分
40数年ほど前に登山口近くの山小屋に泊まり、翌日、登る予定だったのだが、その時の同行者の一人が体調不良になった。
そこで、サブリーダーだった私が付きそうことになり、なくなく頂上目指すパーティと分かれ、登れなかった山だ。
新宿から夜行バスに乗り、登山口の猿倉に着いたのが、4時半ごろか。
寝れたのかどうか分からないが、久々の北アルプスなのでテンションは上がる。
走友たち5人によるパーティ、先ずはゆっくりと林道を進む、見上げれば山々に雪渓が見えてきた。
白馬尻小屋(1,560m)、ここから少し入ると、白馬大雪渓の入り口である、ここで4本爪アイゼンを付けた。
今、思うと、ここでアイゼンの収納袋をなくしたようだ。
頂上に向かって大雪渓を歩く、ひたすら歩く。
結構な勾配なので、うつむき加減になってしまうが、大雪渓の向こうには青空が広がっている。
しんどくて苦しいが、楽しいというのが実感だ。
大雪渓を終え、小腹が空いたので、おにぎりを頂く、遠く眼下の大雪渓を登ってくる蟻のように小さい登山者を見ながらの味は格別だ。
さらに小雪渓を行く。
暫くして、白馬岳頂上宿舎(白馬岳の手前、南西下1kmほど標高2730m)に着いた。
危惧していたのだが、やはり軽い高山病になったようだ。
山小屋のカレーうどんを頂き、しばし、横になった。
休んだら少し楽になったようで、天気も良いことだし、明日の天気がどうなるかも分からないということで、空身で山頂を目指した。
20分ほどで、白馬山荘。
さらに15分ほどで、白馬岳(2,932m)だ。
ここから見るアルプスの山々。
剱岳の右側奥には白山も見える。
目を転じれば、日本海、遠く薄くみえる、あれは能登半島だろうか。
昔を思うとは考えられないが、3,000m級の山で生ビールが飲めるなんて、とにかく美味い!
夕食は17時から、わたしも初めての経験だったが、山小屋でバイキングなのだ。
バイキング形式にして、捨てるのが減ったそうだ。
18時過ぎには頭が重いこともあって横になる。
特に寒くはなかったが、寝付けず、高山病が悪化しないよう、小まめに水を飲み、大きく深呼吸しながら寝入った。
ガーミンによる計測
高度上昇 1,576m 距離6.9km 5時間17分