阪神淡路大震災があった年のちょうど今頃の季節に走り初めて、早速その秋から参加し始めた大会が、栃木県の「とちぎ太平山・蔵の町マラソン」と「宇都宮マラソン」の5kmだった。
2ヶ月半ほどの練習で参加したのだが、5kmを23分切るぐらいでゴールでき、走る楽しさ、大会に参加する楽しさを実感した。

栃木県の有名なフルマラソンは、今でも制限時間4時間を守り続けている大田原マラソン、6回参加したが、関門に引っかかり2回はDNFだった。
関門は厳しいが、こういう大会があっても良い、ぜひ残して欲しいと思っている。

他には、さのマラソン(参加3回)、日光ハイウェイマラソン(1回)、はが路ふれあいマラソン(4年連続)を走った。
2017年度の年齢別マラソンランキングでは、315位/1,617人だったのだが、タイム4時間15分03秒は、はが路ふれあいマラソンでの記録だった。
この大会のアップダウンを思うと、なぜもっと走り易い大会で良いタイムが出せなかったのかと思う一年だった。
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ハーフマラソンは、鹿沼さつきマラソン(参加2回)、矢板たかはらマラソン(5回)、宇都宮マラソン(1回)、高根沢町元気あっぷハーフマラソン(1回)、渡良遊水地ハーフマラソン(1回)、下野市天平マラソン(6回)、おやま思川ざくらマラソン(2回)になる。
矢板たかはらマラソンでは、インターネットエントリー最速で証を貰って嬉しかった思い出がある。
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ハーフマラソンで、開通前の高速道路を利用した「二度とできない大マラソン大会」があったのだが、開催2日前の東日本大震災によって中止になった。
参加料の返金もできたのだが、義援金として受け取ってもらった大会だ。

10kmは、今市杉並木マラソン(参加8回)、板倉ハートフルマラソン(1回)、うじいえ卯の花マラソン(4回)、塩原温泉湯けむりマラソン(1回)、結城シルクカップロードレース(2回)、おやま思川ざくらマラソン(1回)。
今市杉並木マラソンの参加賞は、干支の絵馬だったので、12回は走ろうと思っていたのだが、9回目の直前に義母が亡くなり、それから参加意欲が湧かなくなってしまった。

ウルトラマラソンは、城内坂ウルトラマラソン70kmを走った、参加賞が益子焼のお皿なのが良かった。
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マラソン大会ではないが、「ジャパンスーパーデュアスロン渡良瀬遊水地大会」では、ラン5km+バイク10km+ラン2kmに参加したことがある。
バイクは、マウンテンバイクだったので抜かれっ放し、でも、ランでは抜きっぱなしという面白い経験をした。

「XTERRAスクランブルレッグ IN MARUNUMA」も思い出深い。
日本百名山の一つ、日光白根山をコースにした、25kmのトレイルの大会で、そのアップダウンと整備されていないコースはとてもキツク、何度も足が攣りかけ、かろうじてゴールできた大会だ。
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全日本山岳スノーシューイング・レース in 日光では、トレイルシューズにスノーシューを履いて、雪面を15kmを登って下って走った。
光徳牧場から山王峠に至る登り坂はとてもキツク、冬なのに大汗をかいた。日光アストリアホテルへ向けての下りはスノーシューが引っ掛からないように大きな動きで、脚を踏みだしたら止まることができず、大腿四頭筋がパンパンになったが、今では良い経験だと思っている。
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栃木県は開催大会の多さと、エントリー費の安さ、我が家からのアクセスの良さで、非常に参加し易いので助かっている。
まだまだ、この県の大会参加は増えるだろう。