奈良県の十津川村は、水害などで、なんとなく知っていた。
奈良マラソンの際に会場でブースを出していた記憶もある。
一方、北海道の新十津川町、2012年に「たきかわコスモスマラソン」に参加した滝川市の隣町になる。
この同じ十津川という地名が気になって調べたことがあり、いつか訪ねたいと思っていた。
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札沼線(学園都市線)の北海道医療大学駅から新十津川駅までの路線が、来年にも廃止されるというニュースを見た。
そこで、以前から興味があった新十津川町を訪ねるため、日本一早い最終列車に乗ることにした。
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札幌から40分程で着いた石狩当別駅7時45分発が始発で最終列車、一日一本の列車だ。
車両は1両のみ、座席は2/3ほど埋まっている、ワンマン運転なので、前方のドアから料金を払い降りるシステムだ。
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多くの乗客は寝ていたり本を読んでいたりスマホをいじったりしているので鉄道オタクではないと思っていたのだが、新十津川駅に着いたら、ほぼ全員が雨のなかなのに、ホーム、駅舎のあっちこっちに移動して写真を撮っていた。
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そして入場券など買い、お土産にするようだ。
無料の「終着駅到達証明書」もらい、駅舎の外に出た。
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乗客は折り返しの列車にまた乗るようで、駅舎から離れていったのは私一人だった。
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向かった先は、新十津川町開拓記念館、徒歩10分ほどだろうか。
記帳して中に入る。
受付の方が大変親切で、よくまあ埼玉から来てくれましたと・・・。
階下の収納庫も開けてくれると言ったが、周りを見るだけで時間が無くなるので遠慮した。
奈良県の十津川村の水害から北海道に渡り、開拓してできた移民の集落、新十津川町の由来はこちら。
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続いて行ったのが、「くじら」という物産館のレストラン。
昼は、金滴酒粕ラーメンに目はり寿司、もちろんビール付きだ。
このラーメンが美味かった。
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更に歩き、蔵元「金滴」に行き、お目当ての、道内限定の北海道命名150年の記念酒「微笑一献」を買った。
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ついでに、先ほど食べた酒粕ラーメンの即席めんがあったのでそれもだ。
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北海道の命名は、松浦武四郎が蝦夷地に代わる新たな名として提案したもので、その松浦武四郎の宿泊のあとが金滴酒造の前に石碑として残っていた。
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その後、帰りの札沼線はないので、滝川駅まで歩き、駅前からバスに乗って札幌に向かった。
新十津川町の散策、雨のなかを8kmほど、訪ねて分かることが多くあった。

今年は明治150年、北海道命名も150年。
たった150年と歴史が浅い北海道、これほどの短期間でもの凄く速い発展だったと思う

さて、いつか、奈良の十津川村にも行ってみたいと思う。