2015年に一度走ったことがある大会で、今回が2回目の参加になる。
前回は気温が上がって参った記憶がある大会、今年も予報では17℃、同じようになるのではと、ほぼ夏場と同じ格好で走った。

スタートブロックはLブロック、Aから数えて12番目だが、ブロックの人数が多くないので、3分48秒でスタートラインを通過した。
2019-03-10 09.58.49

ひとまずは、サブフォーペースの5分40秒で刻むことにした。
コースの幅は狭く、なんとも走りずらいが、左右に動いて抜くと疲れるので我慢した。
5km手前で最初の折り返し、すると暫くぶりの走友Y村さんに会い、しばし近況を話しているうちに、徐々にランナー間に余裕が出てきた。

コースはフラットと云われているが、小刻みなアップダウンはある。
気温が上がり、汗がしたたり落ちてきた。
11km過ぎ、走友Nさんが自作の応援うちわで大きな声で応援してくれた、元気が出る。
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右足底筋に痛みが出始めたのでロキソニンを1錠飲んだ。
左臀部の梨状筋も痛いが我慢できる範囲、ただ、しっかり着地しないと、路面の横断こう配で、徐々に左側に寄って行ってしまう。

5kmごとに塩分タブレットを取っていたのだが、15km過ぎて、早くも脚が攣り気味になってきたので、愛媛マラソンで貰ったサンプル「コムレケアゼリー」を飲んだ、確かに効いた気がする。
17km手前の左折で、再びNさんの声援をもらう。

徐々に失速していく、ハーフの通過は、2時間1分28秒。
陽は雲で陰り、暑さは感じなくなってきたが、思うように脚が運べない。
エイドでは、立ち止まって給水を飲むようになる、しかもコップ二杯から三杯、水分不足だったか。

33km手前の左折ヵ所で水分補給していたら、折り返しから地元の走友Iさんが走ってきた。
頭にカメラを乗せているので直ぐに分かった、ちょこっと会話して別れた。

大腿部が攣りそうで、走っては歩くの繰り返しになる、2週間前の姫路城Mよりひどい。
34km辺りで、先に行っていたNさんを発見、かなり辛そうで、予備の塩分タブレットを渡した。
38km辺りで再びNさんの応援、もう立ち止まって、こんにゃくゼリーを一個、冷たくするっと入り、再び走り始めることができた。
徐々に脚が攣りそうになる気配がなくなり、40km過ぎてからは、出来る限り目一杯走った。

トラックに入ると、走友Yさんがカメラを構えて待っていてくれた、嬉しい。
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なんとかゴール、1月末から2週おきにフルマラソン4戦は、さすがに疲れが残るが、これもやってみなきゃ分からない。
梨状筋、さらに痛めてしまったようだ、座ってても痛い。
まぁでも、今回で、フルマラソン完走143回だ、年内150回がみえてきた。

それにしても、古河はなもものコース上の路面の穴ぼこは何とかならないのか、数か所あった、注意していないと危ない。