来週の14日(日)7時にスタートする、みちのく津軽ジャーニーラン177k、その準備を始めた。
まずは、目標タイムの設定だ。

2016年に参加した第一回の大会の距離は200kmで、今年の大会より長いが、難所のクロモリ館と小泊津軽の像まで行かなくて良いので23kmほど短くなている。

完走率59.69%のなかゴールしたのだから、今年の方が楽だと思う反面、確実に3歳は歳を取っているし、何より、梨状筋の痛みが出てきたら怖い。

往路は一昨年リタイアした250kmと同じなので、過去2回の履歴を参考にしてエイドステーションでの休憩を含んだペースで目標設定タイムを決めた。

それがこれだ!
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岳温泉までは、信号待ちもあり、弘前城を過ぎてからは緩やかな上りの連続になるので、8分~10分/kmの設定だ。
岳温泉から日本海拠点館までは下り基調ながら、エイド間距離が27.1kmと長く、あえて脚を休めながらの9分/kmで走ることにする。

亀ヶ岡遺跡へ至る途中にコンビニがあり、過去2回とも食べたい飲みたい給食給水をしたので、休憩を含めて10分/kmとした。
鰊御殿までの27.9kmは長く、夜も遅くなり、疲労と眠気で時々、正気をなくすので、ここも10分/kmとした。

予定通りなら、22時15分に着くことになる。
200kmの時は、設定タイムより大幅に遅れたので仮眠が出来なくて、夜明けにかけてとても辛かったので、今年は、ここで大休止、とにかく、0時までは寝れなくても休みたいと思っている。

夜が明ければ、あとは眠気と暑さとの戦いになる。
粘るのは、自分の真骨頂だと思っているので、とにかく休まずに歩く&走るで、12分~14分/kmだ。
そして、目標のゴールは、15日(月)17時46分着、34時間46分の予定だ。

いつも超長距離の大会では、このように目標タイムを設定するが、上手くいったことはあまりない。
体調と気候に大きく左右されるからだ。
それでも、毎回、こんなものを作る、スタートラインに立って、ゴールをイメージしたいからだ。
一昨年は豪雨だった、さて、今年はどんなドラマが待っているのか?

そして、今年も、3年前と同じ、こんな風にゴールしたいと思っている。
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