一度は訪ねてみたいと思っていた夕張に北海道マラソンの前日に行った。
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なぜ、夕張か?
わたしが子供ころ、父親が長期の出張で仕事をしていたのが夕張で、その当時から夕張の地名は馴染んでいた。
父が、夕張でどのような仕事をしていたかは知らない、聞いておけば良かったと思うが、もう致し方ないことだ。
ただ、勤めが富士電機だったので、重電の施工現場であることは間違いない。

今は閉鎖された夕張炭鉱も重電とは密接な関係があると思うが今となっては分からない。

夕張で最初に訪ねたのは、石炭博物館。
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その歴史と変遷は、なかなか見ごたえがあるものだった。
ただ、今年の春に起こった模擬坑道火災で一部を見ることができなかったのが残念だ。

次に訪ねたのが、「幸せの黄色いハンカチ」のロケ地、この映画は、婚約時代に二人で観に行った思い出の映画、今でも物干しに黄色いハンカチがあるというので行ってみた。
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次が夕張シューパロダムだ。
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土木設計施工で3次元がどうのこうのと言われ始めたころ、先進的に紹介されていたことを思い出す。
ここもダム管理所資料館が災害の危険性があるということで、今は立ち入り禁止になっていた。

そして帰ってから、こんな本を見つけた。
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「カウントダウン」BOOKデータベースによると、
「北海道夕張市に隣接する幌岡市。五期目の市長、大田原昭夫は、大手炭坑閉山後、リゾート開発に過剰投資し市財を悪化させたが、巧みな借入金処理で市の債務を隠し続けた。財政破綻が白日のもとにさらされ再建団体申請が決まっても、六選を目指す大田原。最年少市議、森下直樹とその仲間・恩師らは、打倒大田原を期し、智恵と情熱を結集して立ち上がった。」と書かれている。

もちろんフィクションだが、夕張の財政破綻をモデルにしているので一気に読んでしまった。
夕張市内をレンタカーで巡ったが、あまり人がいる印象は受けなかった。
ただ、総合運動公園だろうか、若い声が多く聞こえたのが救いだった。