例年4月の第一日曜日は地元近くの大会に出ているので、この青梅高水国際トレイルランは初参加になる。
距離はロングとショートで、わたしはショートの部で実測19㎞(GPS14.3km)を走る。

昨年もこの大会をエントリーしたのだが、残念ながら中止になったので、走られる喜びを感じる。
もちろん、今まで緊急事態宣言下だったので、今年の初レースになる。

会場は、青梅駅から山側に歩くとすぐにある永山公園総合グランドだ。
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過去、なんども青梅マラソンで駅近くは走っているのに、こんなに山が迫っているとは認識していなかった。

仲間たちと会場には9時過ぎに着いて、走る準備を始める。
スタートは10時から並んだ順に50人ほどずつのウェーブスタートで、わたしは10時7分に走り始めた。
いったん会場を出て下り直ぐに林道を登り始める、まぁ、最初は焦らずで、次々に抜かれていく。

登山道に入って4~5㎞付近か?狭い登山道では渋滞になる。
そのうち、とてつもなく速い折り返しのランナーが帰ってきた、びっくりだ。
大会名に国際とあるように、トップは外国人ランナーだった。

登山道を抜けると栗平の集落までは舗装された林道を下る、思いっきり飛ばすと大腿四頭筋が悲鳴を上げるので幾分セーブしながら下った。
折り返しは急な山道、もうここは走れないのでなるべく速足で進む。

だいぶランナーもばらけてきた。
再び平林の林道を戻る、まだ桜が咲いているな~。
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登山道に入ると足にきているのが分かる、何度か、なんでもないところで突っかかる。
転倒まではしないが注意しなければと、意識的に足を上にあげながら走った。
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林道を下っていくと会場のゴールアナウンスが聞こえてきた。
これでまた勢いつく、会場への最後の下りは半端なく急傾斜だったが、走り切った。

タイムは、1時間59分14秒で、60代男子で36位だった。
右ひざは、テーピングして、圧迫固定サポータをして、さらにニーバンドまでしたが、やはり痛む、完治するのかわからないが、このタイムは、70歳代の3位を上回っているので、来年への楽しみができた。

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ガーミン計測で13.92㎞

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ガーミンによる累積標高差は891m