気楽に行こうよ ♪

「中年ジョガーの四方山記」、「鷲宮弦代JC」と綴ってきたブログ、またお引越し、古希を過ぎ、一生懸命というほどの根性もなく、なるがままに・・・。

2008年10月

コンセント

 先日、大阪に行った際に乗った新幹線が、N700系だった。
座席の足元をみると、あるある、コンセントだ。これでバッテリー切れの心配をせずにパソコンをいじっていられる。

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なかなか快適だ、来年には無線LANも使えるようなことを聞いたような気がしたが、ますます便利になる。
しかし、便利なのは良いが、逆に車窓の風景を全くといって良いほど見なかった。
いつもなら、富士山山頂の雪の具合を眺めたり、天竜川など水かさから上流で何があったのか想像したり、浜名湖はいつか降りてみたいなと思ったりしていたのが、今回は、キーボードを打っていたらあっという間に着いてしまった。

まぁ、新しいもの好きなわたしとしては、すぐに飽きて、また車窓の風景を眺めることになるのだろうなと想像している。

大学で一日講師

 今日は、関西大学の総合情報学部(高槻市)で、実践ITベンチャー講義として、1時間半にわたり学生に話しをしてきた。
話しの内容は、私が関わってきたソフト会社を題材にして、その生い立ち、創生期、発展期、成長期、衰退期、そして復活と、様々な場面で起こったアクシデントやサプライズを紹介して、会社にはこんな事が起こることがある、どのように対処すべきなのか、など話した。

もう何年も同じ話を同じ時期に行っているので、同じ題材同じような内容で良いのか思うところはあるのだが、学生はけして二度聴いているわけではないので、またかということはない。
むしろ、こちらの問題なのだが、こうしてみると学校の先生も大変だなと改めて思った。

ペース走

 今日はマラソン完走クラブの練習会が駒沢公園であった。
駒沢公園までは、恵比寿からバスに乗ったのだが、バス停では長蛇の列で乗れるかどうか心配だったのだが、何とか乗れた。

8時半過ぎから軽くアップし、8時55分にペース走を始めた。
今回は、キロ5分とのことで、付いていくことにしたのだが、昨日の疲れか足が重たい。キロ5分以上のスピードを感じた。
20kmまでは何とか踏ん張れたが、ここまで、あとは置いて行かれてしまった。

それでも、練習で25km、アップとダウンで4kmほど走ったので満足のいく練習ができた。
しかし、サブフォーの道は険しい、足底筋の痛みも、今こうしてキーボードを打ちながらでも時々ズキンとくる。

見沼ウォーク2008&見沼代用水路クリーン作戦

地域貢献活動ということで、「見沼ウォーク2008&見沼代用水路クリーン作戦」に会社の仲間と参加してきた。

コースは、さいたま新都心駅で受付を行い、1kmほど先に行くと、見沼代用水(西縁)沿いの道に出るので、あとは、用水路沿いに12kmほど歩く。

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≪見沼用水路から臨むさいたま新都心≫

用水路沿いには、浦和レッズ大原サッカー競技場、浦和博物館、三室ホタル生物保全施設、見沼氷川女体神社、見沼氷川公園と続き、一度用水路から離れ、新見沼大橋を渡って、見沼代用水(東縁)に入ります。
東縁用水路見沼原形保全区間の緑のトラスト1号地を経てゴールが見沼自然公園です。


この見沼用水路沿いのゴミを拾いながらウォーキングしたわけだが、いろいろなゴミがありました。最も多いのはペットボトルと弁当の器で、他には折畳傘、変わったところでは、一眼レフの交換レンズも捨ててありました。ゴールに近くなるほど、拾ったゴミの量が増えて重くなりました。

この見沼代用水は、280年ほど前に八代将軍吉宗の命により井澤弥惣兵為永という土木技術者が開削した歴史のある農業のための用水路です。もちろん今でも利用されており、自然と環境に配慮した保全が行われている。

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ゴール後は、キノコ飯にトン汁を食し、銀杏を買って帰りました。
この銀杏、買ったときに教わった簡単な食べ方は、普通の郵便封筒に銀杏を10個ほど入れて、電子レンジでチンするだけとのこと、その際に注意するのは、入れた数だけ爆発するので、その数を数えておくという簡単なものでした。
早速、家に帰り試したところ、ものすごく簡単で、なおかつ丁度美味しいと、実にビールと合いました。

かなり疲れた、13km歩いたわけだが、ひょっとすると走るより歩く方が辛いかもしれない。

名栗湖~棒ノ嶺ピークハントマラソン

 埼玉県飯能市の奥、名栗湖の直下にある名栗川沿いの河川広場がスタート会場になっている。会場までは友人が東飯能駅でわたしを拾い乗っけて来てもらった。

会場には、仲間がもう集まっていた。
8時半にスタート、まずいきなり登り始め、名栗湖を3/4周することになる、これがおよそ6.5kmほどらしい。快晴で暑くもなく寒くもない良い天気だ、紅葉にはまだ少し早いが景色を楽しみ友人と話しながらのランだった。

やがて、名栗湖を離れ登山道に入った。高低差は740mとのことだが、狭い登山道の急登あり、沢の横断や鎖場もあって、しかも一般登山者もいる。なかなか追い越せるものではない。
呼吸が荒くなってきたころ林道に出た、ここで塩と給水を取り、しばらくは林道を走った。林道に大分飽きてきたころに、やっと再び登山道に入った。
もう、さすがに疲れて走れない、腕振りを意識して早歩きが精いっぱいだ。
そして棒ノ嶺の頂上がゴール、11km走ったことになる。

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少し休憩したのち、友人たちとスタート会場まで4kmほどを下ることにした。
結構な勾配で、走れない個所もあるが、順調に下山できた。
そして、この大会のお楽しみが「天ぷら」なのだ、ご飯をもらい、自分で好きなだけ天ぷらを乗せて天つゆをかけて食べる、なめこ汁も美味しい。
名栗川の河川敷で友人たちと談笑しながら食べる味は格別だった。

足が随分と攣りそうになった、山を走るのは久しぶりで、多少甘く見てしまったことを反省しなければならない。それにしても良い汗をかいた、帰りに、温泉「さわらびの湯」にゆっくりと浸かり、会場を後にした。

あっという間の一日

 寝るときには何も掛けないのだが、さすがに夜中に寒くなって肌掛けを足元から引っ張ってくる日が増えてきた。
日中はまだ暑い日もあるのだが、少し衣替えをし始めたところ、いつの間にか模様替えになってしまった。だいぶ時間を費やしてしまったが、タンスの裏など結構、綿ぼこりがたまっているので、たまには良いのかもしれない。

4時過ぎに気分転換ということで走りに出た。
最初は練習コースの弦代公園だったのだが、コスモスの最盛期だと、葛西用水路沿いのコスモスふれあいロードに足を延ばした。
もう日暮れだからなのか、そんなに混んでいない。散歩をする人、カメラでアングルを探している人、もちろんジョグしている人もいた。

夕食後は、今、こうしてブログを書いているのだが、近々、ブログの引っ越しをするつもりで、色々とデザインやレイアウトを考えているところだ。しかし、過去の膨大な書き込みの引っ越しはあまりにも大変であきらめた。ブログサービスはどれも同じと思っていたのだが、過去ログのことを考えると早い段階で踏み込まないといけない。

新しいブログ、さていつごろ公開できるのだろうか?

ひかり

 自宅のブロードバンドは、今までADSLだった。
特に不自由も感じていなかったのでそのままにしていたのだが、1ヶ月ほどまえに「Yodobashi Akiba」にWiiを買いにいったところ、「ひかり」の契約をすればタダのキャンペーンをやっていた。

いずれは「ひかり」と考えていたので申し込んだ。
その工事が、ちょうど「越後・くびき野」のときに行われた。そして、無線ルーターはレンタルしなかったので、この1週間は有線LANで使っていたのだが、今日、都内に用事があったので無線LANルーターを買った。やはり無線に慣れてしまうと有線は取り回しが不便だ。先ほど設定を終え、今こうして無線を快適に使えるようになった。

「ひかり」開通後しばらくするとWiiを送ってくれるらしい。もちろんソフトは付かないから「WiiFit」を買う予定だが、はたしてやる暇があるのか? いずれにしろ来るのを楽しみにしている。

容疑者Xの献身

最近は映画を観るのも随分と楽になった。
いつも行くシネプレックスでは、インターネットで事前予約し座席指定までできる。
座席は、中央より少し後ろで、VIP席が設置されている横の一般席を取る。ここは、VIP席と横一列なので足元がとても広くて解放感があるからだ。
今日のお目当ては、「まぼろしの邪馬台国」だったのだが、まだ封切られていなかった。そこで、小説で読んだことがある「容疑者Xの献身」を観ることにした。
小説を読んでから映画を観ると、しばしばがっかりすることがあるが、今回はそんなことはなかった。もちろん深層心理の表現の仕方は文字と役者の演技では異なるので、その辺を理解した上でのエンターテーメントとして面白かったということだ。
それにしても福山雅治のガリレオはハマっている。

応援-新潟マラソン

 新潟マラソンを走る友人3名と地元在住の会社の人の応援をしてきた。
前夜は、くびき野から駆けつけ直ぐに新潟の郷土料理の店に行き前夜祭となった。友人たち明日はレースだというのにアルコールを何杯も御代りしている、信じられん。

当日、9時スタートだが、少し寝坊をしたので、ジョギングで競技場までいった。既に開会式は終り、あちらこちらでランナーはアップをしている。とても友人たちを見つけられそうもないので、コース上で応援しようと走り、1.5kmほどの地点で待つことにした。
先頭集団がやってきた。しばらくして、友人一人は向こうから声を掛けてきて、一人はこちらから発見した。
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その後、越後線の白山駅を目指し走り、電車に乗った。降りたのは、新潟大学前の次の内野駅で、コースまでまた走った。13kmあたりの場所で次々に友人たちを発見、まだまだ皆元気だった。
ここから、ゴールへ向けて逆走しながら多くのランナーに「ファイト!」と声援を送り続けた。

35km地点手前で、佐渡ヶ島や海を見ながら折り返してくるランナーを待った。一人目の友人が来た、眼はまっすぐに前をみて走り去った。
だいぶ暑いようだと、自販機で冷たい水を購入、次にくる友人たちに渡したが、二人ともがぶ飲みで、喜ばれた。

友人三人が行ったすぐ後に、会社の人と偶然に会えた。先月、佐渡のトライアスロンに出たばかりなのに走りは好調そのものだった。

ここから、ゴールまで練習の一環ということでジョギングし、途中ショートカットして、再び友人たちを応援できた。

結局、16kmほど走ったことになる、良い練習になった。

越後・くびき野マラソン

越後・くびき野マラソンは隔年で開催される大会で、種目は、100kmと50kmになる。
今秋は、フルマラソンをターゲットにしているので、今回は50kmの部を走った。
日本海に面した「うみてらす名立」が50kmのスタート地点で、8時30分に走り始めた。応援がやさしい大会と聞いていたので、久々に三度笠の仮装をして走った。

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  天候は、ほんのひと時晴れ間がのぞいた他は、雨だった。しかも時々強く降り、なお且つ風も強かった。
三度傘と合羽は、雨のときには重宝だが、風を受けると大変だった、手で笠を押さえながらランになった。それでも所々で応援を受ける、私の格好をみて大笑いする人、弥七(たぶん水戸黄門)とか次郎長、忠治など声援を送ってくれる。
参加ランナーの上越市長も寄ってきて「埼玉からでしょ、あちこちで写真撮られていますよ!」

エイドは、手作りの温かさを感じる、一口大のおにぎりや味噌汁など・・・、そうそう私設エイドで甘酒があった。冷たくてとても美味しい、おかわりをしてしまった。
40km過ぎからは苦しく、上り坂もあったのだが、声援を受けてのランだけに歩くわけにはいかない。結局歩かずに走りとおして5時間30分でゴールした。

ゴール後がすごい、中学生が三人寄ってきて、そば、うどん、おにぎり、トン汁の食券をくれ、何から食べるか聞いてくる。おにぎりと天ぷらそばというと持ってきてくれる。一方、ナンバーカードを外してくれて、完走証を持ってきてくれるは、荷物も持ってきましょうと言ってくれるは、そして、最後に風呂に行くと言ったら、風呂場まで荷物を運んでくれた。

風呂からあがり、一休みしてから、明日、新潟マラソン応援のため高速バスに乗って、くびき野を後にした。

さすがに評判の良い大会だけある、楽しい一日を過ごした。

幽体離脱殺人事件

なんだ?このタイトルはと思うでしょうね。
昨夜、TBSで9時から放映されたドラマのタイトルで、お通夜があったため録画しておいて帰ってきてから見た。

実は、今春に伊勢神宮に行ったとき、二見ヶ浦の旅館に泊まった。
日暮れまで時間があったので、夫婦岩まで散歩したのだが、その際に少し肌寒く感じ、旅館のハンテンを羽織っていった。

道路の両脇をホテルや土産物屋がある場所で、集団がいた。
どうも何かロケをしているらしい、すると若いスタッフの人が来て、エキストラで歩いてほしいと頼まれた。ハンテンがいかにも観光客ぽいということだろう。

そう、それがこの幽体離脱殺人事件だったのだ。
放映したものを見たら、番組が始まってから30分手前ほどでその場面がきた。しかし、自分だから分かるので、とても他人にはわからない。
いやいや、大げさに言わなくて良かった。

東日本国際駅伝

一昨年以来の久々の駅伝参加だ。
相模原駅の下で仲間たちと集合、基地内に入っていく、入るには「選手ゲートパス」が必要で、これか事前に送られてくる。それに顔写真のある身分証明書の提示も求められることがある。
もちろん荷物検査も行われる、以前には、ペットボトルの水を飲まされたこともあった。

今回は、当初、12時スタートの壮年の部のみに参加予定だったのだが、10時スタートの混成の部で仕事の都合がつかず参加できない仲間が出たため、こちらの部にも参加となった。

混成の部は、15kmを4人でタスキを繋ぐもので、私は第3走の2km弱を受け持った。
第1走は、3年連続出場のT子さん、基地内をあちらこちらと走るので各所で応援ができる。第2走は、来月の東京国際女子マラソンにエントリーしたNさん。中継地点でNさんからタスキを受け取るのだが、ここがランナー同士で大混雑、何とかNさんと会えタスキを受け取った。
距離は大したことないので、最初からスピードを上げた。午後の部のレースもありセーブしなければという気持ちも頭によぎったが、前をいくランナーをみると抜きたくなってしまい、またこのスピード感がたまらなかった、おそらく100人以上は抜いたのではないか。そして第4走のKさんにつなぎ役目を終えた。
タイムは8分23秒なので、キロ4分10秒台とまあまあの出来だった。 image2

12時からは、壮年男子の部20kmだ。
こちらも第3走で、今回のミッションは、タイム1時間24分以内で50位以内を目指すということで、1走は突っ込み型のTさん、2走は混成の部を走ったKさん。Kさんが中継所に来るまでトップからの順位を数えていたが、30番くらいで来た、今回は5km弱なのでセーブしながら入り、徐々に足を速めた、随所に仲間が現れ応援してくれる、応援は本当に力になる。タイムは、21分14秒とあまり良くなかったが、おそらく順位は変わらなかったように思う、そして4走のMさんにタスキを渡した。

タイムはともかく、順位は50位以内を確保できたと思う、早く記録書が届いてほしいものだ。

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