第23回北下浦ふるさとマラソン大会の5kmの部に参加した。
実家に近いこともあり、昨年に引き続き2回目の参加となる。23回ということlは、私が走り始める前から開催されていたわけで、なぜ今まで知ることができなかったのかと改めて思った。
レースは、親子ペアから小学生2km・中学生3km、年代別5km10kmまで用意されている。
親子は、1.5kmなのだが、子供は3歳の子もいる、3歳の子にとって、いかに1.5kmが長いのか分からないが、ちゃっと走っているのには驚かされた。
5kmの部は、10時5分に野比海岸をスタート、向かい風なので、抑え気味に進んだ、応援は多くないが、それでも声援はある。何よりも海の景色が気持ち良い。千葉がやけに近く見える。
緩やかに上りが続き、久里浜に抜けるトンネルを抜けると折り返しになった。ここからは追い風しかも下り坂、貯めていた力を一気に出しにかかった。
海岸線はるか遠くにゴールのテントが見える。汗も噴き出してきて、東京マラソンの疲れもあってか足が棒のようになってきたが、前をいくランナーを目標に一人一人とかわしていった。
昨年よりも30秒ほど遅い、22分11秒でゴール。
50歳台で85人中17位、全体では345人中71位だった。
昨年は年代別で、7位。6位までが入賞だったので悔しい思いをしたが、今回ははるか遠く及ばない。記録掲示を見たところ、6位入賞は10分を切っていた。
ゴール後は、暖かいわかめ汁を貰い、帰る途中に、三崎鮪のヅケ丼で腹を満たし、行きと同じく走って実家まで帰った。
ローカルな手作り大会で良い運営、年々参加者増えているが、この温かい雰囲気をぜひ守ってほしい。