気楽に行こうよ ♪

「中年ジョガーの四方山記」、「鷲宮弦代JC」と綴ってきたブログ、またお引越し、還暦を遙かに過ぎ、一生懸命というほどの根性もなく、なるがままに・・・。

2009年05月

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 「貴」、文字通り「たか」と読む。永山本家酒造場の日本酒だ!

5月の連休に萩往還に参加して5年になる、いつも宿泊は、温泉のある湯田温泉に泊まっている。

5年も続けて泊まると街の路地裏まで分かってくるが、このお酒が置いてある原田酒舗は、中原中也館の隣にあり、分かりやすい。

店の前には湯田温泉のシンボル、白狐が鎮座している。

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3年前にこの店で勧められたのがこの貴だ。
そしてこのお酒の味を確かめたくて、飲ませてくれる店を聞いたところ、教えてもらったのが「坐楽(あぐら)」という和食どころだった。
もちろん今年も料理と酒を堪能した。
酒ももちろん買って帰った。

仕事が終わって帰り、冷えた酒をグイと飲む、疲れが吹っ飛ぶ。

これで心の健康が保てるなら、何と安い処方箋ではないかと思う。

リレーマラソン

 千葉青葉の森リレーマラソンにランニング仲間たちと参加した。

天気予報通り、朝から雨が降っており、さらに時々強く降るという状況のなか、第一走者が10時にスタートした。
コースは、青葉の森公園内の周回コースで、1周が2km弱になっている。
このリレーは、最低4人以上で、複数回の周回を連続でも小間切れでも構わないので42.195kmを走りきる。面白いのは、早いチームから順位が付くのは当たり前なのだが、もうひとつ、チームとして事前にゴールの予想タイムを申告して、その申告タイムにもっとも近いチームが表彰されるのだ。

わがチームの申告タイムは、3時間42分。
つまり、1kmあたり、5分15秒ほどで走れれば、このタイムになる。
なにしろ、前回(一昨年)は申告タイム順で2位だったので、当然みんな張り切った。

しかし、ランナーの性か、競い合うとスピードが増す。また、調子が良いと、押さえたくはない、気持ちよく走りたいという要求もある。結局、10分ほど早い3時間32分でゴールとなった。

走り終えたら、給水給食になる。
ビール、日本酒は大吟醸に吟醸酒、ワインもある。
つまみも、鳥肉やらもろきゅうやら乾き物、さらに饅頭まであった。
リレーなので少ししか走らない、そのくせ、これだけのボリューム、痩せる分けがない。
しかし、仲間たちと走るのは楽しい、良い一日だった。

水の城

 つい先日、「のぼうの城」を読み終えたのだが、その舞台となったのが現在の埼玉県行田市、さきたま古墳と古代蓮で有名な地となっている。
Mizu 戦国時代、石田三成がこの行田の忍(おし)城を大軍で攻め落とそうとするが、わずかな軍勢でこれを阻止する。そして最後の戦略とは、利根川と荒川を結ぶ土手を作り、荒川を氾濫させて水攻めにする、そしてこれをまた阻止するというもので史実とフィクションの絶妙のバランスで非常に面白かった。

そこで、同じ舞台設定の「水の城」を今度は読んで見た。
こちらの方は、町人や百姓のキャラクタが生かされていてその活躍まで描かれており、なお且つ、主人公の成田長規が「のぼうの城」では、誰からも愛されるキャラクタとなっているのが、この小説では、どこにでもいる凡庸とした人物として描かれていた。

どちらが面白いかではなく、同じような舞台設定の中で、作者の想像力というものが試されたような読後感があって、そういう意味ではどちらも面白かった。

天使と悪魔

今朝、おそるおそる近くの弦代公園をジョグした。
なにしろ、ひざ痛による萩往還125kmのリタイア以来、走っていない。走り始めてすぐに左膝に鈍痛が来た。もう少し痛くなったらやめようと周回し、結局6周7kmで止めた。
なんとか膝は鈍痛のままもった、これぐらいで暫くは繰り返していくしかない。

そして、午後、シネプレックス幸手に封切られたばかりの「天使と悪魔」を観にいった。
ダヴィンチコードの時は、2回見てやっと全容が分かったのだが、今回は、わりとシンプルな展開で、字幕を追った割には、ストーリーを見逃していないと思う。
シンプルと言っても、もちろんハラハラドキドキ、どんでん返しも用意されていて、面白かった。
トムハンクスも一時の中年太りからは脱していて良かったのだが、ダヴィンチコードのときのようなスーパーマンぶりはなかった。
もちろんそれが普通なので、知恵と知識でストーリーを動かしていく方がはるかに良い。

一瞬の風になれ

 つい先日読んだ「しゃべれども しゃべれども」の佐藤多佳子が、2007年本屋大賞を取った「一瞬の風になれ」を読み終えた。
Kaze 本屋大賞は、全国の書店員が一番売りたい本として選ぶもので、この本は吉川英治文学新人賞もとっている。3部作からなり結構なボリュームだったが、賞を取ったぐらいだから、やはり面白く一気に読んでしまった。
高校の陸上部が舞台なっており、サッカーで燃焼できなかった主人公が、スプリンターの才がある親友と、紆余曲折しながら100mを競い、4継(400mリーレー)で連帯し、県予選、インターハイと目指すストーリーになっている。
青春小説ぽいが、中年が読んでも十分に面白い、しかも、この作家なに者だというくらい、スプリントやリーレーの技術論を分かり易く文章にちりばめ、そしてレース前の心のさざ波などを妙に押さえている。
100mという短い距離でも、いろいろなレース展開があるし、リーレーバトンなどは、駅伝のタスキを繋ぐのとはまた違って、心も技術も大きな連帯が占めているのが改めて分かる。

萩往還から2週間ほど走っていないのだが、明日にでも思いっきり走りたくなってきた。

汚れちまった悲しみに・・・

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5月の連休、湯田温泉にある中原中也記念館に足を運ぶ。

今年が5年目になる。

何回見ても飽きることはない、不思議な魅力がある。

あまりにも有名な「ゆあーん、ゆよーん、ゆやゆよん」のサーカス。
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何か心に重くのしかかる「汚れちまった悲しみに今日も小雪の降りかかる」の詩。

詩なんて読むことはまずないのだが、ここに来るとなぜか見入ってしまう。

不思議な世界だ。

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のぼうの城

2009年本屋大賞2位になった「のぼうの城」を読んだ。

Nn 時代小説あるいは歴史小説は、何となく分かりづらく抵抗があり、今までほとんど読んだことがないのだが、先日たまたま手にした「憑神」(浅田次郎)が思いのほか面白く読めたので、最近話題のこの「のぼうの城」も読んでみた。
読み始めて驚いた、物語の舞台は、武州、今の埼玉県行田市にあった忍城が舞台になっている、そう、先月伴走ボランティアをした鉄剣マラソンのコースが、まさにその場所にあたっている。

石田三成配下の軍勢が攻め入る中、わずかな数で城を防御する、しかもその城代は、でくのぼうを短縮して「のぼうさま」と農民から呼ばれている、その攻防は実話で、城を守り切ったのだが、一気に読んでしまった。
違う作家でも書かれているようで、そちらも読んでみたいと思う。

バッテンライ

 「バッテンライ」という映画をシネマート新宿で観た。
バッテンライとは、八田来と書き、八田が来たという意味だ。
Ss_2 八田は、日本の土木技師で、日本が占領していた時代の台湾で、荒れた大地のなかでダムや水路などの灌漑施設を造っていく過程が描かれているアニメ映画だ。
何年か前だが、土木学会会館で琵琶湖疏水の工事をした田辺朔郎が主人公の映画を観たことがある。その時の感動は強く残っていた。そのイメージで観にいったのだが、このバッテンライは、土木技術という側面ではなく、むしろ、荒れ果てた地に灌漑施設を造ることを疑う地元の農民達とその農民の子、日本人技師の子といった人間模様も描かれていた。

おそらく子供が見ても良いように映画は作られたのだろうが、もっと土木技術の面を強く出して、大人の鑑賞に堪えられる様な映画にして欲しかった。
それでも、建築に比べると著名な土木技師の名前はまだまだ一般には知られていない。そういった意味では、この八田技師は、日本では馴染みがないかもしれないが、台湾では今でも慕われているそうだ。

映画を観終わって、席を後にしたとき、家族づれのお父さんが子供に、どうだ土木技師になりたくないかと言っていた。お父さんは土木に関わっているのだろう。子供の返事は聞こえなかったが、小学生くらいの子供と行くには良い映画だと思う。


「じゃがりこ」お好み焼き味

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 山口宇部空港、チェックインを済まし、搭乗までのわずかな時間、軽い気持ちで売店をのぞいてみたところ、これが眼に入った。

カルビーの「じゃがりこ」お好み焼き味だ、、瀬戸内限定と書かれている。
限定ものに弱い自分としては、迷わずに買ってしまった。
パッケージが面白い、キリンが広島の名所を案内しているデザインだ。

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パッケージの裏を見ると、バーコードがある。そのバーコードが写真のようにハケになっている。キリンの吹き出しで「ソースがぶちうまいけんね。」とあった。

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今度は、パッケージの横を見ると、「食べだしたらキリンがないけぇ」とある、遊び心があって、楽しくなる。そしてパッケージを開けてみると、ちょうどお好み焼きを四つに切ったように子袋に分かれていた。味は、そうまさしくお好み焼き味だった。

高速道路1,000円の余波

 今日の新聞各紙で、ゴールデンウィーク期間中の交通量が発表された。わたしの萩往還マラニックの参加は航空機利用なのだが、その最中に高速道路1,000円の思わぬ余波を感じてしまった。

一つ目は、萩往還マラニックのスタート時、主催者が、高速道路が渋滞のためスタート時間に間に合わない、でも必ず走るからとランナーから連絡があったと言われた、しかも一人二人ではないらしい。

二つ目は、マラニック後に立ち寄った和食どころで聞いた。
湯田温泉には多くのホテルや旅館がある、5月の連休ということもあり、どこも満室と思いきやそうでもないらしい。
実は駐車場が不足しているのだそうだ。部屋の数だけ駐車場の準備があるわけではないから、高速道路1,000円と皆が車で来たらたまらない。部屋は空いているが、駐車場が満杯で宿泊を断らざるおえないという。

三つ目は、帰り際に、わたしが大好きな清酒「貴」を買うために酒屋に寄った。
既に荷物がいっぱいだったので、送ってもらうことにした。
普段なら間違いなく翌日配達なのだが、高速道路が渋滞しているので、配達は明後日になるかもしれないと言われた。そしてやはり翌日連絡があり、高速道路の渋滞で配達が1日ずれると言われた。

高速道路1,000円は、2年間だから、施設増強しようものなら過剰投資になってしまう。
しかも行きも帰りも快適にドライブとは、この二年間はいかないようだ、そして、この割引は、税金でしっかりと回収されてネクスコに入るのだろう。
アグレッシブに行動できる歳なら、無茶して1,000円でどこまでも行き、十分に満喫できるのだろうが、体に負担をかけたくない世代にとっては良いことは何もないような気がする。

おおすみ歴史美術館

 山口宇部空港から瑠璃光寺や湯田温泉までは、大隅タクシーの乗り合いタクシーを利用している。
その大隅タクシーの駐車場の2階にあるのが、おおすみ歴史美術館。
観るのは今年が3回目になる。書なども展示されているが、興味を引くのは、なかなか見ることができない幕末・維新のときに関わる色々な本だ。
たった一人なので、椅子にすわり、置かれている本を手に取り、しばし読みふける、これがなかなか味わい深く優雅なひと時なのだ。

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今回の展示には、ウォンテッドの手配書があった、高杉晋作・平野次郎・西郷隆盛だ。
左にある写真のような人相書きなのだが、ひょんなことから、このようなものを見れるのも旅の醍醐味なのかもしれない。
(写真をクリックして拡大してみてください)

このときは、まさかリタイアとは想像もしていなかった、軽くストレッチでもしていた方が良かったのか?

山口100萩往還マラニック250km(リタイア記)その3

 千畳敷の駐車場に収容バスがきた、早速乗り込む。
バスは各エイドを周りながら、リタイア者を拾い、二番目の着替えステーション、宗頭文化センターに着いた。すでにここまで(175.2km)走ってきているランナーたちがいた。彼らは少し休みあるいは軽く仮眠してまた出発する。

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センターで預けていた着替えを受け取り、すぐに風呂に入った。
おにぎりと味噌汁を頂き、リタイア者が雑魚寝する体育館に場所を移した。二枚の毛布をもらい、一枚を敷いて一枚をかける。
寝る準備をしてからビールを飲んだ、美味い、リタイアした虚しさや悔しさもしばし忘れ、こんなものも良い経験とリタイアした人たちと話が弾んだ。

翌朝、7時22分発の路線バスで萩に向かった。
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もちろんリタイアは想定していなかったので、着ているのはロングタイツに半袖Tシャツだ。
萩往還には今年で5回目だが、まだ一度も観光をしていない。もちろん、萩市内はコースになっているが、寄り道をするわけにはいかないので、ある意味コース上しか知らないのだ。
萩往還と言えば、やはり幕末、吉田松陰、高杉晋作、桂小五郎などの名がでてくる。まずは松陰神社に向かった。

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松陰神社から古い街並みを見て、夏蜜柑の和菓子で有名な「光圀本店」に寄った。萩の名産は、もちろん萩焼だが、夏蜜柑も有名だ、和菓子の光圀では、その夏蜜柑を素材にした美味しいお菓子がある。今回のリタイアは想定外なので、所持金が少ない、残念ながらほんの少ししか買えなかった。

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武家屋敷を眺め、萩博物館で「至誠の人吉田松陰」の企画展を鑑賞し、マラニック参加者用のシャトルバスがでる萩城址へと歩いた。

萩城址から瑠璃光寺までは1時間ほど、バスから降りる間にもランナーがゴールしてくる、やはり寂しい。リタイアも良い経験だったが、やはりゴールには自分自身で帰ってくるものだと強く思った。

山口100萩往還マラニック250km(リタイア記)その2

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 油谷中で着替えた後は、第2チェックポイントの俵島に向かう、左手を見ると海がありその手前には棚田が広がっている。楊貴妃の墓を横に見て足を前に進める、それにしても左膝が痛み出してきた。

気温も上がってきた、自動販売機でコーラを買いがぶ飲みした。


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俵島(98.8km)には、9時8分に着いた。景色は良いが登りはすべて歩いてしまった。
下りは最悪だ、左膝が悲鳴を上げている、今までで初めてのことだ。
道端にあった竹の切れっぱしを拾い、杖代わりにして歩いた。
平地なっても歩くしかなく走れないのが辛い、第3チェックポイントの川尻岬(107.2km)に着いたのが、11時5分。ここの沖田食堂でカレーを頂いた、食欲はある。

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立石観音(117.1km)が第4チェックポイントで、13時14分に着いた、すべて歩きだ。
ここから千畳敷まで330mの高度を上げていかなければならない、海と棚田は良い景色だが、前へ出す足は重たい。
第5チェックポイントの千畳敷(124.7km)に着いたのが、15時ちょうど。
左膝の具合を考えると、このあとの300mの下りは耐えられないとここでリタイアすることにした。
大会本部に連絡すると、収容バスが17時に来るという。それまでの2時間、風光明媚なこの千畳敷の芝で眠ることにした。


山口100萩往還マラニック250km(リタイア記)その1

 萩往還マラニックは、140kmに3年連続参加し、3回目で完踏したのを受けて、昨年、250kmに挑戦し制限時間ギリギリで完踏できた。今年は同じ250kmに制限時間に余裕ができるようにと1時間程度のタイム更新を狙って臨んだのだが、結果はあえなく125km地点でリタイアとなってしまった。

そんなリタイアに至るまでを綴ってみる。

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5月2日(土)18時に瑠璃光寺をスタートするのだが、マラニックということから、50人程度に分かれてのウェーブスタートになる。最初のウェーブでと1時間前からスタートラインに並んだ。
18時にエイエイオーの掛け声のもと瑠璃光寺を後にした、昨年よりも気温は低いが寒くはない、太陽の位置が高く感じた。
快調に足を運ぶことができ、山口駅前を通過し椹野川沿いの自転車専用道路に入った。ちょっと早いなと思いながらも、待ちに待った萩往還の気持ちが勝り、足が前に出てしまう。

下郷駐輪場エイドが27.8km地点、21時17分と昨年より15分ほど早かった。
続く、西寺のエイド地点が44kmになり、23時49分とここでは昨年とほぼ同タイムとなった。
最初のチェックポイントである豊田湖(58.7km)には、2時に着きやはりほぼ同じタイムだった、ここで、食券を使い、ウドンとオニギリを食した。大腿部が硬直しかかっている気がした、何か重たい。

山口市から美祢市、下関市、長門市とわたり、俵山温泉を通過、大坊ダムを経て海湧食堂(86.7km)に着いた、朝の6時54分だった。去年と違い眠くない。
ここで、お粥と味噌汁を食した。
隣の油谷中が一つ目の荷物置き場になっている。膝に違和感があったので、締め付けの強いロングタイツに履き替えた、まだ寒いので上はロングTシャツのままにした。

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なお、エイドでの給水は、今年からエコを意識するということで、マイカップを持って走る。そのマイカップだが、参加賞としてこのようなものをナンバー引換の際にもらった。カップには大会のデザインがあり、持ち手は、カラビナになっている、すぐに外せるので使い勝手が良い。

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