万座温泉は、長野県との県境で群馬県側にある。
標高が1,800mほどで、近くにはエメラルドグリーンの湯釜をひかえた草津白根山がある。
リフトがあちらこちらにあり、冬はスキーで賑わっているのだろう。
泊まったのは、日進舘というリーズナブルなホテルだ。
温泉が六つあり、そのなかの一つが露天風呂になっている。
フロントを一度出て、外からこの露天風呂には入る、上空には遮るものがない、前面の景色も雄大で遊歩道を歩く人たちが見える。そう当然、向こうからも見えるはずだ。
夜もかなり更けてから、この露天風呂に入った。そして夜空を見上げると、満天の星だ。
温泉につかり、頭をヘリにのせて夜空を見上げる、いつまで見ていても飽きない。
誰もいないときには、風呂からあがり、大の字になって寝て真上をみる、寒くなるとまた湯につかる、この繰り返しで、心地よいひと時を過ごした。
ここは、もう秋の気配が漂う、朝の散歩時は気温が10℃ほどで、紅葉を始めた木々もある。
下界に降りれば、ゆうに30℃はあるのだろう、季節を感じる日々だ。
京都産業大学の陸上部長距離が合宿している。高地トレーニングの一環なのか、半ベソをかきながら走っている子もいる。
良いトレーニングを積んで、温泉でリフレッシュして、秋の大会につなげてほしい。
2009年08月
夏休み、終戦記念日から1週間たち、高速道路1,000円を利用して訪れたのが、長野市松代の象山地下壕。
今春の長野マラソン前日に初めて立ち寄って、深く考えさせられた。
この歳になっても知らないことがたくさんある。
特にこのような悲惨な事実を知らないのは、ある意味罪なのかもしれない。
後世に伝えなければならないことの一つではないのかと思う。
そして、今回は女房と長男を連れていった。
それぞれが心に思えばよいと思うので、あえて感想などは聞いていないが、知らされないということがどんなに怖いことか分かったのかもしれない。
その後、近くの象山神社にお参りし、昼は、竹風堂の栗お強を食した。
昨年に引き続き、大菩薩峠登山競走に参加した。
自宅がある埼玉からは、当日入りできないので、大会事務局から提供のあった民宿に前泊となった。
民宿「ひいらぎ園」は大会会場からも歩いていける距離で、上町入口バス停からは徒歩1分と便利な場所で、18畳に4人の相部屋だった。
夕食は外で、焼き肉とほうとう、ビール1本は頼んだが、あとは、ワインが一升瓶ででてきた。美味いので飲み過ぎて食べ過ぎてしまった。
翌朝は、6時前から餅つきで、これが朝食になる。大根おろしのからみ餅やぼた餅もあるが、黒蜜に黄粉で信玄餅、全部で6種類で、あとからあとから出てくる、みそ汁もおかわりし前夜に続き食べ過ぎた。
朝食が終わるころ、民宿のお婆さん、85歳だそうだが、登山競走頑張ってと、いざ出陣「武田節」を唄ってくれた、そして参加者一同「エイエイオー!」の出陣の勝どきをあげた。
民宿はこういうところが良い!
7時前に会場までナンバー引き換えに歩いて行き、民宿に戻って着替えをした。
仲間たちが揃っているころを見計らい、8時前には走る格好のみで再び会場に、仲間たちは渋滞につかまることなく来れたようで会うことができた。
気温が上昇するなか、8時半にスタート、毎度のことだが、いきなりの登りはきつい。
今回のテーマは、心拍数。
最大心拍数が180なので、その80%、144をターゲットに走るというもの。しかし、そう上手くはいかない、たちまち160弱まで上がってしまった。
しかし、そう苦しくはないので、この150台で前に進んでいく、しかし高度をあげていくと、今度は心拍数が落ち始めてきた、足を前に出すが、心拍数はあがらない、結局筋力がないということなのかもしれない。 大菩薩峠には、昨年より早くゴールできた。暑くもなく寒くもない、丁度よい気候で、さっそく、介山荘で缶ビールを買い飲んだ。 昨年と違い景色も良く、仲間たちと記念撮影をして下山した。 会場では、桃の食べ放題が行われていた、3個食べたが、もう腹に入らない。参加賞の桃二個を貰い、民宿に戻り風呂に入り帰路についた。 下山途中で、左足脹脛がピリッときたのだが、違和感というか痛みがある。 ゆっくり歩くのには支障がないが、走ることはできない、とりあえず湿布して床につくことにしよう。 この画像のトレースは、ガーミンの405CXによるもの。
しかし、そう苦しくはないので、この150台で前に進んでいく、しかし高度をあげていくと、今度は心拍数が落ち始めてきた、足を前に出すが、心拍数はあがらない、結局筋力がないということなのかもしれない。 大菩薩峠には、昨年より早くゴールできた。暑くもなく寒くもない、丁度よい気候で、さっそく、介山荘で缶ビールを買い飲んだ。 昨年と違い景色も良く、仲間たちと記念撮影をして下山した。 会場では、桃の食べ放題が行われていた、3個食べたが、もう腹に入らない。参加賞の桃二個を貰い、民宿に戻り風呂に入り帰路についた。 下山途中で、左足脹脛がピリッときたのだが、違和感というか痛みがある。 ゆっくり歩くのには支障がないが、走ることはできない、とりあえず湿布して床につくことにしよう。 この画像のトレースは、ガーミンの405CXによるもの。
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