今日は高槻にある関西大学の総合情報学部で一日講師だ。
毎年、今の時期になると、わたしがお世話になっている教授が呼んでくれて、講師をする。
講義は、ベンチャー論のなかで、企業の継続は力なり、さまざまなサプライズにどのように対応していったのかを経験を交えて話していくものだ。
実は話をしながら、わたし自身も勉強になっている。
毎回、同じことを話すのだが、聞いている学生はそれぞれ初めてのはず、それでも、いつも多少のアレンジをして講義に臨んでいる。
話すことによって教えられる、このような機会を持てて改めて幸せだと思う。