気楽に行こうよ ♪

「中年ジョガーの四方山記」、「鷲宮弦代JC」と綴ってきたブログ、またお引越し、古希を過ぎ、一生懸命というほどの根性もなく、なるがままに・・・。

2010年03月

第24回北下浦ふるさとマラソン

 3月最後の週の日曜日は様々な場所でマラソン大会が開催されている。

走友達もあちらこちらで走っている。

わたしは、この大会が実家からも近く、また最近の大型マラソンとはかけ離れた地域密着で開催されているのが気に入ってここ3年続けて参加している。

それでも、年々と参加者は増えている。場所柄広いスペースが確保できないのでそろそろ定員制を引かないと難しいかもしれないと思った。

今朝は明け方から、風の音がしていた。

8時に実家を出たが、風と寒さと一瞬たじろいだ。

それでもジョグを始めると、徐々に体が温まり、3kmほどで大会会場に着いた。

ナンバーをTシャツに付け、一度ザックにしまい、寒さ対策でコースをジョグした。

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9時にスタートの小学生の2kmを応援しながら走っていると子どもたちに交じって代議士の小泉進次郎が一緒に走っていた。

十分に体を温め、10時5分に5kmの部がスタート、ジョグ中からそうだったが、思いっきりの向かい風だ。

結構真剣に走っていたのに、手元の時計で1kmラップが4分50秒とがっかりしてしまった。

なかなか流れに乗れずにトンネル抜けて折り返した。追い風になり加速し始めたのが自分でも分かった。

海を左手に一人二人と抜いていくのは気持ちよかった。もう少し走れたが、ゴール。

すぐに完走証をもらった。

記録は、22分43秒、50代で84人中15位だった。

気象状況も書かれていて、気温6.4℃、北北東の風13.6m、これでは厳しい。

わかめ汁と甘酒をもらい、一休みし、実家までまた走った。

レースの5kmの前に8km走り、帰りも3kmと都合16kmと良い練習にもなった。

ツイッター(twitter)

 ツイッター、知ってはいたが、いまひとつ利用場面が思い浮かばず、利用登録もしていなかったが、先月、USTREAM(ユーストリーム)でコメントする必要性が生じて、初めて使った。

その後、数人の国会議員をフォローして眺めているだけだった。

しかし、議員というのは朝早くから深夜までよくまぁ、つぶやけるものだと感心するやら呆れるやらだった。

 

昨夜、帰宅途中で宇都宮線が止まってしまった。

車内放送もあったが、今後どのようになるかは皆目見当がつかない。

手持無沙汰で、携帯電話をいじくっていて、宇都宮線をキーワードにツイッターで検索したところ情報があるはあるは。

電車に乗っている人や色々な駅で待っている人たちの、沢山のまさに今の情報がわかる。

もちろん、すべての情報が正しいかどうかは自分自身で判断しなければならないが、これからどう行動を起こすかの判断の参考になる。

これらの情報は、車内放送やニュースサイトでは決して得られないものだ。

私の判断は、乗り換えずそのまま乗っているということだったが、ツイッターの情報力に正直驚かされた。

まぁ、それでも中々自分自身では発信が出来ないというか、発信する気持ちが今一つわかない。

これはきっとフォロワーがまだいないこともあるが、のめり込んでもいけないという自制心が働いているのかもしれない。

新・久喜市

 久喜市・鷲宮町・菖蒲町・栗橋町が合併し、今日から久喜市となった。

新・久喜市のプロフィールをみてみると

平成22年3月1日時点で、人口157,108人、60,049世帯、面積82.40平方キロとなっている。

市内にJRの駅が3駅と東武線の駅が2駅になるのは驚きだ。

3D映画で名をはせたアイマックスがあるモラージュ菖蒲も同じ市内になったが、正直実感はまだわかない。

少しずつだが慣れてくるだろうし、時間を見つけてジョグしながら新たなものを見つけ出していきたい。

とりあえず、南栗橋では今週末から桜祭りだ。

http://www.city.kuki.lg.jp/event/100327.html

 

鷲宮卒業式

 市町村合併により明日からは、久喜市になる。

町民から市民へ、鷲宮卒業式が役場近くの公園広場で行われた。

昨日のような黄砂もなく天気も良かったので、葛西用水路沿いをジョグしながら、卒業式の会場に向かった。

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町役場の名称はすでに「久喜市鷲宮総合支所」となっていた。

会場である広場には、らき☆すたファンが列をなしていた。記念コインやTシャツの販売、それにらき☆すたの住民票も売っている。

町民には、一世帯にひとつ、閉町「らき☆すた」記念コインが配られた。6月末までは、100円相当として利用できるが、ここはややはり記念なので取っておくことにする。

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鷲宮神社にお参りし、幸手の権現堂の桜堤がどの程度かやはりジョグしながら見に行ったが、まだ蕾は固い、菜の花畑も満開までとはいかない。

それでも、秒読み段階ということだろう、屋台の設営があちらこちらで行われていた。

きっと今週末は相当の賑わいになると思う。

第15回ふじの里マラソン大会

  今日は走友二人が電車でわたしの最寄り駅まで来て、車で「ふじの里マラソン大会」会場まで行く予定だったが、都内の走友から、強風による電車の運行見合わせと天候不順により参加を見合わせると朝の5時前にメールが入った。

もう一人の走友も車で単独で行くということで会場で落ち合うことにした。

電車が動かないということで、娘を職場まで送ってから、会場に入った、スタート30分前、すぐにナンバーを付け、軽くアップし走友と一緒に9時にスタートした。

会場は旧騎西高校のグラウンドだが、外へ出た途端、ものすごい向かい風となった。

これは、後半に足を残しておくためにも自重した方が良いと思いながらも、必死にならないと前に進めない、頑張らないつもりが頑張らざる終えない。

用水路沿いに出ると風が止んだように思うが、これは追い風、自然とペースがあがる。

11km付近の折り返しで、物凄い向かい風になった。

着地した足が、もとに場所についたような感覚だ。

用水路をカーブなりに進み、横風を受けると、ナンバーが引き裂かれそうになり、手で押さえながら走る。

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前をいくランナーを見ると、皆、横風を受けて斜めに傾いて走っている。

蹴った左足が着地する際に右足にぶつかったこともある。

なんとも凄い強風、向かい風と追い風で、スピードがだいぶ変わるが、気持ちが萎えないので走っていて楽しい。

ほとんど応援はないが、最後まで気持ちが途切れることなくゴールできた。

完走証をもらい、うどんを食べて帰路に着いた。

明後日には、この騎西町も加須市と合併する。

加須市には、12月にこいのぼりマラソンがあるので、もしかしたら、騎西のこのマラソン大会は最後になるのかもしれない、また一つ大会が減ると思うと寂しい。

鷲宮☆物語

 わたしは埼玉県北葛飾郡鷲宮町に住んでいる。

転勤先の熊本から戻ってきて、費用・通勤・子供への環境と考えて、見出したのがこの鷲宮町だった。

その後、町内で2度引っ越しをしたが、鷲宮町民としては25年ほどになる。

都内に出るには少々遠いと感じるこの頃だが、住環境は今でも気に入っている。

そんな鷲宮町が、今月の23日に、久喜市・菖蒲町・栗橋町と合併して、新・久喜市として新たなスタートを切る。

最近の訳のわからない市の名前でなく、久喜市と言うのが良い。

さらに言えば、久喜市鷲宮という番地もちゃんと残る。

関東最古の神社、鷲宮神社の地の名前が残るのが嬉しい。

最近では、この鷲宮神社も、関東最古というよりは、アニメ「らき☆すた」で名をはせているが、境内は独特の雰囲気があって今でも好きだ。

新・久喜市誕生の一日前、22日だが、中央広場で鷲宮卒業式が行われるという。

いろいろなイベントがあるが、「鷲宮☆物語」という映画も上映される。

1時間ほどの映画だそうだが、夕方は屋内、夜には屋外で上映されると言うので、まさに鷲宮卒業式、22日の夜には行ってみて、映画を見ながら鷲宮卒業を感じてみようと思っている。

嘉例川駅舎

 JR肥薩線の駅で、鹿児島空港からほど近いところに、嘉例川という駅がある。

嘉例川駅は、明治36年(1903年)1月15日に開業したということだから、その歴史は、107年におよぶ。

107年の木造駅舎として今でも活躍しているということで、ランニング桜島の帰りに立ち寄った。

この駅舎は無人だが、ここに置かれていた案内(クリックすると拡大します)には次のように書かれている。

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「山、川の中を無理をして開通した理由に当時、砲艦射撃を受けられない山中を通せと高官の一声で肥薩の山の中を通した昭和2年までの鹿児島本線です。」

なかなか趣きがある駅舎で、暫く佇んでいたら、丁度この列車を利用するおばちゃんがきて、間もなく来るから見ていきなと、すると遠くからレールの音がしてきた。

木造駅舎なんて見ることはまずないので、少し足を延ばしてきて良かった。

遠来賞・夫婦賞

 先月、鹿児島で開催された「ランニング桜島」で、遠来賞と夫婦賞を頂いた。

それがこの写真にある桜島焼。

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遠来賞は、焼酎を温める焼き物で、たぶん「黒ぢょか」と言われるもの、お猪口が二つ付いていました。

これが、女房と二人なので二組貰いました。

夫婦賞は、一輪ざしというのでしょうか、花を生ける焼き物です。

ちなみに、左下にあるのは、参加賞の桜島焼の湯のみです。

さて、黒ぢょかで温めて飲む焼酎は何にするか、もちろん芋だが、酒屋で物色するとしよう。

プチ花見

 娘が職場から持ち帰ってきた桜の小枝、でも、しっかりと花が咲いていてプチ花見ができた。

ブライダル用で、少し早めに咲かせる技術なんだそうだ。

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藍のまち羽生さわやかマラソン_伴走

 久喜啓和寮のK君の伴走で、藍のまち羽生さわやかマラソン10kmの部に参加した。

羽生駅は、東武伊勢崎線になるので、最寄り駅の東鷲宮駅からだと上りに乗ってひと駅目の久喜駅から乗り換えることになる。これが面倒なので、東武鷲宮駅まで3kmほどをジョグで行った。

羽生駅からは会場までシャトルバスも出ていたが、ここも2kmほどなので軽く走った。

ハーフが9時30分スタート、10kmが9時50分のスタートだった。

昨年とはコースが変わり、10kmの後半はハーフと同じコースになった。

つまりハーフのかなり早いランナーが追い越していく、こんな状況でもあったので、いつになくK君のピッチも落ちなかったように思う。

はやる気持ちを抑えさせて、競技場に入ってからスパートした。幾人か抜けたので本人も気持ちが良かったと思う。

ポカリスエット・トレーナーをもらい、記録証を受け取り、ミルクティーにバナナで一息ついた。

皆と別れ、走友の見沼の風さんに連絡したところ体育館で着替え中とのこと、羽生駅手前の蕎麦屋で一杯となった。

ランのあとのビールはなんでこんなに美味いのだろう、ほろ酔い加減で帰宅した。

さいか屋

 「さいか屋」というデパートが、神奈川県にある。

その「さいか屋」が経営難だということをつい最近、横須賀の実家に帰った時に知った。

先月、事業再生ADR手続きが成立したということだ。

川崎に住んでいた高校生のころは、この「さいか屋」でアルバイトをしたことがある。

アルバイトに際し、ジーパンではダメということで、オヤジっぽいスラックスを買った記憶がある。

高校3年生で、横須賀に引っ越したのだが、やはり百貨店といえば、横須賀中央駅に近い、大通りに面した「さいか屋」だった。

今でも進物に良く使うのが鎌倉の「鳩サブレ」で、鎌倉まで買いにく余裕がない時には、ここで買っていた。

その横須賀のさいか屋大通り店が、5月に閉鎖されるという。

街の賑わいがさびしくなるだろう。

日本のあちらこちらで全国展開のデパートや地方の老舗百貨店が撤退している。

ぶらぶらとウィンドショッピングしながら、こ洒落たものを思わず衝動買いしてしまう、これもまたショッピングモールに取って代わってしまったようだ。

時代の流れと言ってしまえばそれまでだが、思い出の場所がまた一つなくなる寂しさがある。

太平の眠りを覚ます・・・

 「太平の眠りを覚ます上喜撰(じょうきせん)(お茶の銘柄。蒸気船とかけている) たった四はいで夜も寝られず」という狂歌、わたしと同じ年代なら聞いたことがあるはずだ。

1853年に黒船が浦賀沖に来航したさいの江戸幕府のあわてぶりを表現したものだが、この狂歌が後日作られたのではないかという説もあったようで、近年では教科書への記載もなくなっていた。

その狂歌が、見つかったという。

そこには次のように書かれていた。

「太平之ねむけをさます上喜撰(蒸気船と添え書き) たつた四はいて夜るもねられす」

先日、この黒船来航の地に行った。

浦賀沖ということで、来航地は浦賀と思う人がいるが、その場所は、横須賀市久里浜になる。

千葉県の金谷に渡るフェリー乗り場にほど近い。

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現在は公園になっていて、写真で分かるように中央に大きな碑も立っているし、この狂歌の碑もある。
小さいがその歴史を見れる記念館(無料)もあり興味深い。

ここでは、ペリーではなくペルリーとなっているのは、おそらく、当時の文書に「ペルリ(漢字では彼理)」と書かれていたためではないかと思う。

東京厚生年金会館

 東京厚生年金会館が今月末に閉鎖される。

その後は、ヨドバシカメラが買い取り、カメラや写真を展示する博物館・ギャラリーにする予定だという。

わたしが中学生のとき、友人ふたりで初めて行ったコンサートが、この東京厚生年金会館で行われたベンチャーズだった。

ビートルズも良かったが、なんといってもその当時のわたしはベンチャーズだった。

リードギターのノーキエドワーズ、ドラムのメルテイラーが好きで、パイプライン、ダイヤモンドヘッドなど良かったな。

最後にずーっと拍手をしていると、アンコールで再登場してくれるのもこの時始めて知った。

その時は、自分たちだけの特別なものと思っていた、少年の時の思い出だ。

講演終了後に、この東京厚生年金会館のなかをウロウロし、メルテイラーを見つけ、サインをしてもらったことを良く覚えている。

そういえば、あのサインはどこにいってしまったのだろうか・・・。

はじめてのライブが東京厚生年金会館だったということで、今朝の新聞記事をみて思い出し懐かしかった。

第28回2010三浦国際市民マラソン

 昨日からの雨は止まず、むしろ風もあり寒かった。

三浦海岸駅から会場へ向かうと、参加賞の大根を持っている人たちがいる、どうもあまりに寒いので参加賞をもらって帰る人たちのようだ。

海辺の砂浜の屋根だけのテントで着替えをし、荷物を置き、9時17分の招集で並んだ。

並んだ人たちの中に入ると寒さが和らぐ、ビニール袋を被っているので雨は気にならない。

9時37分にスタート、だいぶ後ろのほうに並んだのでなかなかスタートラインを越えない。

ランナーが多く、抜くこともできないが、雨風でなにもウォーミングアップできなかったので、暫くはこれで進む。

5kmほど行って、走友のコッペさんを見つけた。しばし話しながらのラン、ちょうど6kmのキロ表示、時計を見るとネットで36分オーバー、こりゃちょっと遅過ぎと思ったのだが、ちょうど折り返しコースなので道幅が狭く抜くことができない。

城ケ島までいくと下り坂なので、ここでコッペさんと別れ、スピードを上げた。

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しかし今度は向かい風となった。

それでもキロ5分前後で走れたのだろう、アップダウンが続くなかでは上々のペース、ラストは思いっきり飛ばしてゴールした。

完走証をもらい、着替えを始めたが、手がかじかんで衣類がつかめない、四苦八苦していたらコッペさんが笑顔できた。

そこそこの手ごたえだったのだろう。

私はと言うとタイムはさっぱりだが、悪コンディション、連日のレース結果を考えれば上々の結果となった。

公式タイム1時間59分10秒
ネットタイム1時間57分16秒
気温7.6℃
北北東の風 6.2m

先日の東京・赤羽ハーフと青梅マラソン、それに今回の鴻巣パンジーと三浦国際で、それぞれ二日連続の大会参加をし、良い練習になった。

あとはメリハリの効いた練習をさらに推し進め目的の大会に臨みたい。

第28回鴻巣パンジーマラソン

 埼玉県鴻巣市で毎年3月第1週の土曜日に開催されるのが、この鴻巣パンジーマラソンだ。

土曜日の開催と言うのが嬉しい。

会場は市立陸上競技場で、道路を挟んだ向かい側には免許センターがあるので、駐車場には困らない。今回もナンバー引き換え後、車の中で着替えた。

ハーフマラソンは、9時30分にスタート、フラワーセンター、パンジーハウスなどあるフラワーロードを抜け、上越新幹線の左右、旧川里町の田園地帯を走る。

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生憎の曇り空だったが、思ったより気温は高く、雨に降られずに済んだ。

今週初めのランニング桜島と同様に4分50秒程度で足を進めることができたが、後半、足底筋が痛みだしペースダウンした。

それでも今シーズンベストで、1時間44分は切れた。

汗で冷えたので走友たちと会わずに早々に帰宅した、やはり疲労感はある。

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