会社の同僚のご母堂が亡くなり、その葬儀が長崎市ということで、先週、長崎に行った。
斎場は、眼鏡橋で有名な川の側で、尚且つ、山に向かって歩くと15分ほどで亀山社中に行けることが分かった。
告別式まで2時間弱あるので、迷わず、亀山社中に向けて坂を登り始めた。
坂の名前は、「龍馬通り」という、道の途中の最初の案内板には「近藤長次郎」の由来が書かれていた。
知識がないのは恥ずかしいことで、この近藤長次郎は、てっきり架空の人物だと思っていたのだ。
狭い坂道を行くとやがて、その左手に「亀山社中の跡地」があった。
記念館は思ったよりもかなり狭い。
写真などの展示は別の場所にあるということで、そこまで足を伸ばした。
龍馬の写真と言うと、斜に構えた立ち姿でブーツを履いているものしか知らなかったのだが、何点もあるのには興味を引いた。
お土産は、龍馬ドロップ!