気楽に行こうよ ♪

「中年ジョガーの四方山記」、「鷲宮弦代JC」と綴ってきたブログ、またお引越し、古希を過ぎ、一生懸命というほどの根性もなく、なるがままに・・・。

2010年08月

応援感謝!北海道マラソン

 曇り時々晴れ、スタート時の気温27℃、湿度70%、無風。

 

走友たちから沢山の応援メールを貰った。

そして、北海道在住の友人たち、キムタケさんが3km過ぎ、カルゴンさんが10km手前、温泉マンさんが18km付近と折り返した29km付近、そして東海大学のS先生が40km地点で、それぞれデジカメやビデオ片手に沿道で応援してくれた。

なんとかリタイヤせず完走できたのは、この応援・声援があったからだ。

 

ひとまず、カルゴンさんが撮影してくれた動画を見てください、まだ10km地点なので元気です。

 

http://www.youtube.com/watch?v=kgBMmhjWwQM&feature=player_embedded

 

 

乾徳山

 前日、大菩薩峠を練習した走友たちと、今度は歩くということで乾徳山を登った。

乾徳山は、日本100名山ではないが、200名山には入っている。

前日の疲れもあることだからと、最短コースを行くことにし、大平高原まで細い道を車で行った。

駐車場に車を止め、ゆっくりと歩き始める。昔は牧場だったところのあいだの林道を歩き、やがて右手に登山口の看板が出てきた。

登り始めるが、少し登ると林道に出るので、単にショートカットしているということだ。

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やがて、前方で5人ほどのパーティが立ち止まり林の中を見ている。眼を向けると、そこには親子なのだろうか二頭の鹿がいた。

再び歩き始めたが、どうも道がおかしいと思い始めた。月見岩が見えて確定的になった、どうも当初の登山道ではない、まぁ、でも、しょうがない。どこで間違えたのだろうか、分岐を見落としたとしか思えない。

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扇平を過ぎ、木立の中をいく、ガスが出たりして展望は臨めないが、そのぶん涼しいので助かる。

やがて、お目当ての鎖場がでてきた。

ここは、みんな、慎重に進む。

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  そして最後の急登、鎖場だ、10mはあるだろうか、目の前で見ると垂直のように思える。

ここは、みんな慎重に、それでいてキャキャと声をあげながら喜んで高度をあげていった。

この鎖場の上が、乾徳山の頂上になる。

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本来なら360度の展望なのだが残念だった。それでも寒くもないので、ゆっくりと民宿で作ってもらったおにぎりを食べた。チキンラーメン一食分だが、お湯を沸かし、スープ代わりにして飲んだ。

下山は、登る時よりも注意しなければならない。

いきなりの鎖場は、巻き道で降りた。

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その他の鎖場は巻き道がないので降りるしかない、慎重に下っていく。

あとはブラブラと下り、扇平で、間違えた本来の道を探したが無く、結局、月見岩のところで分かり、その道を行くことにした。

この登山道もなかなか良い雰囲気で、静かな山道だった。

最後、林道に出る箇所をまたしても間違えてしまったが、そんなに大きなロスでもなく良かった。

距離は8.5kmほど、コースタイムは休憩を入れて5時間半だった。

帰りは、笛吹の湯で汗を流し、桃を買って帰った。

中央高速道は大渋滞、それでも心地良い時を過ごした影響か、いらいらすることもなく、眠くなることもなく、じっと耐えて、渋滞を脱出、自宅には22時過ぎに無事に着いた。

勝手に大菩薩

 大菩薩峠登山競走という大会が、昨年までこの時期に開催されていた。

それが今年から、他の大会と合同開催となり、時期もコースも変わってしまった。

そこで、昨年参加した走友たちで、どっちみち練習の一環として参加していた大会なのだから、練習会ののりで勝手に走ってしまおうとなって、この日になった。

 

民宿高原荘に泊まるので、ここに車をおかしてもらい、10時過ぎにスタートした。

今までの大会は、神金小学校がスタートで、いきなりの勾配と日陰がない路面だったのだが、この民宿からだと調度良い具合の勾配で走り初めとしてはスムーズに足が動いた。

練習なので、遅れ気味の走友を途中で待っていたり、きつい勾配では歩いたりしながら、あっという間に上日川峠に着いた。

ここまでが約9km、2時間ほどだった。

福ちゃん荘からは、大会コースとは違う大菩薩嶺のコースを歩いた、早歩きだが、さすがにこの勾配では走れない。

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景色の良い雷岩に着いたのが、福ちゃん荘から30分ほどだった。

展望が臨めない頂上を往復し大菩薩峠に13時20分ぐらいか、介山荘で缶ビールを買い飲む、美味い、至福の時だ。

お腹がペコペコだったので、持ってきたおにぎりでは足らず、カップ麺も調達してしまった。

ここからは民宿まで下り、良いリズムで下っていけたが、途中、左膝が痛んだので、仲間たちに先に行ってもらいしばらく歩いた。

すぐに痛みが引いてきたので、また走りはじめ、仲間たちに追いつくことができた。

民宿に着いたのが、16時前、全体の距離は25km程になり良い練習になった。

 

民宿の人に送ってもらい、温泉大菩薩の湯で疲れと汗を流した。源泉は熱くなく何時までも入ることができた。

74年前のこと

龍馬伝が面白い、大河ドラマなんて十何年も見ていなかったのだが、見逃しそうな時には録画してでも見る。

今は、亀山社中の時代だから、1865年頃か、わずか145年前と思うと正直、年月の短さに驚く、この年月で驚異的な発展(失ったものも含めて)を遂げたことを再認識しないわけにはいかない。

 

そんななか、日韓併合100年の首相談話が、10日に発表された。

関係する話題として、神奈川新聞に次のような記事が載っていた。

 

『新しい100年の始まりに、「悲運のランナー」・・・』

 

悲運のランナーとは、ベルリンオリンピック(1936年)に植民地支配下の朝鮮半島から日本代表として出場し、マラソンで金メダルに輝いた孫基禎(ソンギジョン)さんのことだ。

 

息子さんの言葉として『42.195kmを駆け抜けた。掲げられた日の丸、流れる君が代。表彰台で、うなだれた。「おれは朝鮮人だと、心のなかで叫んだ。二度とマラソンを走るまいと思ったそうだ。流したのは悲しみの涙。しかも帰国後は朝鮮人の民族意識を刺激するとして犯罪者扱いだ」』

このときの金メダルは、日本が夏季五輪で獲得した123個の金メダルの一つとして記録されているそうです。

 

蒸し暑日々が続くこの頃、ふと、わずか145年前、そして74年前を思った。

 

 神奈川新聞の記事はこちらから

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100811-00000018-kana-l14

 

もしドラ

 「もしドラ」とは、ダイヤモンド社の書籍、岩崎夏海著の「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」のことだ。

 

この本を街の本屋で買うと、1,680円するが、電子書籍、つまりiphonやipadで読むとすると、800円で済む。

 

ipadを使い始めてすぐにこの「もしドラ」を買ったのだが、読んだのはつい先日名古屋までの新幹線車中だった。

紙の本と同じように読め、しかも文字の大きさと間隔が任意で設定できるので、眼鏡を外して読めるのが嬉しい。物語の容易さもあって一気に読んでしまった。

 

紙と電子でこのくらいの価格差があると良いのだが、世の中にでている電子書籍はまだまだそこまではいっていない。

 

この記事を書くのに、タイトルを間違えないようにとネット検索を繰り返していたら、KONICA MINOLTAのホームページに、三浦しおん作のWeb小説があることが分かった。

早速ダウンロードしようと思う。

 

人間塩出し昆布マラソン

 先週の土曜日、江ノ島で開催された「第15回人間塩出し昆布マラソン」に参加した。

一昨年に続き2回目の参加、昨年は定員に達してすぐに締め切られたので、今年は速攻でエントリーを行った。

さて、江ノ島の西浜海岸にある海の家「くまざわや」が大会会場となっている。
ナンバー引き換え?マラソン大会なのに胸に留めるナンバーがない、左腕にマジックでナンバーが書かれる。
今回の自分のナンバーは「8」、スタッフに書いてもらった。

そして、体重測定!
そう、この大会は、最も早い人が1位ではない。
ランの前後の体重差が最も多い人が1位なのだ。

スタート前に準備運動のエアロビがあり、汗びっしょりになる。
コースはサイクリングロード(遊歩道)なので、何組かに分けたウェーブスタート、11時11分から、5kmの部、さらに10kmの部と50人単位でのスタートとなった。

10kmの部最初のウェーブでスタート、あれれ、調子よく飛び出すが、2番だよ。そんなに速くないのに誰も追い越して行かない。さすがに暑い、このような大会なので無理は禁物と思いながらも前半5kmはこのまま、後半は落そうと決めた。

折り返し5kmでは、どうどうの3位、トイレに寄り、キロ6分モードで後半ゆっくりと走った。

51~52分でゴール、すぐに、体重測定したが、1kgしか減っていなかった。

その後、ランパンのまま走友たちと海に入った、波があるがちょうど良いアイシングになった。

そして、やはり走友たちが準備してくれた冷えたビール、いや本当にうまかった。

こんな大会も良いものだ。
参加者も無理せず、エンジョイしているのが分かる。

そして帰り、江ノ島といえば「生しらす丼」、大変美味しかった。

 

そして、参加賞はもちろん、「塩出し昆布」

 

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