気楽に行こうよ ♪

「中年ジョガーの四方山記」、「鷲宮弦代JC」と綴ってきたブログ、またお引越し、古希を過ぎ、一生懸命というほどの根性もなく、なるがままに・・・。

2011年02月

東京マラソン2011

東京マラソンの参加は、今年で4回目になる。女房も当選したので、夫婦で走るのは3回目になる。

どうしてそんなに当たるのかと聞かれるが、運が良いとしか言いようがない。

毎年、落選しているランナーのことを聞くと、申し訳ない気持ちにもなるが、かと言って、来年、エントリーしないかというと、たぶん、そんなことはない。

やはり、都心を走れる喜びは大きい。

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都庁前を910分にスタート。

わたしは陸連枠のAブロックからなので、スタート地点までは、わずか43秒で通過できた。

一方、女房は最後尾のKブロックなので、1914秒かかっていた。

遅いランナーほど途中の関門時間が厳しいわけで、20分のハンデは大きい。

東京マラソンを走るいつもの格好、三度笠の仮装で今回も走った。

1回目に比べると、仮装ランナーが大幅に増えているような気がする。

スタートからは下り基調なので、思っている以上に速くなってしまうので意識して自重しなければならない。

5km付近、防衛省あたりで、走友イケさんの応援を受ける。

エイドにくれたのが肉まん!さすがにまだ食べれない。

感謝して、お腹がすいたら食べようとウエストポーチに括り付けて走った。

皇居から日比谷公園になると、10kmコースと分離される、そこで、スポーツボランティアリーダーをしているエヌさんとハイタッチした。

気温が高めなので給水はしっかりと取る。

給水ボランティアの方々から大きな声援を貰い、それに応えながら走る、これが仮装で走るおおきな醍醐味だ。

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15km
過ぎて品川を折り返す。

足底筋が痛み出したので、休憩を兼ねて、増上寺の手前でトイレに寄った。

併せて、スタート前にも飲んだのだが、痛み止めの薬をまた飲んでしまった。

暫くして、女房とすれ違うことができた。

女房も故障を抱えていたので心配だったが、歩きでなく走っていたので安心した。

沿道からは相変わらず、「三度笠」「忠治」「次郎長」など声がかかる。

今年は、「侍」と書かれたTシャツを合羽の下に着ていたので、「侍」と呼ばれることも多かった。

声をかけられたら、必ず「ありがとう」と返す。

言葉が出ないときでも手を振って、声援に対する感謝の気持ちを伝える。

日比谷公園から銀座へと走る、一段と声援が多くなる。

京橋辺りで走友のエムさんから声援をもらってびっくりしたが、大きな力になった。

人形町辺りでは、マラ完の仲間たちからも応援を貰った、かりんとうが美味しかった。

オフィシャルエイドもこの辺りから、給食が充実してくる。

「パン」「バナナ」「梅干し」「レーズン」などがある。

少しずつだが、口に入れておくと後半に効いてくる、特に汗をかくとナトリウム、カリウムが不足するので、梅干しはありがたい。

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浅草、浅草寺を右に曲がると大観衆、そして前方には建設中の東京スカイツリーが見えた。

だいぶ高くなっている、なんでも今週中にはタワーとしては世界一になるそうだ。

水天宮あたりで、ふたたびマラ完仲間の声援を受けた。

そして、女房とまた会うことができた。

ちょうど、エイドで貰ったパンと水を渡した。

まだ歩いていないので一安心だ、故障の痛みもまだ我慢できるようなので、お互いまた走り始めた。

銀座を抜け、35km付近、築地本願寺でケイさんの応援を貰った。

ここからは、いくつか橋があり、そのたびごとにアップダウンがある。

痛みと疲れで、上りは歩いてしまうが、それ以外は走る。

40㎞前では、スポーツボランティア仲間のエイチさんの応援も貰った。

あと2㎞と思ったら、がぜん、力が湧いてきた。

気持ちよくスピードを上げることができる。

京橋で応援してくれたエムさんが、今度はここで声をかけてくれた。

そして、ゴール、4時間1802秒だった。

フィニッシャータオルを掛けてもらい、完走メダルをもらい、水・バナナ・みかん・ショイジョイと貰った。

預けた荷物を引き取り、着替えながら、女房の位置を携帯電話で調べた。

35㎞地点通過タイムが出たときはホッとした。

関門時間にはまだ十分に時間がある、応援してくれた人たちにツイートした。

女房は、6時間1703秒でゴール。

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わたしたちの東京マラソン2011は、エントリーから当選通知、練習、故障の治療といろいろあったが、楽しく終えることができた。

家族に仲間に感謝の一日だった。

東京マラソンの受付

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東京マラソンが2月27日に開催される。

大会当日の受付はないので、24日(木)~26日(土)までの間の事前受付になる。

受付会場は、ゴールでもある東京ビッグサイトだ。

わたしは今年で4回目の参加だが、過去の3回は、いずれもナンバー引き換えのボランティアリーダーをしていたので、ボランティア活動の合間に受付を済ましていた。

今回、初めて、受付を並びナンバーを引き換えた。

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ナンバー引き換えには、本人確認のための身分証明が必要で、前回はこれに結構、時間を取られていたのだが、今回はまだ空いていることもあり非常にスムーズだった。

本人確認からナンバー引き換えして参加賞の受け取りまで動線もしっかりしており良かったように思う。

ここを過ぎると、EXPO会場となり、マラソングッズの展示やら販売で賑わっている。

今回は女房も当選したので、二人でEXPO会場を楽しんだ。

第45回記念青梅マラソン大会

今年で11回目の参加になるが、走ったのは10回になる。
2008年の42回大会では、降雪のため開催が中止になったからだ。

スタートは、11時30分。
ナンバー引換を終え、10時前には体育館に着いた。
館内は大変な混雑だが、走友たちが、早くから場所を取っておいてくれたので助かる。
故障は相変わらずで、右臀部にテーピング、足底筋も足裏からふくらはぎにかけてテーピングをしておいた。

今年のスターターは、横綱白鵬だったのだが、大相撲の一連の不祥事で辞退したそうで、市長が号砲を鳴らしたようだ。
ゆっくりと走り始めた、6分/kmから5分30秒/km、5分10秒/kmと気持ちよく無理なく序盤は走れた。
8km付近だろうか、二俣尾で走友の応援を受けたときは、まだ、変調がなかったのだが、12km過ぎてから、左足の足底筋が痛み出し、ついには足を路面に置くことが辛いぐらいの激痛があった。
ランナーの邪魔にならないように端を歩き、リタイアかと脳裏をよぎった。
暫く歩くと、痛みが緩和されてきたのでジョグ程度の遅さで再び走り始めた。
折り返して、15km付近の川井で再び応援の走友に声をかけてもらった。
思わず、どこでリタイアするか分からなかったので、体育館で走友たちの荷物をチェーンしておいたキーの暗証番号を教えた。
これで、わたしの帰りが相当遅くても、彼らの着替えには支障がないだろうということだ。

右臀部に違和感はあるが、痛みまでにはならない。
足底筋は、左右とも痛み、あまりに痛むときは歩くという状態で推移していった。
26km付近では、ゴールタイム3時間にあと24分を切った。

これで、2時間台ゴールは無理かと思っていたら、急に痛みが緩和されたような気がし、一気にスピードを上げ、4分40秒/kmで3kmほど走れた。

ただ、長続きせず、1km手前で激痛がはしり、ガードに手をついてしばし休まなければならなかった。

あとは、ゆっくりとジョグペースでゴール、青梅のベストタイムからは30分も遅いゴールとなった。

速報値

15km 1:24:55(970位)
20km 1:55:44(1188位)
25km 2:30:31(1387位)
30km 2:57:37(1299位)

 

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この写真は、着替え終えて帰る頃が丁度制限時間の4時間ちょっと前ということで、無事に完走したランナーたち。

第11回西東京市ロードレース大会

西東京市ロードレース大会は、西東京市在住の走友に教えてもらいエントリーまでして貰った大会だ。

一般的なランニング大会の情報には出ていないこじんまりとした大会だ。

参加種目は10kmで、スタートは9時と早い。

朝起きたのが5時20分、昨夜から気になっていた天気は、やはり雪だった。

しかし、積ってはいないので、大会は行われるだろうと準備した。

赤羽、池袋、高田馬場で乗り換え、西武新宿線で田無駅まで行った。

舞い振る雪は多くなってきた。

体育館で着替えを済ませ、あまり時間もないので簡単なアップをした。

故障の右臀部の痛みはわずかで、むしろ違和感と言った方が良いかもしれない。

それでも一応、テーピングはしている。

10kmは9時と10時スタートの二部制で、57人と56人に分かれている。

わたしは、仲間たちと9時にスタートした。

雪も降っているので寒さ対策も兼ねて、フグの被りものを被って走った。

耳は暖かくて良いのだが、眼鏡が曇り前方が霞んで見える。

故障がひどくなってはいけないので、自重気味に走ったのだが、どうしても前にランナーがいると抜きたくなる。

コースは同じコースを3周回するので、周回するたびに周りの景色が見えてきた。

特に痛みもひどくならず、無事にゴール、45分36秒だった。

その後、二組目の仲間たちを応援し、打ち上げは田無駅近くの中華でランチと楽しいひと時を過ごせた。

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第42回みさとシティハーフマラソン

今年になって大会参加は伴走を含めて4週連続となる。

みさとシティハーフマラソンは、大会会場まで1時間ほどで行けるが、何故か今までエントリーする機会がなく今回が初参加となった。

市役所前を9時にスタート、参加者がそれほど多くないので走りやすい。

コースは、つくばエクスプレスを横断し江戸川沿いを往復する、ゴール前では外環道も横断するので、三郷らしさがある。

走りはと言えば、10kmまでは、5分/kmを切るペースで行けたのだが、突然、右臀部が痛み出し、大腿部にしびれがきて、力が入らずにドンドンとスピードが落ちて行ってしまった。

また最近の傾向で、足底筋も痛みが増してきた。

何とか立ち止まらずに済んだが、とても満足がいく結果とはならなかった。

コース自体は、何箇所も曲がる個所があるが、この程度の参加人数であれば比較的走りやすいコースだと思う。

Time:1時間47分57秒

 

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  この大会の愛称が今回から、「かいちゃん&つぶちゃんマラソン」となっていた。何のことやらと思ったのだが、市のキャラクターになっており、そのもとは、市の鳥「かいつぶり」をモチーフにしたものだと分かった。

 

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GARMIN Forerunner 405CX による軌跡

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