気楽に行こうよ ♪

「中年ジョガーの四方山記」、「鷲宮弦代JC」と綴ってきたブログ、またお引越し、古希を過ぎ、一生懸命というほどの根性もなく、なるがままに・・・。

2012年02月

東京マラソン2012

東京マラソンの参加は、フルマラソンが4回ある。

かなり抽選確率は良いのではないかと思う。

しかし、今年は外れてしまった。

そこで、応援に徹しようと思ったのだが、地元の施設から伴走ボランティアの要請があったので、10kmを障碍者と一緒に走ることになった。

いつもは陸連登録なのでスタートはAブロックだが、今回はEブロックだった。

b1f8022c.jpg
Aブロックだと、君が代の男声合唱団や石原都知事もかろうじて分かるのだが、さすがにEブロックでは皆目見えなかった。

9時10分に都庁をスタート。

新宿を抜け飯田橋から皇居を経て日比谷公園のゴールまであっという間だった。

実際はキロ8分ほどなのでだいぶゆっくりなのだが、沿道の応援や、追い抜き際の声援などで、10kmがあっという間だった。

ゴール後に着替え、障碍者の方や施設の方と別れ、走友たちの応援を始めた。

0f905569.jpg
ネットでナンバーを打ち込むと5kmごとの記録が分かるので、何時何分ころに着くか大体わかる。

まず20km地点の内幸町付近で応援を始めた。

ファイト!ナイスラン!と声を上げ、ハイタッチしていく。

すると走友Tさんがニコニコしながら走ってきた。

まだまだ元気、写真撮ってといいながら駆け抜けていった。

c8144dfb.jpg
次にいとこの旦那の応援をしようと、有楽町経由で豊洲に行き、ゆりかもめに乗り換えて有明に向かった。

なんとかギリギリ間に合ったのだが、3時間半ランナーだとスピードもあり、大勢のランナーが走っているので見つけることができなかった。

そこから、40.5km地点で気仙沼のOさんを応援した。

399a5811.jpg
さらに歩いて豊洲の38km地点で再びTさんを応援することができた。

応援することで何千人ものランナーの笑顔が見えて、左手が痛くなるほどハイタッチもした。

こんな東京マラソンも良いもんだと思いつつ、やはり、来年はここを走りたいという気持ちもつのった。

1175eb9b.jpg


Garmin 405CX 走行軌跡

 

熊本城マラソンを走り終えて

熊本城マラソンを4時間35分06秒(ネットタイム 4:34:18)で走った。

60歳代男子144位

男子総合順位で、2,662位だ。

実際に走ったランナーは、大会発表で、8,962人。

制限時間7時間以内にゴールしたのが、8,342人。

完走率は、93%になる。

7e5f0703.jpg
ゴール後、奉行丸で着替えて直ぐに桜の馬場城彩苑に向かった。

この中の「桜の小路」というところには、様々なお店がある。

身体が冷えたので暖めようと、タイピーエンを頂いた、もちろんビール付だ。

飲んで食べて、やっと落ち着いた。

e660cb65.jpg

次にデザートと、熊本の銘菓陣太鼓で有名なお店で、お菓子にお茶を頂いた、これで100円は安いのだが、お土産を買ってナンバーカードを見せるとサービスになった。

50f15d84.jpg

そう、この中のお店では、ナンバーカードを見せることにより何らかのサービスが受けられるのだ。

なかなか良いアイデアだ。

その後、隣にある歴史文化体験施設の湧々座に入った。

ライブ上映をしており、加藤清正のことや、コース上の街、川尻が出てきて水運で栄えた街だと知った。

 

政令指定都市移行記念第一回熊本城マラソン その2

通町筋をスタート、スタートラインの通過まで1分掛からなかったのは意外、まずは順調なスタートだった。

36d23fcf.jpg
左手を見ると後続に並んでいるランナーがこちらを見ている、なんとも不思議な光景だ。

今回は観光マラソンと割り切り、デジカメ片手に写真を撮りながら、三度笠のいでたちで、6分/kmの走りと決めていた。

マラソンのコースは入り組んでいる。

何回もコース図を見たが記憶が怪しくなる、HPには、動画も載っていたので、図では分からない、跨線橋などのアップダウンも分かっているつもりなのだが、これも怪しい。

e5c7803c.jpg


  (当日のGarmin 405CX でのわたしの走行軌跡)

 

0dae6431.jpg
やがて市街から農村へとコースは移っていく。

応援の人たちも途切れがちになるが、全くいなくなるということはない。

給水エイドが頻繁にあるので、ここではエイドの人たちから大きな声援を貰える。

川尻という街に入る手前で、Facebookなどでやり取りをしていた地元熊本に在住中のNさんが追い付いてきて暫し話しができて嬉しかった。

cbc9cd08.jpg
川尻の街に入る。水運で栄えたところで、街並みに風情がある。

日本酒の蔵元「瑞鷹」を見たときには思わず足を止めてしまった。

ここら辺りは日が陰ると寒い、雪も少しだが舞っていた。

寒さと給水で、トイレには二回行った。

be1caee7.jpg
マナーの悪い立ちションも何人かいたが、10,000人規模のマラソンでは物凄く少ない。それだけ、随所にトイレが設置されていることも有るようだが、マナーの良さは誇って良いと思う。

三度笠で走っていると、声援を貰えるのだが、これが年代によって違うのが面白い。

年配の方は、「次郎長」「紋次郎」「侍」という、中年の女性は「半次郎」、そして若い女性や子供たちは「勘太郎」と大きな声をかけてくれた。

これだから仮装姿は止められないのだ。

7a850cc5.jpg
途中、人気者のくまもんを見つけ一緒に写真を撮った。

35.4km地点のエイドでは会社のアイさんがいる。事前に3時間30分過ぎに通過と伝えていたのだが、トイレに寄ったり写真を撮ったりでロスしてしまった。

無事にアイさんとも会え、少し話しをしたら元気がでてきた。

市街に戻り熊本城を目指す。

de522ea9.jpg
城壁が見え、応援も増えてきたなか、足を踏み出し登りだす。

最後の坂を登りきるともうゴールだ。

4時間35分

このぐらいのタイムだと前半飛ばすこともないので、後半バテテ歩くということもない。

エイドでは立ち止まったが、コース上はすべて走りきることができたので満足だ。

P2190085タオルをもらい、完走メダルを掛けてもらい、ペットボトルに熊本らしく「いきなり団子」を貰ったので早速頬ぼった。

ゴール後、テレビのインタビューを受けたが放送局を聞かなかった、放映されているかどうかも確認のしようがない。

スタート前と違い、受け答えが上手くできたと思ったのだが残念だ。

その後、周りの見知らぬランナー達と暫し談笑したが、寒くなったので荷物を取りに奉行丸で行くがこれが結構遠かった。

多くの初マラソンランナーたちは、たぶん、この最後のゴール後の距離が辛いだろうなと思った。

良い大会だ。

この一回で終わらせることなく来年も開催してもらいたい。

初フルマラソンは熊本でというコンセプトでも良いのかもしれないと思う。

政令指定都市移行記念第一回熊本城マラソン

熊本城マラソンは、2月19日(日)9時に通町筋をスタートする。

32d1f98f.jpg
通町筋は、上通り・下通りという市内一の繁華街の入り口になり、市電を止めて、一万人ほどのランナーがスタートするのだ。

下通りを背にして左手には熊本城が見える。

ホテルは新市街なので、荷物預けと集合場所である熊本城奉行丸までは歩いて10分ほどだが、荷物預けが6時から始まるので混雑を避けるため出来るだけ早く行きたかった。

ホテルの朝食時間、いつもは6時半だそうだがマラソンがあるので30分早く6時から食べることができた、この30分は助かった。

7時前にホテルを出て会場に向かった。

今日は仮装姿で走るので早速着替え、荷物を預けた。

朝早いということもあるのだろうが、とにかく寒い。

スタートブロックの方に歩いていったら、J2のロアッソ熊本のスタッフ?から声を掛けられインタビューを受けた。

いきなりだったので、つまらないコメントをしてしまった。

くまもとウェブシティ

(ムービーリスト三段の真ん中で、右側から2番目、三度笠が見えます。)

7dcac4c8.jpg
スタートブロックのBブロックに並んだのだが、スタート地点である通町筋に移動するのが8時3分、この間の45分ほど、じっとして居る時間がたまらなく寒く、身体の震えが止まらなかった。

それにしても多くのランナーが慣れていないのか、荷物預けの終了時間が過ぎているのにこの長蛇の列は何なのだ。

0562feca.jpg
そして、やっと、スタート地点への移動を始めた。

通町筋で、A・Bブロックは、熊本城を背にしてスタート方向にそのまま並ぶのだが、Cブロック以降は折り返して並ぶ、熊本城を正面に見て並ぶという変則的なものだった。

日が差して暖かくなってきた。

afcedf6a.jpg
並んでいるランナーから聞いたところ、一万人の参加者のうち6割、つまり6,000人のランナーが初フルマラソンだそうだ。

制限時間が7時間ということと、熊本で最初のフルマラソンということもあるのだろう、驚いた。

歴史ある熊日30kmロードレースが9時にスタート。

そして、いよいよフルマラソンのスタートだ。

熊本城マラソン

 明後日に開催される熊本城マラソンが、走り始めて16年、90回目のフルマラソン参加になる。

単純計算でも1年に5回以上はフルマラソンの大会を走っていることになる。
89回のなかには、足の故障や制限時間オーバーでゴールまで行けずリタイアした大会が6回、知的障碍者の伴走で走ったのが3回ある。

フルマラソンのベストタイムは、8年前の52歳の時の東京・荒川市民マラソンで、3時間34分50秒だった。

このタイムは、当時のボストンマラソン参加標準記録3時間35分をクリアしていたので、申し込みはしたのだが仕事の関係で行くことは叶わなかった。

その後、このボストンマラソン参加標準記録を破ることができず今に至っている。

私の年齢から、現在は3時間55分が参加標準記録になっている。けして狙えないタイムだとは思わないが、それなりの練習とコースや気象など良い条件がそろわないと難しいだろう。

90回目の明後日の熊本城マラソンのコースは、初めての運営、跨線橋などいくつかのアップダウン、ゴールが熊本城ということで最後が長い登りになると思われるので記録は狙えない。

むしろ、ゆっくりとカメラ片手に楽しんで走れればと思っている。

出張で訪れるのとは違い、特別な感慨がある。

なにしろ、熊本は新婚の地であり長女が生まれた場所でもある。

 

2e42106e.jpg

先月、出張の際に朝ジョグ、熊本城に朝日が昇ったところを撮りました。

この場所は熊本城マラソンのゴール近くになる。
 

第12回西東京市ロードレース大会

西東京市ロードレース大会は、昨年に引き続き2回目の参加です。

西東京市在住の走友にエントリーしてもらい、その走友は父親を引っ張り出して、写真撮影までしてもらうという至れり尽くせりの大会参加です。

この大会、一般的なランニング大会の情報には出ていない地域密着のこじんまりとした大会だ。

参加種目は10kmで、スタートは9時と早い。

朝起きたのが5時00分、昨年は雪だったが、今年は東の空が明るくなりかけていた。

最寄駅は田無駅で、会場までは歩いても行けるがコミュニティバスで行った。

ナンバーは事前に送付されているので、参加賞を受け取り、体育館の開会式に参加して、簡単なアップをした。

de21dd8c.jpg
10kmは9時と10時スタートの二部制だが、仲間たちと一緒に9時にスタートした。

寒さ対策も兼ねて、フグの被りものを被って走ったが予想外に気温があがり暑くなってきた。

コースの一部は多摩湖自転車道だが、ここで今日走らない走友たちがエイドをしてくれている。

コースは同じコースを3周回するので、周回するたびに仲間に会える。

暖かいお茶にチョコレートやマカロン?などを頂いた。

エイド休みもあって、昨年よりはだいぶ遅かったが、ゴール。

すぐに後続の走友たちを迎えに逆走した。

打ち上げは田無駅近くの中華でランチ、走友二人の誕生日祝いもあり楽しいひと時を過ごせた。

第43回みさとシティハーフマラソン

今年になって、5レース目の大会参加になる。

みさとシティハーフマラソンは、昨年が初参加で、今年が2回目になる。

相変わらず、三郷駅からの会場行きシャトルバスには長蛇の列だったが、会場までの距離がそう長くないので、次々とバスがきて、そんなに待たずに乗れた。

ナンバー受付後、体育館で着替えていたら、走友のKさんから声を掛けられた。

ハーフマラソンは、9時にスタート。

先週の勝田で、左膝を痛めたので、スタートから無理をせず、ゆっくり行くと決めていた。

最初の1kmは、6分。次に、5分20~30秒で走る。

違和感はあるものの、テーピングが効いているのか痛みはでない。

半分が過ぎた11kmあたりから、少しスピードを上げ、5分20秒を切るぐらいで様子を見た。

コースがクネクネと折れ曲がり、そのたびに膝に負担が掛かり心配だったが、大丈夫のようだ。

ラスト1kmでは、今ある力を出し切り、4分44秒まであげてゴール。

全体的なタイムは昨年よりもだいぶ遅いが、最後の1kmは抜きまくったので、爽快感はまさる。

早々に着替え、Kさんと、三郷駅のラーメン屋でノドを潤した。

dc3e6747.jpg


GARMIN Forerunner 405CX による軌跡

 

狂言

先週の土曜日、新春狂言「万作・萬斎の世界」を観に行った。

演目は、昆布売に仁王だ。

昆布売の大名に野村万作、仁王のばくち打ちに萬斎という配役で、最初に石田幸雄による解説があった。

狂言には一定の規則と独特の言い回しがあるのだが、これを丁寧に解説していて、初めて狂言を観る人も分かり易いと感じた。

狂言を観るのは、これが4回目になる。

最初は古典ではなく、世田谷パブリックシアターで行われた「間違いの狂言」になる。

これは、シェークスピアの「間違いの喜劇」を原作としたもので、感動すらした面白さだった。

女房はこれで野村萬斎のファンになってしまった。

年をおいて、再びこの演目を観たあとは、古典とはということで、今回の解説をした石田幸雄の狂言を観て、これが4回目だ。

今回のいずれの演目も面白かった。

もっと長く観ていたと思うほど、あっという間に終わってしまった。

今度は、ちゃんとした能楽堂の舞台で観たいと思っている。

最新コメント
ギャラリー
  • Jubilation vol.5
  • Jubilation vol.5
  • Jubilation vol.5
  • びわ湖マラソン
  • びわ湖マラソン
  • びわ湖マラソン
  • びわ湖マラソン
  • びわ湖マラソン
  • びわ湖マラソン
  • びわ湖マラソン
  • びわ湖マラソン
  • びわ湖マラソン
  • びわ湖マラソン
  • 東京マラソン
  • 東京マラソン
記事検索
アーカイブ
  • ライブドアブログ