気楽に行こうよ ♪

「中年ジョガーの四方山記」、「鷲宮弦代JC」と綴ってきたブログ、またお引越し、古希を過ぎ、一生懸命というほどの根性もなく、なるがままに・・・。

2012年09月

第16回武蔵野アクアスロン大会

9月8日(土)にアクアスロン大会に参加した。

昨年からエントリーが抽選になったが、運よく今年も当選し、参加できることになった。

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武蔵野アクアスロン大会は、武蔵野プールと武蔵野陸上競技場で行われる。スイミングが50mコースの屋外プールを使い、5往復して500mになる。プールサイドのトランジションエリアでナンバーを付けたシャツを着てシューズを履き、スイムタイム計測後に陸上競技場のトラックで3.4kmを走る。

トラックは周回ではなく、折り返しになる。

折り返しのたびに輪ゴムを手首にかけてもらい、その輪ゴムが4本になったところで、ゴールに向かうことになる。

今週は気温が高かったのだが、この日はの屋外プールの水は少し冷たさを感じた。

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11時10分過ぎにスタート、スイムの注意点は、飛ばし過ぎと追い抜きあるいは追い越される際の息継ぎだ。

飛ばしすぎて、息切れしてしまったら、もうそれで終わり、ひたすらもがくことになる。

また、他の泳者とぶつかりざまに息継ぎすると、これまた大変なことになる。

練習不足は否めない。なにしろ、8月になって、1,000mを2回しか泳いでいないのだ。

やっと、5往復し、プールからあがり、Tシャツを着てシューズを履いた。

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走り始めは、スイミングと違う動きなのでぎこちなさが残るが、それもすぐに慣れた。

走友の応援もあり、頑張るが苦しい、なかなかスピードにのれない。

ラストもスピードを上げたかったが、あがらずにそのままゴール。

密かに年代別1位を狙っていたのだが、スイムにランと昨年よりもだいぶ遅いタイムなのでダメだ。

13時過ぎからの表彰式で結果が分かるのだが、走友宅でバーベキュー。

早々に武蔵野体育館をあとにした。

モエレ沼公園

 彫刻家のイサム・ノグチが設計したことで有名なモエレ沼公園、毎年、北海道マラソンに参加するたびに気になっていたのだが、ついに行くことが出来た。

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公園には、地下鉄東豊線の環状通東駅から路線バスで、モエレ公園東口バス停で降りる。
バス停からは、モエレ山が見える。
公園に入るのに料金は掛からないが、敷地が広いので、レンタサイクルで2時間200円で自転車を借りた。

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モエレ沼の橋を渡ると左手前方にモエレ山だ。
高さが50mとはとても思えない雄大さがある。
自転車を置いて一気に登った。
頂きは360度の展望だ、なんとも気持ちが良い。

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次に向かったのが、プレイマウンテンだ。
石を積んだピラミッドのようで、ここも一気に登る、モエレ山とは違った展望が臨める。
夏の日差しはあるが、風が気持ち良い。

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ペダルをこぎ公園内を巡る。
テトラマウンドでは、誰もいないので、デジカメ自分撮りをした。

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カラマツの林のなかに海の噴水がある。
13時15分、ちょうど噴水を始めたので、向かった。
水が雄大に吹き出し涼しい。

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帰りの時間もあるので、名残惜しいが、ガラスのピラミッドを見て公園を後にした。
この公園は良いところだ、季節が変われば様相も一変するのだろう、また訪れてみたいと思う。

北海道マラソンの前日

マラソン大会の前日は、本当は大人しくしていないといけない。
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だが、やはり、少しは町のなかを散策したいと思い、まず行った先が、北海道神宮だった。
500円で地下鉄乗り放題のドニチカ切符で円山公園下車、園内までは直ぐだ。
森の中に入ると、いくぶん暑さもやわらぐ。
神宮本殿に行くまでの参道沿いには、境内社として、北海道開拓の功労者をお祀りする開拓神社。
鉱山殉職者を慰霊する札幌鉱霊神社。北海道拓殖銀行に由来する穂多木神社があった。

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境内では、ジョガーが走り、リスも走っていた、なかなか良い場所だ。

神宮を後にして行った先が、北海道立近代美術館。
ちょうど、東山魁夷展が行われている。

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毎年、東山魁夷のカレンダーを飾っているのだが、これだけの絵画を鑑賞することはなかなかできない。
明日は、マラソンなので体育会系、今日は、文科系と悦に入った。

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最寄駅は地下鉄西18丁目、ここは、生ラムジンギスカンが美味しい「ケケレ」がある。
ランチタイムがあるというので、行ってみた。
昨年、打ち上げで一緒したSさんとマラソン談義をしながら、食した。

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札幌グラウンドホテルのナンバー受付は、混んでなく、直ぐに終えることが出来た。

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次に向かったのが、「千歳鶴」酒ミュージアム。
15時から蔵見学ができるというので、試飲したり、甘酒ソフトを食べながらうろうろとした。
蔵は、ミュージアムの目の前、3階から降りて行きながら説明を受け見学をした。

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見学を終える頃、明日、一緒に走るNさんが近場にいるからと来てくれ、ホテルまで送ってくれた。
さすがに、一日中歩き回ったのでかなり疲れた。
結局、この欲張った行動が翌日のタイムに表れたわけだが、札幌の街を散策する、こんな時間が好きなのだ。

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夜は、SUAGEの夏野菜スープカレーに生ビールで一夜漬けのカーボローディング。
今までの昼スタートから朝スタートに変わったので、深酒はできない、早々にホテルに帰った。

北海道マラソン

8月26日、今年で14年連続の参加になる。

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参加し始めたころは、オリンピックや世界陸上の代表選考レースだったこともあり、この大会に出るのがとても楽しみだった。
それが、ゴールが大通公園になり制限時間が5時間になった。
今年は、スタートも中島公園から大通公園になり、スタート時間が12時10分だったのが、9時のスタートになった。
ある意味、ごく普通の市民マラソンになってしまった。

それでも参加するのは何故か?

ここに来るとリフレッシュできる何かがあるのだろうと思う。

8時ごろ、ホテルを走る格好のまま出て、そのまま大通公園に向かった。

8時半には指定されたBブロックに並ぶ。

朝にも関わらず日差しが強い、立っていると消耗しそうなので縁石に座ってスタート時間を待った。

テレビ塔の時計表示が10秒前にカウントダウンに変わり、居並ぶランナーたちが秒読みを始めた。
9時丁度にスタート、まずは昨年までのスタート会場、中島公園をめざし順調に足を運んだ。

それにしても暑い、ここは本当に札幌なのか?

スタート時の気温が朝にも関わらず、29度だ。
秋マラソンに向けた前哨戦という位置づけで、キロ6分ペースの予定だったが、早くも15kmあたりで怪しくなってきた。

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18km付近では、今年も温泉マンさんがデジカメ撮影しながら応援してくれた。いつもいつも暑い中、いつ来るか分からない私を待っていてくれている、本当に感謝しきれない。

やはり、足が重い。20kmでは、もう、6分/kmペースが維持できなくなってきた。

いつも思うが、この新川通は長くて辛いコースだ。

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折り返して、再び温泉マンさんに会った。

暑さと疲れで、立ち止まり、初マラソンのNさんの状況を聞いた。関門通過が表示されないという。

走りながら歩きを入れて前に進む。

エイドでは、氷を貰い、帽子の中に入れて冷やす。フォームは滅茶苦茶で、頭が右に傾き体が横に揺れるように走った。

北海道大学に入り、40km地点での給水。

ここで、スポーツボランティア研究会の仲間である東海大学のS教授と会い、しばし立ち話をした。

あと、2kmほど、ここで、また、走り始めた。

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JRをくぐり、道庁を横に見て、大通公園に入ったところで、再び温泉マンさんに声を掛けられた。
ここにいるとは知らされてなかったので、驚いたが嬉しかった。

そしてゴール、タイムは、昨年よりさらに遅く4時間55分だった。

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