Facebookに既に掲載したのだが、履歴としてこちらにも書くことにしました。

 マラソンと言っても日本では、5kmも10kmも含んでしまうので、オリンピックや世界陸上のマラソンの距離42.195kmをあえてフルマラソンと呼んでいます。
その42.195kmの距離、フルマラソンで、リタイアせずにゴールを切った大会が、12月8日(日)開催の青島太平洋マラソンで100回となりました。
1995年の秋、44歳で走り始め、翌年の1996年4月、まだ走歴半年で茨城県土浦のかすみがうらマラソンに出たのが1回目の完走でした。
その時は、とにかく記念に一回だけフルマラソンということで走ったのですが、30km手前から歩きが入ってしまい、ゴールは、4時間40分06秒でした。
タイムはともかく走り切れずに歩いてしまうということで、これでは完走じゃなくて完歩だと、この1回で終えては悔しいという気持ちがわいてきました。
100回を数える今では、調子が今一つですと歩いてしまうことが良くありますが、この時は結構、突っ張っていたのかもしれません。
自分でも、まさかフルマラソンを100回も走ることになろうとは思いもしませんでした。
あちらこちらの大会に参加すると、お年を召したランナーのTシャツに「フル100回楽走会」のロゴを見たことがあると思います。
このロゴを見て、他人事のように凄いな~と思ってはいましたが、まさか自分がと今でも思うのです。

写真は、初めての北海道マラソン、1999年47歳の時。
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参加には4時間以内の完走証が必要な大会で、春の荒川でサブフォーできたので直ぐに申し込み、案内書に同じメーカーロゴのランシャツランパンと書いてあったので初めてこの手の格好で走りました。
ゴール間近の見苦しい走りですが、北海道はこのあと15年にわたり参加しています。