気楽に行こうよ ♪

「中年ジョガーの四方山記」、「鷲宮弦代JC」と綴ってきたブログ、またお引越し、古希を過ぎ、一生懸命というほどの根性もなく、なるがままに・・・。

2014年06月

サロマ湖100kmウルトラマラソン


長年、一度は走ってみたいと思っていた大会です。
躊躇していたのは、遠方であることと宿泊先が確保できないという点、そして最も大きな課題は制限時間でした。
ウルトラマラソンは数多く参加していますが、タイムはいずれも13時間台なので、制限時間が13時間はとても厳しいのです。
そんな中、宿の確保のめどが立ち、練習時間も取れそうとの目論見から先着順エントリーを試みたところ運良く参加できることになったのです。

宿泊先を3時に出て、湧別総合体育館を5時にスタート、既に気温が高いなか、まずはサロマ湖の西側を目指しました。
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30km手前辺りまでは、ほぼ設定タイム通りで順調でしたが、暑さで徐々に消耗し始め、遅れ気味なってきました。
そして、給水や給食をしっかり取ることで、さらにタイムロスしてしまいました。
 
サロマ湖畔のフルマラソンの距離42.195km地点の通過は、5時間10分でした。
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その後、別海町から応援に来てくれたOさん家族と少し話し、さらにしばらく走ると、週末に一緒に飲んだ網走のOさんの声援も受けた。
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だが、もう足が動かず、54.5km地点のレストステーションでリタイアを申告、収容バスでゴール地点に向かいました。
ゴール地点では、みんながゴールするのを羨ましく見続けていました。

言い訳になりそうですが、「100kmの部」全体での完走率はなんと!55.8%(出走3,279人・完走1,829人)。

スタート時の気象状況は、気温17.9℃、湿度60%
最高気温は、15時の段階で、28.9℃、湿度46%でした。
ちなみに私がリタイアした昼頃の気温は、27.5℃

計測ポイント スプリット ラップ
Start  00:00:30
10k    01:04:02  1:03:32
20k    02:08:55  1:04:53
30k    03:20:07  1:11:12
40k    04:51:40  1:31:33
42.195k 05:10:39
50k    06:23:15  1:31:35

来年、もう一度チャレンジして、このワッカ原生花園を走ってみたいと強く思っています。
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酒菜亭 喜八

 2011年の冬に知り合った建設ブロガーのオーさんがが網走在住なので、久々に一献かわしました。
行ったお店が、「酒菜亭 喜八」、オホーツクの海の幸とクジラ料理が有名です。
話しが弾み、お酒も料理もとても美味しかった。
 abasiri

とても翌々日には100kmを走ろうという気持ちはなかった。

原生亭温泉

 北浜駅を後にして向かったのが小清水原生花園、少し風がありましたが、色々な花を見ることができました。
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土産物屋には、鹿の皮が普通のように売られていました。
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その後、温泉マンさんから教えてもらった温泉を探しました。
直ぐに見つかったのですが、場所が民宿、ここで良いのかと躊躇しましたが声をかけ、中に入りました。
温泉には地元の方らしい先客が二人いて、ここのは熱いからね~と、確かにとても熱く、長い時間はとても浸かることはできないので、休んでは入りの繰り返しをしました。
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温泉に詳しい訳ではないのですが、良い泉質なのでしょう、夏の暑いさなかに入った温泉ですが意外にさっぱりとしました。
 

北浜駅 停車場

 サロマ湖ウルトラマラソン参加のため空路、初めての空港、女満別空港に着いた。
レンタカーを借り、まずは、オホーツク海に一番近い無人駅として有名なJR北浜駅に向かった。
ここに「停車場」というレストランがある。
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昼食として頂いたのが、ホタテカレー、とても美味しかった。
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レストラン横には展望台もあり、海を見ながら列車が来るのを待つ、飽きませんでした。
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サロマへの道

 50km以上のウルトラマラソンの参加は、最長距離の萩往還250kmを含めて22回を数える。
そのうち、関門に引っかかったり、ひざの痛みだったりしてリタイアしたのが5回なので、完走は17回ということになる。

100kmの大会は4回走っていて、完走は3回、ベストタイムは、2001年に参加した四万十川ウルトラマラソンで、13時間31分17秒だ。

そして、今回新たなチャレンジとして、その地に立ちたいと長年思っていた「サロマ湖100kmウルトラマラソン」を走ることにした。
この大会の制限時間は、13時間。
十数年前の若いころのベストタイムでは、この大会では関門に引っかかってしまうのだ。
つまり、サロマ湖を完走できれば、100kmの自己ベスト更新ということになる。

一応、2月から5月までの4ヵ月は、月間走行距離が200kmを超えた。
この間に、長距離練習として、フルマラソンの大会に3回、60kmの大会に1回参加した。
ここにきて、左の膝と踵が少し痛むのが不安材料ではあるが、救いは、間違いなく若い頃よりはフォームが安定していて、コントロールの力が付いているという思い込みぐらいだ。

29日(日)5時スタート、天候も気になるところだが、さて、どうなることやら?

三浦半島みちくさウルトラマラソン60kmの部 その4

 5月24日(土)に開催された三浦半島みちくさウルトラマラソンの完走証明証とゴール写真が主催者から送られてきました。

同封された「お礼状」によると、100kmの完走は、192名/271人(完走率70.8%)、60kmの部は、350名/389人(完走率90%)で、大変高い完走率に主催者もビックリしたと書かれていました。
完走者の数は、制限時間内ゴールということはなく、その後も1時間半ほどは待っていてくれたようで、大会の暖かさが伝わります。

速さを競う大会ではないので、特に順位はありませんが、完走者一覧は、タイムが速い順に記載されています。
数えてみると、わたしは、120番目なので、半分よりだいぶ上ということになりますが、走っている最中は、かなり後ろの方かと意識していましたので、これはこれで正直驚きなのです。

大会主旨に則って、三浦半島の海と空と地を道草しながら楽しんだランナーが多かったということでしょう。

そして、この完走証明証の文言がなんとも良いのです。

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柴又100kの私設エイド

車で20分ほど、柴又100kのエイドをしに行ってきました。

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場所は、往路51km、復路が58kmほどの地点です。

速いランナーのエイドをしても仕方ないので、13時半過ぎに行きました。

ほぼ真上の太陽はギラギラとし、河川敷なので樹木の日陰は全くなし。

最初に持ち込んだのが、コーラ2リットルが3本に氷2kgが3袋、それに紙コップが60本にビニール袋、〆て1500円ほどでした。

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さっそく始めましたが、冷たいコーラあるよ!っと呼ぶと、走るというよりは歩きのランナーが一口含んで「ありがとう」「生き返った」という声を聞き嬉しくなってしまいました。

次から次に来てくれて、あっという間にコーラは無くなってしまいました。

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次にビニール袋に氷を二三個入れて渡しました、これも喜んでもらいましたが、氷が無くなってしまいそうなので、ここからは氷一個一個渡すようにしました。

途中、近くでランナーが倒れて、コースアルバイトの方から、氷を分けてもらえますかと言われ、もちろん喜んでビニール袋に数個入れて渡しました。

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あのランナーは無事だったのだろうか?

すべて無くなったが、まだランナーが来るので、急いで近くのコンビニに氷を買いに行き、戻ったら、すでに数人のランナーしかいませんでした。

そこで、さらに下流に行き、杉戸あたりで、氷を渡すことにしました。

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この辺りだと、80km関門ギリギリなのか、あっという間にランナーがいなくなると同じぐらいで4kgの氷も無くなりました。

わたしウルトラは嫌いじゃないですが、こんな過酷な大会は遠慮したいです。

参加されたランナーのみなさん、お疲れ様でした。

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