気楽に行こうよ ♪

「中年ジョガーの四方山記」、「鷲宮弦代JC」と綴ってきたブログ、またお引越し、古希を過ぎ、一生懸命というほどの根性もなく、なるがままに・・・。

2015年01月

三浦富士・砲台山・武山ミニトレイル

 走友たちが長距離トレイルの練習をする日、とても自分は付いていけないと思い、一人で実家近くをゆるいトレイルをしてみた。
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焼木坂からYRP(横須賀リサーチパーク)の坂を上り、通研の近くから山に入った。
前日の雨で路面はグチャグチャかと思ったが、それほどでもなく、ゆっくりだが、走る。
分岐に出て、ハイカーたちに会った。
まずは、三浦富士を目指す、頂上からは、雲に掛かった富士山、相模湾、房総半島が臨めた。
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来た道を戻り、砲台山に行く、ここは、昭和初期に海軍が砲台を造ったことから、砲台山と呼ばれるようになった山で、今でも、すり鉢状の砲台跡が残っている。
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次に武山に行く、ここも僅かな時間で着いてしまう。
アゼリアハウスという展望台には団体がいた。
ここからは、横浜や都心のビル群も見れる、残念ながら見えるはずのスカイツリーは分からなかった。
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武山からは津久井浜方面に下り、ほどなく舗装路にでた。
観光農園を抜け、長沢駅の横を抜けて海に出た。
北下浦ふるさとマラソンのゴール地点から海沿いを走る、昼時だからだろうか人が少ない。
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少し先まで海沿いを走り、腹も減ってきたので実家に戻ることにした。
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山は標高200mほど、距離は16km程度走ったことになる。
久々の距離を踏んで疲れた。
 

宮代町新春ロードレース

昨年に引き続き、7年連続で「第43回宮代町新春ロードレース大会」の5kmの部に参加した。
最寄り駅は東武動物公園駅、コースは、東武動物公園の敷地内を走る。
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参加人数は、親子、中学生、高校生、一般男女、壮年男女の部で、1,900人ほどだそうだ。
3年前から、姪がこの大会にだけ参加するようになり、昨年からは別の姪一家4人も来るようになった。
それは、公園内の入場料が1,500円するところを、大会参加者とその応援するものは無料で入園できるからだ。
この大会の参加費が2,000円と安くお得感満載なのです。
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10kmの部が9時45分にスタート、その5分後の9時50分に5kmのスタートになる。
8時過ぎに着いたので、ナンバー引き換え後、コース上をゆっくりとアップジョグした。
まだ開園前で、外へ出ていない動物も多いが、あちらこちらで、吠える声が聞こえる。
ペンギンなどはすでに気持ちよく日向ぼっこしていた。
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5kmのコースは、公園内を2周するもので、道路幅はそれほど広くないが、参加人数が少ないので混むことはない。
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ただ、今年初めて姪っ子に2周目に入るところで抜かれた。
トレッドミルでしか走ったことがないそうだが、やはり若さなのか・・・。
でも、こちらもこの大会のワーストタイムを更新してしまったのだから仕方がないか。
そこそこ練習はしているのだが、やはりランニングは難しい。

走り終えてから、この公園で有名なホワイトタイガーなど園舎をまわった、これもこの大会ならではの楽しみなのです。
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そして、みんなで我が家に帰り、延々と宴会が続いた。
 

ハンドヘルドコンピューター

 画像データを整理していたら、会社の社史を書く際に使ったものが出てきた。
HC-20というエプソンが販売したハンドヘルドコンピューター で、Wikipediaによると、価格は136,800円、25万台も売り上げたそうだ。
HC-20

30年ほど前だろうか、海外事業部に在籍し、年末から年始にかけタイ王国に3ヶ月ほど出張した際に持っていったのが、このHC-20だった。

内陸部に池を作り、その池でナマズなど淡水魚の養殖を行うというプロジェクトのフィージビリティスタディ(実行可能性調査)で、あっちこっちの現場に行った。
そこで、池に水が溜まるのか、現地の地形と降水量データを基にこのHC-20で水文解析を行ったのだ。

当時は手軽に使えるパソコンなどはなく、このHC-20に自らプログラムを打ち込んで、テープに記憶させ、アウトプットは、ちょうど今のレシート幅程度の紙にドット印刷したものだったが、たいへん重宝した思い出がある。

このHC-20、いつ頃捨てられたのかな~。




白岡新春マラソン

我が家の隣町、白岡市の大会、白岡新春マラソンを走りました。
大会参加は13回目ですが、最近の7回はいずれも障がい者伴走、今年の伴走は久しぶりの5kmでした。
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この大会も例年、雪や強風だったりでしたが、今年は、若干風はあるものの快晴で良い天気でした。
コース上からは、富士山も大きく見えました。
今までとスタート地点が変わり、コースも変わっていましたが、見慣れた風景なので特に違和感はなかったです。
障がい者の方は、ほとんど練習していないのでしょう、時々歩きが入りましたが、40分程度でゴール、よく頑張ったと思います。

ゴール後は、10kmを走った走友たちと合流し東大宮まで移動して、餃子の満州で反省会でした。


 

マラソンコース高低差の錯覚

 昨今のマラソン大会のコースは、案内パンフレットやホームページなどに非常に分かりやすく書かれています。
大会のホームページ上には、全コースをビデオで紹介していたり、地図上にキロ表示はもちろん給水ポイントやトイレの位置なども書き込まれていたりします。
そして、最近では、平面のほかにコースの高低差を図で表しているものが多くなってきています。

ところが、この図が曲者なのです。
横軸は距離になりますが、フルマラソンなら42.195kmです。
縦軸は高さになりますが、せいぜい、10mだったり100m単位の軸です。
例えば、縦軸100mに対する、横軸フルマラソンの距離の比は、1:421.95にもなる訳で、これを大会パンフレットなど、少ない面積のなかで表示するとなると、縦と横の縮尺を変えて表すことになるのです。

これは、昨年の11月に参加した、滋賀県の大会、あいの土山マラソンのコース高低差です。
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急こう配の連続のように見えます。
確かに、6kmから7kmあたりはきつかったですが、あとは、それほどでもありませんでした。
29kmから36kmまでの7kmで、60mの登りですが、これは、117mの距離で1m登るということですから、実はたいしたことないのです。
でも、この図から見る第一印象は、急こう配の連続というイメージしかもてません。

次の図は、昨年の12月に参加した、栃木県の大会、さのマラソンのコース高低差です。
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 これも、急こう配と書かれている二か所は、確かにしんどい坂でしたが、あとはそれほどでもありません。
この二か所の急こう配のところが、イメージとしてやきつき、アップダウンの激しいコースと思い違いしてしまうのかもしれません。

次の図は、今週走った、栃木県の大会、下野市天平マラソンのハーフの高低差です。
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この高低差、あえて、こんなにフラットなんですよと訴えたいのかもしれませんが、視覚的には思ったよりアップダウンがあるのかなと思わせてしまうこともあるのではないでしょうか。

職業柄、横軸と縦軸の縮尺が違う図を見慣れているので、わたしは問題ないですが、見慣れないランナーの方がいたら、注意した方が良いですね。
アップダウンを覚悟して、自嘲気味に走っていたら、何時まで経てもアップダウンが来ない、結局、余力を残したままゴールというのでは、不完全燃焼になって、せっかくのトレーニングがもったいないです。


 

下野市天平マラソン

 一昨年は大雪、昨年は強風と天候に恵まれなかった大会だが、今年は晴天でほぼ無風、陽ざしがあるので寒くもなかった。
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小金井駅からのシャトルバスは、なかなか来なかったが、会場の天平の丘公園には1時間ほど前に到着、受付をして直ぐに体育館に入った。
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軽くアップを済ませ、無料の甘酒をいただき、ハーフマラソンは10時にスタートした。
今年が4回目の参加なので、コースは熟知、2周回なのでペース設定もし易く、5分30秒/kmのペースで刻むことにした。
アップダウンはほとんどないが、水田地帯に出ると、多少の向かい風にあいペースが落ちた。
給水は、スポーツドリンクと水で5ヶ所、800人ほどの参加なので込み合うこともなく走りやすい。

後半になると、向かい風でペースが落ちてきたので、20km地点通過から足を速めてゴール、1時間56分09秒と、予定通りのペースだったので満足のいく結果となった。

体育館のストーブのそばで着替えを済まし、かんぴょう汁を頂こうと思ったのだが長蛇の列なので諦め、すぐにシャトルバスに乗って小金井駅に向かった。
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高校時代の友人と合流し、ファミレスで昔話をしながら4時間飲み続けた。
 

金時山

ランニング仲間10人(お子さんを含む)と雪化粧の富士山を観ようと箱根の金時山に登りました。
集合は、金時神社入り口バス停で、都内組は新宿から直行バスで、横浜横須賀組などは、小田原までJR、箱根登山バスでに乗り換えて、仙石まで乗り、その後、徒歩15分ほどで金時神社入り口です。
正月休みのなかでしたが、特に渋滞もなくほぼ時間通りでした。

二人のお子さんは、早速バス停に残っていた雪で遊びだしていました。
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金時神社をお参りし、登り始めました。
締め固められた雪や、溶けた後のドロンコ、霜柱などを踏み、歩きます。
一部凍っている箇所はありましたが、軽アイゼンを付けるほどではなかったです。
高度を上げていくと、右後方に芦ノ湖が見えてきました、箱根駅伝復路は昨日でしたが、あそこがスタートだったかと思いながら歩きました。
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立ちながらの休憩は2回ほどで、山頂に着きました。
目の前には雪化粧の富士山がどーんとありました、とても美しいです。
ここで昼食、赤ワインを温め、紅茶を沸かし、ワイワイと食べて飲んで過ごしました。
雲で隠れた富士山もまた顔をだし、全員集合で写真を撮りました。
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下りは、乙女口ということで足を進めましたが、こちらの方が雪が多かったです。
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当初の予定時間をオーバーしてしまったので、温泉はあきらめて、中華屋に入り、みんなで乾杯、お店の前がバス停なので、時間まで食べて飲んで喋って、正月早々、良い山行でした。
 
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