気楽に行こうよ ♪

「中年ジョガーの四方山記」、「鷲宮弦代JC」と綴ってきたブログ、またお引越し、古希を過ぎ、一生懸命というほどの根性もなく、なるがままに・・・。

2016年10月

ロウソクの科学

 今年のノーベル賞受賞の大隅さんが、科学の道を志すきっかけの一つとなったという話しで、気になっていた「ロウソクの科学」という文庫本を買いました。
 
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アマゾンの「科学読み物」のカテゴリーで角川文庫版がベストセラーになるなど、品薄状態が続いていたようで、地元の本屋では買えず、ヨドバシアキバの有隣堂で今日買えました。

内容は、ロウソクが燃焼する現象をもとに、炎の構造や空気の性質などを説明しているそうで、大隅さんは、子供のころお兄さんにプレゼントされ、科学に興味を持ったということです。
いくつかの出版社から出されていたようですが、今は角川文庫版のみのようで、初版が昭和37年とありますから、54年前になります。 

さあ、これから読むのですが楽しみだ。


水戸黄門漫遊マラソン

今日は各地でフルマラソン大会が開催されている。
大阪マラソン、しまだ大井川マラソン、富山マラソンは走ったことがあるので、今年は第一回目の水戸黄門漫遊マラソンにエントリーした。

我が家から宇都宮線小山駅経由で水戸線に乗り換える、この乗り換え時間が2分なのでダッシュ、うまく座れてスターと一時間前に水戸駅に着いた。
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改札を出るのに大渋滞し、大会会場への道も混雑、着替えて、荷物を預け、トイレに行って、スタートブロックに並んだのが15分前でした。
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9時にスタート、Bブロックだったが、1分37秒でスタートラインを通過した。
足底筋と右臀部を痛めていたので、最初から6分/kmを目安として足を進めた。
走り始めは汗が出たのだが、10kmも走ると、汗は全くかかず、だいぶ涼しかったようだ。

給水エイドの個所数は十分だったが、テーブルの数が少ないので、結構、混雑していた。
理由は分からないが、カーブでは異様なぐらいの横断こう配で、足を痛めないか心配になった。
コースは小刻みなアップダウンがあり、好き嫌いは分かれるところだが、わたしは好きだ。
千波湖の周遊は良い景観なのだが、コース後半ということもあり、応援に応えることができなかったのが残念だ。
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39km過ぎだったか、トンネルに入ったのだが、一車線の幅で灯りが置いてあり足元を照らしていて良かった、さらに大勢の応援があって、トンネルの中で応援されたのは初めてなのでとても嬉しかった。
相変わらずだが、男性ランナーが、木立の中に入りタチション、このようなランナーは失格にしても良いと思うのだが・・・。

そして、ゴール手前の最後の登坂、がくんとペースが落ちたが、なんとか歩かずにゴール。
ネットタイムで4時間18分53秒だった。
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シーズン初めとしては上々かな、ここから上げていって、サブフォーを狙える位置まで行きたいと思っている。
完走メダルは印籠のデザインでした。
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上州太田スバルマラソン

上州太田スバルマラソン、隣の群馬県太田市なので比較的近いのですが、初参加です。
この大会のハーフマラソンのスタート時間は、8時と早いので、4時半に起きて、ご近所ランナーTさんが車を出してくれるというので便乗、5時半過ぎに出発しました。
高速にのらず、1時間ほどで指定された駐車場に到着、シャトルバスに乗り換えて会場に着いたのが、7時15分ほどでした。
スタンドに陣取り、着替えて、軽く一周ジョグしたらもうスタートの招集と、慌ただしいですが、まあ覚悟はしていたので問題なしです。
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8時にスタート、スムーズに走り始めることができました。
今回は、シーズンが始まったばかりだし、昨日のタップダンス発表会の疲れもあることから、2時間以内のゴールを目指しました。
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354号線は道幅も広く走り易い、少しの向かい風も、気温が上がり始めているので涼しくて良かった。
15kmぐらいまでは、5分30秒/kmで刻めましたが、ここからは徐々に落ち始めてきました。
次々に追い抜かれましたが、背中に久喜マラソンと書かれたTシャツ着ていたので、何人かのランナーからは来年出るよ~と声を掛けられました。

ゴールの競技場に入ると、Tさんが待ち構えていて写真を撮ってくれました、感謝。
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この後に、車などが当たる抽選会なのですが、長引きそうなので、早々に帰宅、昼には我が家なので有意義な一日となりました。
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タップダンス

昨年の9月、走友の結婚披露パーティの帰りにたまたま帰りが一緒だった走友Mさんが、タップを習っているんだと言った。
その場に居合わせたKさんと即答で、習いたいと言った。

タップのレッスンは、月に一回。
11月から始めた、その意気込みは、 レッスン前にタップシューズを買ったことからも明らかだ。
初日から悪戦苦闘した、ステップを踏むも、音が出ない!空振りをする!と散々だった。

そして、年が明けて発表会をやりましょうと宇川先生が言った。
え!自分たちも・・・。
ここから、がぜん、真剣みを増したのは事実だが、月に1回のレッスンでは、やったことの半分以上を忘れてしまう・・・。
それに、持って生まれた、リズム感なし、音感なしは、なかなか上達への道を阻んだ。


そして、今日、発表会に臨んだ。
レッスンは、1年で10回、休んだ日もあるのでこんなもんだ。
午前中にリハーサル、けっこう自信があったにも関わらず、大失敗をしてしまった。
落ち込んだが、そうも言ってられない。
昼食もそこそこにスタジオの控室に戻り、入念に何度もチェックした。
リハーサルで何がいけなかったかも考えた。
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ちょっと憂鬱な気持ちも、観に来てくれた1歳半の孫を見て忘れてしまった。
そして本番。
Kさんと二人で、シムシャムを踊った。
けして優雅でもなく、軽やかなステップでもなく、笑顔もなしだったが、何とか終えることができた。
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こんな場面を経験しても、もう止めようかとは思わない。
タップダンスって結構楽しいんですよ。
また、来月からリスタート、新しいステップが待っているのだろうか・・・。
 

 

久喜市民祭り

 昨日の久喜市の市民祭りでは、「市民ランナーの聖地化プロジェクト」として、フリーマーケットにブースを構え、会員たちが提供した品物を販売した。
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わたしもマラソン大会の参加賞、Tシャツやトレーナーなど40点ほどを提供した。
また、タンスの肥やしとなっていた完走メダルも、そのほとんどを無料のおまけとして置いておいた。
完走メダルは当初、お子さんが持って行くと思っていたのだが、意外にも年配の方が持って行くので面白かった。
なぜか?はいまだに分からない。
ただ、何でもメダルなら良い訳ではないようで、北海道マラソンの完走メダルは、メダルっぽくないデザインなので最後まで残ってしまった。
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わたしもこのブースに最初から最後までいたので、品物を値踏みしている人たちの人間ウォッチはなかなか面白かった。
ふだん接する人たちとは、どこかで価値観などを共有しているのだが、品定めをする人たちとはそれがない。
だから、ある意味、その行動や言動がとても新鮮だし、理解できないことも多々あって面白い。

また、同じ品物なのだが、場所を変えたり、展示の仕方を変えたりすると、手に取り買ってくれたりする、この試行錯誤も面白く、飽きなかった。
 
これらが永遠に続くとなると、ストレスとなるので話は別だが、たまにはこのようないつもと違う空間も良いものだと思った。

川内鴻輝ランニング教室初心者体験レッスン

「市民ランナーの聖地化プロジェクト」は、久喜市を拠点として活動していて、毎月第一日曜日を基本に、久喜総合運動公園でランニング教室が開かれています。
その練習メニューの立案と実際のコーチを川内鴻基さんが行っていて、すでにその活動は一年以上が経過しています。

そんなランニング教室で、来月11月6日(日)に初心者向けの体験レッスンを行うということです。

わたしは走り始めて20数年経ちますが、走る喜びや楽しさを今でも感じています。
ランニングやジョギングに興味はあるが今一歩踏み出せない人に、この教室を通じてぜひ味わって欲しいと思っています。

詳細はこちら ↓ クリックすると拡大します。
川内鴻輝ランニング教室初心者クラス体験レッスン

申し込みはFAXで ↓ クリックすると拡大します。
川内鴻輝ランニング教室初心者クラス体験参加申込書

一歩踏み出して参加してみませんか!
 




 

久喜駅伝

久喜市で、川内鴻輝さんによる「市民ランナーの聖地化プロジェクト」の練習会が毎月開催されている。
その会員メンバーによる、懇親会的な駅伝が開催された。
場所は、加須はなさき水上公園で、1周が1.5km、これを10周する。
チームは、5チームで、地区や地域ごとに編成されている。
最も遠い方は、大阪からいらっしゃった。

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わたしは、最寄り駅の東鷲宮駅にちなんで、ヒガワシ軍団というチームだ。
ヒガワシ軍団のメンバーは8人だったので、2人が2周で、あとは皆1周だった。
もちろんわたしは1周、昨日のハーフマラソン大会の疲れが残っているかと思ったが、4分30秒/kmで走れた、これは大いに自信になったな。
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その後、みんなでダウンジョグで1周
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芝で弁当をつまみ、一度解散して、温泉に行き、再度有志が集合して大宴会となった。
地域の人たちと走れる幸せを感じています。
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東京オクトーバーチャレンジラン

この大会、締め切り間際に見つけてエントリーした。
なぜ、走ろうと思ったか?
それは、今年から始まった、日本ハーフマラソンランキングの記録が欲しかったからだ。
いくつかハーフマラソン大会は走っているが、私が参加した大会は、ランキング対象外となっていた。
そこで今回走ることにしたわけだが 、記録は思うようにならなかった。

家を出る時が小雨、会場の最寄り駅が堀切、荒川を挟んだ対岸なのだが、歩くうちにビショビショになった。
受付は、メールで送られてきたサイトを開き、認証コードをスマホか印刷して持って行って、済ませるものだ。

更衣室のテントはあったが、中は、雨と土でぐちゃぐちゃだった。
ビニールを何枚も持って来ていたので、何とか済ませることができたが、外からは雨の激しい音が聞こえてた。

荷物を預け、スタート近くのテントの中でギリギリまで待った。
9時40分にスタート、いつもなら写真を撮るのだが、もうそんな余裕はなかった。
荒川沿いのコースは、所々、コースの全幅にわたって水溜りができていて、容赦なくシューズとソックスをグショグショにする。

一部、ループ状のコースで、平坦ではあるが、代わり映えしない景色で飽きてくる。
11時半ころから小雨になり、次第に雨があがってきて、対岸向こうのスカイツリーも全体を現してきた。
そして、アクシデント、ラスト1kmほどでトイレが我慢できなくなり、慌てて駆け込んだ。
おそらく雨でお腹が冷えたのだろう。

まあ、そんな訳で、かなりひどいタイムとなってしまった。
やはり、ハーフマラソンランキングは、歴史ある大会を走った記録だな、来年は仙台国際ハーフマラソンが良いかなと思っている。

写真は、着替え終えてから撮ったものです。
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真田丸

大河ドラマ「真田丸」って何処にあるのだろうと気になって、ネットで調べたら、ホテルから近いことが分かり、大阪出張の最終日、早起きして、ジョグで真田丸の跡地に向かった。

最寄り駅だと、 地下鉄・長堀鶴見緑地線の玉造(たまつくり)駅になる。

まずは、三光神社 から、小高いところにある。
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由緒
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庭、ちょうど掃除をしていました。
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信繁ではなく幸村とあります。
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像の横には、真田の抜け穴が!
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次に向かったのが、ジョグで数分の心眼寺、やはり坂道の途中ですね。
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六文銭
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この心眼時から道路を挟んだ向かい側に大阪明星学園があり、この敷地が真田丸の跡地と書かれていました。
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大阪明星学園の建物には・・・
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ホテルから往復でも4kmない距離で走りとしては物足りないが、真田丸の跡地が分かって満足した。
 

第15回川内鴻輝ランニング教室

毎月第一日曜日(基本)開催の川内鴻輝ランニング教室に参加しました。

久喜総合運動公園で16時から、練習メニュー「初めてのセットインターバル走」を行いました。
速さ別に3チームに分けて、わたしは真ん中の組で、次のような設定でした。

400m × 6本 × 2セット

1セット目112秒(4分40秒/km)
2セット目108秒(4分30秒/km)

リカバリーは200mジョグでつなぎ、セット間は5分、ラスト1本はフリー。

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結果、私の場合、多少のばらつきはありましたが、1セット目が平均4分43秒/km、2セット目が平均で4分32秒/kmでした。
7月の津軽ジャーニー200kmでのウルトラ走りからの脱却がなかなか出来なかったのですが、ここにきて、この速さで走れたことには非常に満足しています。
あとは、この流れをいかに加速させるかか・・・。



 
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