気楽に行こうよ ♪

「中年ジョガーの四方山記」、「鷲宮弦代JC」と綴ってきたブログ、またお引越し、古希を過ぎ、一生懸命というほどの根性もなく、なるがままに・・・。

2017年08月

旅ラン~美瑛~

北海道マラソンの翌日は大雪山に行き、その翌日の火曜日は、この美瑛を観光ジョグした。
美瑛に来たのはもう5回目ぐらいだろうか?
いずれも初夏から初秋までなので、景色の変化はあまり感じない。
ただ、いずれもレンタカーで回っただけなので、今回のようにジョグをしたのは初めてだ。

北西の丘展望公園に車を置き、観光案内所で聞いたところ、親切に回るルートを教えてくれた。
まずは、ケンとメリーの木を目指す。
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先に進むと開けた道で気持ちが良い。
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次は、セブンスターの木だ。
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その次は、親子の木を遠めに横から見て、牧場の横を通り、さらに、「愛を積む人ロケ地」と書かれた看板を横に進んだ。
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そして、アップダウン繰り返しながら、元に戻った。
距離にして12kmちょっと、美瑛サイダーが美味しい。
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小腹が空いたので、道路向かいのお店で、じゃがカレー500円を頂いた、美味しい。

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汗を流しに白金温泉まで行き、帰りには、青い池、四季彩の丘、ジェットコースターの道を車で見て回り旭川空港に向かった。
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美瑛は、走るには良いコースだ、次回はもうちょっと計画的に長いコースを走るかな。

大雪山

北海道マラソンの翌日、走友3人と札幌市内からレンタカーで大雪山に向かった。
昼前には、大雪山旭岳ロープウェイ山麓駅(標高約1,100m)に着き、レストランで昼食を済ませ、往復2,900円のチケット、ちょっと高い気がするが、まだ夏休みなのでトップシーズンだから致し方ないか。
10分ほどで、姿見駅(標高約1,600m)に着いた。
目の前の大雪山、美しい。
森林限界なのでクマもいない。
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2年前の6月末、サロマ湖ウルトラの後に登ったのが最初だが、この時は雨風が強く、まったく展望は臨めなかった。
2回目は同じ年の9月末に再度登ったのだが、この時は、途中まで登って雪が深く断念した。
3度目でいよいよ展望が臨めるか、歩き始めた。
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途中、かなりガスって真っ白になっていたが、高度上げてくると展望が開けた。
諦めずに登り続けて良かった、山頂(標高2,291m)。
山地図によるコースタイムは2時間50分だが、いずれの走友も健脚なので、1時間30分ほどで山頂に着いた。
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しかし、ここから下りが大変だった。
ランニングシューズなので滑る、しかも、フルマラソンの疲労に登りの疲れも加わり、足腰の踏ん張りが効かない。
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何度も転び、手のひらや腕から血が出てくる始末、走友からバンドエイドをもらい、何とか止血して歩いた。
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そして、姿見の池まで戻り、時間もあるので、のんびりと周遊しながら姿見駅まで戻った。
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思いのほか短時間で大雪山を満喫できた。
あと、2週間ほどで紅葉の季節、そして1か月後には雪なのだろう、紅葉は見たいが、今回は山頂からの展望に満足した。

北海道マラソン

北海道マラソンは、今年で19回目の参加。
年々と、エントリー合戦は厳しくなり、宿泊先の確保に四苦八苦するようになってきた。

ホテルはすすきのだったので、スタート地点の大通公園までは、ナンバーを付けた走る格好で向かった。
8時10分過ぎに着き、荷物を預け、給水給食(バナナ・ミニトマト)をして、指定されたDブロックに8時半前には並んだ。
車椅子の部門がスタートしたあと、8時59分から、テレビ塔の時計がカウントダウンを始める。
9時にスタート、ちょうど太陽が雲に掛かり走り易い天気となった。
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7月の津軽半島ジャーニーランのリタイアから不調続きだったので、今回はあくまで完走目標。
この夏マラソンでは毎回、後半で足が攣るので、ハーフで2時間10分の設定で走る。
中島公園の横を通り、豊平川を渡る、いつもの混雑した状態だ。
最初の給水はパスする。
それにしても、招待選手たちの給水ボトルがコース上に散乱していて走りにくい、速いからといってエリートだけの大会じゃないんだから、道路はゴミ箱じゃない、最低限のマナーだけは守れと腹を立てながら走った。

創生トンネルを抜けて、札幌駅前を通過し、ファンランランナーたちと別れたら、10km過ぎのエイド、ここを過ぎたところで、Oさん、Sさんが応援してくれた。
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17km過ぎのいつもの場所では、Hさんが今年も写真を撮って応援してくれた、感謝!
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そして長い長い新川通、ハーフ地点の通過は、2時間12分17秒だった。
折り返して25kmあたりで足裏が痛み出した。
しばらく我慢して走ったが、痛みが増してきたので、ロキソニンを2錠飲んだ。

30km過ぎて、毎回この辺りで足が攣るのだが、今年はうまくテーピングができたようで、その気配を感じなかった。
新川駅辺りで、地元走友Nさんの奥さんから声援をもらった。
給水エイドで氷をもらって、キャップのなかに入れ、バンダナにも包んで首に巻いて走った。
練習不足なのだろう、だいぶ足の歩みは遅くなってきた。
北海道大学の構内40km附近で、再び、Oさん、Sさんが応援してくれた。
立ち止まって話をしていたら、走友Iさんが追い付いてきた。
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Iさんを追っかけながら道庁を走り抜け、ゴールの大通公園。
結果、その後、足底筋の痛みは出なかった、まだ元気、ちょっと余力を残し過ぎたか・・・。

着替えもせずに、ホテルに戻り、さっとシャワーを浴びて、クラシック、とてもとても美味かった。
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山口100萩往還マラニック

山口100萩往還マラニック大会は毎年5月の連休に開催されている。
来年は第30回の記念大会だが、これをもってこの大会の開催は終えるという。
わたしが、140kmを走ったのが、今から10年前の2007年。
この年に完踏(完走とは言わない)できたので、その翌年の2008年には、250kmに参加、制限時間ギリギリだったが何とか完踏できた。
ウルトラ以上の距離、マラニックの魅力にどっぷりとハマってしまった大会だった。

コースも良かった。
瑠璃光寺を夕方の6時にスタートし、特に140kmは防府まで行っての折り返しで、吉田松陰、坂本龍馬、高杉晋作などが足跡を残した萩往還道を往復する、しかも真夜中のなかヘッドランプが頼り、まさにロマンだった。
真夜中のおばあちゃんたちのエイドでは涙が出てきた。

そんな大会が来年で終わる、そのエントリーが今夜の20時からだった。
マラニックの種目は、250km、140km、70kmの3種目だ。
ならば今まで走ったことがない70kmを来年走ろうとエントリー、20分待ちで心配したが、無事にエントリーできた。
ちなみに、この時点で250kmは定員で締め切られていた。

来年の5月はまだまだ先だが、今から楽しみだ。
今でも、このようなバッジが貰えるのだろうか?
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Bナンバーは140km、Aナンバーは250kmだ。

140kmの完踏記はこちら!

250kmの完踏記はこちら!

ぜひ、このブログに70kmの完踏記を書きたい。 

 


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