気楽に行こうよ ♪

「中年ジョガーの四方山記」、「鷲宮弦代JC」と綴ってきたブログ、またお引越し、古希を過ぎ、一生懸命というほどの根性もなく、なるがままに・・・。

2017年09月

ワラーチを作る

色々な大会で走っているが、よく見かけるようになったのが、はだしランナー、ワラーチランナーだ。
はだしは、もちろん素足で走る。
先日の榛名湖マラソンでも私と前後しながら走っているランナーが裸足だった。
ただ、裸足はさすがにトレイルでは厳しいと思う、でも、ワラーチで走るトレイルランナーは意外にいる。

ワラーチ、前々から興味を持っていたのだが、走友たちがワラーチづくりのページをアップしたので、見よう見まねで作ってみることにした。

材料は、ビブラム#8338(7mm)・・・東急ハンズで購入
CRウェットスーツ用生地・・・東急ハンズ
接着剤シューグー・・・東急ハンズ
穴あけポンチ・・・ダイソー
ゴム紐・・・ダイソー
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まず、コピー用紙に足をのせ、ボールペンでなぞった。
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それをはさみで切り、ビブラムにのせて、ゴムを切った。
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次に、CRウェットスーツ用生地に、切ったビブラムをシューグーで接着した。

24時間、乾かして、ビブラムに合わせてハサミで切る。
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右下のひもは結局使わなかった。

次に、切ったビブラムに足をのせ、親指と人差し指の間にポンチで穴を開ける。
同様に、くるぶし側と内側にそれぞれポンチで穴をあけた。
足をのせ、ゴム紐でワラジのようになれば完成だ。
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ゴム紐通しは、YouTubeを参考にした。
一度目のゴム紐通しがこれ
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二度目がこれ
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こちらの方が馴染んだ。

ワラーチづくり、夏休みの工作みたいで面白かった、そして意外にも簡単だった。
ワラーチで大会を走ろうとは思わないが、前足部・フラット着地のフォーム改善に役立つと思っている。
そんなに長い距離は走れないが、フォームの矯正には良いと思っている。
先日の榛名湖マラソンでも役立ったと思う・・・。

マラソンコース高低差の錯覚 その2

先日参加した、榛名湖マラソンは、坂だらけでなかなか面白いコースでした。
そこで思い出したのが、2015年1月に書いたブログ「マラソンコース高低差の錯覚」、このブログ記事、いまだに検索に引っかかるのか?よく読まれています。

そこで、今回走った、榛名湖マラソンの高低差について、その表記の仕方で受ける印象がどう変わるのか簡単ですが調べてみました。

まずは、榛名湖マラソンのパンフレットから・・・
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(クリックすると拡大します)

アップダウンの連続で、相当厳しい坂のようにみえます。
(まあ、たしかに走っていて実際に厳しかったのですが・・・)

これを、ルートラボというアプリで最後の1周のみ表現すると・・・
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  ↑ 周回平面図の下にコース縦断があります。

これは、最後の1周だけなので、34km過ぎからゴールまでの感じになりますが、だいぶ印象が変わります。
こちらの図がパンフレットに記載されていたら、大した坂ではないと思われて、走り始めてビックリということになると思います。

そして最後が、実際に走った軌跡(GARMIN235J)はこうです。
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大きな上り坂から一度下って、再び登って下るのは他の絵と同じ感じですが、その前後も小刻みなアップダウンが相当あるのが分かります。
これをパンフレットに載せたら、これまた、参加者が尻込みしてしまうかもしれません、そういう意味ではパンフレット記載の標高差の絵は絶妙なのかもしれません・・・。








榛名湖マラソン

第5回榛名湖マラソン、初めての参加です。
朝5時に地元走友たちと集合して、車で会場に向かう。
榛名山、榛名湖はそれほど遠くはないが、まだ一度も行ったことがない地だ。
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特に渋滞もなく、7時過ぎには現地へ、時間に余裕があったので、車でコース下見をしたのだが、アップダウンの凄いこと、心構えができて良かった。

9時にスタート、スタート直後は下り基調だったので良かった。
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小さい周回をした後、榛名山・榛名湖の周回(7.8km)を5回する。
最高標高1,164m、最低標高1,086mの標高差78mになる。
これを繰り返すので、累積標高差は、583mになる。
ちなみに、当日のガーミンでは、高度上昇627mで高度下降646mだった。

一度目のこの登りは、興味津々、2度目は着実に足を進める。
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3度目は、あと2回もか~と、そして4回目はよしあと1回だ!
そして最後の5回目は足が攣りそうになるのをだましだましで・・・。

タイムは4時間30分、127回目のフルマラソン完走だ。
そして、男子60歳代で35位/132人と、シーズンインとしては上々だったと思う。

そもそも練習の一環として参加したこの大会、そういう意味では良い練習になった。
程よい気候で走り易い、榛名山や榛名湖は良い景色だし、給水もコーラなどあり充実している。
さすがに走っている最中に、トン汁やカレーライスは食べられなかったが・・・。

参加料が4,000円
ナンバー受付の際に1,000円の金券が貰える。
7名で行ったので、交通費も1,100円/一人となかなかコストパフォーマンスが良い。

温泉に浸かり、トンカツを食べて帰路につく、帰りの車中も大盛り上がりで、眠気など全くおきずに帰ることができた。

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UPRUN川崎等々力河川敷オータムマラソン

UPRUN川崎等々力河川敷オータムマラソンのハーフの部に参加。
南武線武蔵中原駅から徒歩24分ほどの多摩川の河川敷が会場、ナンバー受付をして早速体操。
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スタッフ兼ゲストランナーは、懐かしい早田さんだった。
未明までの台風が嘘のような快晴、気温がどんどん上昇するなか、10時30分にスタート。
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スタートして暫くして、走友Iさんから声を掛けられビックリ、その後、応援ラン&写真撮影をしてくれた。

コースは河川敷で、最初に端数の1.0975kmを小さい周回で走り、あとは、二子新地の手前までの2.5kmを4往復する。
コースは所々、水溜りがあり、どうしても避けて走ってしまう。
ただ、雨が数日ないと、このコースは砂ぼこりが凄いそうなので、かえって良かったようだ。
それにしても暑い、かるく30℃は超えている、給水は往復コースなので心配ないが、ぬるくて、もう少し冷えていて欲しかったが、まあ贅沢か。
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前半は、5分30秒台ペースだったが、後半はドンドンと落ちてきて、6分を超える走りになってしまった。
コースに日陰はなく、もう暑くて、どうでも良いような走りになってしまった。

タイムは、2時間3分32秒ともうヘロヘロなのだが、順位が、27位/150人と、よほど初心者が多いのか、あるいは暑さでやられてしまったのか?
予想外の順位でビックリだった。


チャレンジ2020

東京オリンピックまでの2020日を、毎日、フルマラソン走ろうという大会が、さいたま市の別所沼で行われていて、参加は、個人なら一人、グループなら一組と決まっている。
メディアにも取り上げられているので、土日はだいぶ先までエントリーされている。

8月上旬に地元の走友たち(グループ名:百花繚乱)が走り、平日だったらまだ空いている日がと言われ、早速、空いている日を調べたら、今日だった。
平日に走れる走友はそうはいないので、個人でエントリーした。
その後、百花繚乱の方たちが、所要があるが応援に来てくれるというので、それならば、一緒に走りましょうということになった。

9時にスタート
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初フルを控えている二人の練習を兼ね、キロ6分半から7分ほどのペースで、4名一緒に走ることにした。
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1時間ほどで、Nさんが帰り、1時間半ほどで、Aさんが帰った。
ここからは、マラソン経験者のMさんと二人なので、2周ごとに交代するリレー方式にした。
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休んでいる間は、椅子に座り、スタッフの方と談笑する、これがまた楽しい。
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Mさん速い、煽られて、インターバルみたいに走ることになってしまった。

走り始めて3時間半ほどだろうか、スタッフの方が、このままいけば、サブフォー出来るかも?と・・・。
Mさんのタイムは問題なさそうなので、わたしが頑張れば何とかなるようだ。
そこで、たいしてタイムは上がらなかったが、そこそこ頑張った。
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最後の1周は二人で走った。
そしてゴール、3時間58分20秒。
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前半のタイムからすると上々のでき、楽しかったし、良い練習にもなった。

所要のあるMさんと別れ、別所沼会館のランステでシャワー(300円)を浴び、このレストランで食事をすると、この300円が無料になるというので、ハンバーグを頂き、もちろんビールも・・・。
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なんだか、ぜいたくな一日だった。
百花繚乱のみなさま、ありがとう。


BORN TO RUN

ワラーチを履いて走るランナーをワラーチャーというらしい。
ワラーチとは、ランニングができるサンダル、サンダルといってもビーチサンダルに近いものと思った方が良い。
最近の大会では、ウルトラマラソンを含めて、このワラーチで走るランナーを見かける機会が多くなった。
そもそも私がこのワラーチに似たようなものを知るきっかけとなったのは、この本を読んでからだ。
「BORN TO RUN」(走るために生まれた)
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ニューヨークタイムズで32週連続ランクイン、日本語訳での発刊は、2010年(平成22年)、面白いと評判だったので、当時、直ぐに買った記憶がある。
本の帯にはこう書かれている「本当のRUNはタラウマラ族が知っている!」

内容はググればいくらでも出てくると思うので、ここでは詳細しないが、やはり強烈に印象に残ったのは、メキシコの山奥に暮らすタラウマラ族が愛用している履物、古タイヤのゴムを足の形に切り抜き、それで長距離を走り切ってしまうところだった。
このゴム製の履物の形が、ワラジに似ていることから、ワラーチと呼ばれるようになったのだと思う。
そして、これが、ベアフットランのブームの元だったのだと思う。

そんな履物があれば欲しいな~と思っていた。
でも、ある訳がない、その時はそう思った。
暫くして、自作する人たちがいて、ネットにも紹介されるようになってきていた。
でも、自分には材料をどうするとか、作るとか考えられなかった。
そこで買ったのが、裸足感覚でとうたわれた、ビブラムファイブフィンガーズだ。
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この足袋みたいなシューズ、冬場は良いが、暑い季節は汗でグショグショになってしまって走りにくかった。
それでも、フォームの矯正などには役立ったのだが、それも時とともに忘れてしまっていた。

そして、つい最近なのだが、ワラーチャーになろうと、走友たちが、ワラーチの材料や作り方などを教えてくれたので一念発起でワラーチ作り始めてみたのだ。

余談だが、この本には、シューズについてこう書かれている、興味深い。
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第25回川内鴻輝ランニング教室

原則、毎月第一日曜日開催のランニング教室が、久喜市総合運動公園市民グランドで開催された。

今回は、会員の意見交換会が14時よりあり、その後、15時30分から始まった。
挨拶、体操、動きづくり、ウォーミングアップのあと、各グループに分かれての本練習だ。
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今月の練習メニューは、ショートインターバル走(リカバリーは200mジョグ)で、走力別に次の4チームに分かれて行われた。

①火の鳥チーム:400m×15本
1分36秒(1キロ4分00秒ペース)

②コバトンチーム:400m×12本
1分44秒(1キロ4分20秒ペース)

③ひよこちゃんチーム:400m×10本
1分56秒(1キロ4分50秒ペース)

④ポッポチーム:400m×7本
2分08秒(1キロ5分20秒ペース)

⑤初心者コース

わたしは、ひよこちゃんチームで、400m/1分56秒×10本、さらにラスト11本目は、400mフリーで、1分36秒だった。
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一人の練習ではなかなか出来ないメニューで気持ち良く終えることができた。
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