気楽に行こうよ ♪

「中年ジョガーの四方山記」、「鷲宮弦代JC」と綴ってきたブログ、またお引越し、古希を過ぎ、一生懸命というほどの根性もなく、なるがままに・・・。

2017年12月

走り納め

大晦日は、お年賀を買いに都内に出たので走れませんでした。
結局、昨日の陸王ロケ地マラニックが走り納めで、今年の走行距離は、トータル2,972kmになりました。
夏のみちのく津軽ジャーニーランの後遺症、金沢マラソンの膝痛、つくばマラソンの攣りによる脹脛の損傷を考えれば上々の距離だったのではないかと思っています。

さて、今年、走った大会は次の31大会です。

下野市天平マラソン(ハーフ)
白岡町新春マラソン(伴走)
杉戸町新春マラソン(10km)
勝田全国マラソン(フルマラソン)
愛媛マラソン(フルマラソン)
追浜マラソン(10km)
読売犬山ハーフマラソン(ハーフ)
三浦国際市民マラソン(ハーフ)
全日本山岳スノーシューイング・レースin日光(15.0km)
久喜マラソン(ハーフ)
行田市鉄剣マラソン(伴走)
かすみがうらマラソン(フルマラソン)
春日部大凧マラソン(ハーフ)
仙台国際ハーフマラソン(ハーフ)
横須賀・三浦みちくさウルトラマラソン65km(スィーパー)
奥武蔵ウルトラマラソン(78km)
奥尻ムーンライトマラソン(フルマラソン)
みちのく津軽ジャーニーラン250K(152kmリタイア)
北海道マラソン(フルマラソン)
チャレンジ2020(フルリレー)
川崎等々力河川敷オータムマラソン(ハーフ)
榛名湖マラソン(フルマラソン)
松本マラソン(フルマラソン)
鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン(ハーフ)
金沢マラソン(フルマラソン)
仏の里くにさき・とみくじマラソン(フルマラソン)
蓮田マラソン(伴走)
つくばマラソン(フルマラソン)
NAHAマラソン(フルマラソン)
はが路ふれあいマラソン(フルマラソン)
チャレンジ2020(フルリレー)

フルマラソンは12回、ハーフマラソンは8大会と例年になく多かった年になりました。
その代わり、トレイルの参加は皆無で、なかなか参加のハードルが高くなってきたのかと感じています。
新たな参加種目としては、スノーシューを履いて走る大会、全日本山岳スノーシューイング・レースin日光を走りました。
上り下りともかなり苦しかったですが、雪のなかを走るのは楽しい経験となりました。
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スポーツボランティアとしては、障がい者伴走が3回と実家近くのウルトラ65kmの最後尾を走るスィーパーを昨年同様やりました。
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東京オリンピックまで毎日開催のフルマラソン、地元の走友たちとリレー方式で走る面白い大会には2回参加、これは来年も数回は参加したいと思っている大会です。
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全都道府県での大会参加も目標としていて、
今年は、愛媛県の愛媛マラソン、愛知県の犬山ハーフマラソン、三重県の鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン、石川県の金沢マラソン、大分県の仏の里くにさき・とみくじマラソンを走りました。
残るは、長崎県のみになりますが、少しこだわりが出てきて、広島県は、しまなみ海道ウルトラのスタートが福山だったのですが、ゴールは愛媛県の今治だったので完全ではない。
同様に、島根県のえびすだいこくウルトラもリレー方式で走ったので、スタートもゴールもしていないのです。
自分的に残る県は、長崎県、広島県、島根県の3県なので、来年はいずれか1県でも走れればと思っています。

陸王ロケ地を訪ねるマラニック

走友たちとこの押し詰まった年末に走ったのが、陸王のロケ地巡りマラニック。

東武線南羽生駅を降りて、まず向かったのが、こはぜ屋の勝虫の半纏を作っている工場、羽生と云えば藍染めで有名な地ですが、さすがに年末なので路上から見るだけでした。
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次に目指したのが、居酒屋「そらまめ」、毎夜のように陸王チームが相談したりケンカしたりしたところですね、ここも昼間なのでお休み中、それでも、橋のたもとで、宮澤社長が電話を受ける姿が浮かびました。
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行田市と云えば、古代蓮に古墳が有名です。
もちろん、行きました。
古代蓮の里では、田んぼアートがありますが、その稲で作られたのがこれ、八岐大蛇だそうです。
毎年、展示しているようで、なかなかのものでした。
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そして、サイクリングロードを走りさきたま古墳群へ、ここもドラマに出たところです。
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陸王のモデルというか、同時期に発売されたのが、足袋ランシューズのMUTEKI。
これを履いてマラニック中のランナーたちとすれ違い、写真を撮らせてもらいました。
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だいぶお腹が空いてきたので、町のなかのうどん屋、くしくも宮澤大地と同じ名の店「大地」で、わたしは年始バージョンのカレーうどんを食べました。エビ天に餅がついていて、もうお腹いっぱいになりました。
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お腹いっぱいなので、走らずに歩いて向かったのが、こはぜ屋。
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水城公園は、駅伝大会にこはぜ屋チームで参加、小さな橋の階段のところで結束したところ、わたしたちも真似してみました。
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そして、深夜、宮澤社長が悩みを払しょくするように走った公園でもあり、わたしもまねて水際を走りました。
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忍城は、のぼうの城で有名ですが、もちろん、陸王でも何回も観たところです。
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隣接して博物館があり、もちろん、年末で閉鎖中でしたが、あのミシンが置いてあるそうです。
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豊橋国際マラソンのコースの一部であろうところを経由して、MUTEKIのきねや足袋の会社へ、門が空いており、玄関口から展示している足袋シューズを撮りました。
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最後は、土産にと陸王煎餅、陸王饅頭を買おうとお店に行ったのですが、いずれも完売・・・、人気があるのですね~。
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都内に帰る組はここからバスで吹上に行き、そこから高崎線。
宇都宮線組は、行田市駅の時間が中途半端なので、次の駅に、その途中にある、蔵元へ。
ここは、村野と飯山が言い争ったところ、かなりマニアックかと・・・。

そして、秩父線の東行田駅から乗って、羽生駅乗り換えで久喜までと帰宅しました。
いや~、なかなか面白く楽しいマラニックでした。
走友たちが、その場面場面でセリフを思い出しながら、あるいは動作をして、みんなよく覚えているな~と笑いながらも感心してしまい、外を見ればもう夕べになっていました。

陸王ロケ地マラニック

はが路ふれあいマラソン

今年最後の大会参加は、第4回はが路ふれあいマラソンでした。
第1回からの連続参加で、真岡市、益子町、茂木町、市貝町、芳賀町と5市町村を巡れて、踏切横断があるという面白い大会です。
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過去3回は車でしたが、今年は駐車場遠かったので電車にしました。
宇都宮線で小山乗り換え、水戸線の下館で乗り換えて、真岡鉄道の真岡駅まで、乗り換え時間数分をうまく乗り切り、真岡駅からはシャトルバスで会場入り、6時半に我が家を出て充分に間に合いました。

着替え&荷物預けは、プール施設を利用するので風が遮断され快適でした。
さらに、このコインロッカーを利用するために、入り口で、100円玉をくれます、これは有難いし、得した気分です。

9時33分にスタート。
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この中途半端なスタート時間、なんでも踏切の通過時間を考慮した時間だそうです。
エイドは、大会が用意したもののほかに、地域の方々が提供してくれるものあり、嬉しかったです。
特にエイドのイチゴは美味しかった、5ヵ所ほどで食べたでしょうか。
温かいものとしては、味噌汁、甘酒、トン汁、蕎麦も頂きました。
また、11km付近では沿道の子供たちから手作りの貝のお守りを貰いました、嬉しいですね~。
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ハーフ手前でイチゴをたらふく食べて、折り返しの登りでは左手側に真岡鉄道があり、汽笛を鳴らした蒸気機関車とすれ違って、元気をもらいました。

後半はエイドに寄りっぱなしでグダグダになってしまいましたが、なんとか踏ん張り、遅いながらもこの大会のベストを更新する4時間15分でゴール出来ました。
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累積標高差282mと結構なアップダウンがあるなか、暑くなく、雪が舞うほどの寒さが味方したのだと思います。
これで、フルマラソン完走133回、今年のフルマラソン完走は12回でした。


青森県:47都道府県の大会

青森県の大会で最初に走ったのは、東北6県の大会参加としては最も遅い2012年の弘前・白神アップルマラソンになる。
母と女房一緒に我が家から車で移動、途中、花巻温泉で一泊して参加した大会で、雄大な岩木山とリンゴ畑を見ながらのランで、最後の上り坂がきつかったが気持ちよくゴールができた。
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これがフルマラソン完走88回目の大会、車だったので産直のリンゴを山ほど買って帰った。

他に、昨年のみちのく津軽ジャーニーラン200Kは久々のロングウルトラで、制限時間39時間のところ37時間38分でゴール、92位/完走117名で、完走率は、59.69%。
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前半が予定タイムより遅かったので、寝ることができず、真夜中には夢遊病者のようにフラフラとしながら走っているのが自分でも分かったのだが、どうしようもなく辛かった。
そして、とにかくゴールまでが長かった、日中の暑さもあり何度も諦めかけたが、速いじゃなくて強くなれと自分に言い聞かせながら走ったのを思い出す。

今年は、更に竜飛岬まで行くみちのく津軽ジャーニーラン250Kに参加したが、こちらは150kmほどでリタイアしてしまったので、47都道府県走破にカウントすることができないのが残念だ。

いずれの大会も弘前市内がスタートゴールなので、下北半島側や内陸部の大会参加は皆無だ、ピンとくる大会があれば参加したいと思っている。


磨崖仏(まがいぶつ)

磨崖仏というと、アフガニスタンのバーミヤンにある大仏が破壊されたことを思い出す人も多いだろう。
そんな磨崖仏が、普通に国内にもあるなんて実は知らなかったのだが、つい最近、立て続けに観る機会があった。

くにさき・とみくじマラソンを走った翌日に行ったのが、熊野磨崖仏。
駐車場から、かなりの石段を登っていくと、山深く、澄んだ空気の中にあったのが、大日如来(高さ約6.7m)と不動明王(高さ約8m)の磨崖仏だ。
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平安時代末期の作と言われ、国指定の重要文化財になっている。
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そして、先月末、千葉の鋸山に行ったときに見たのが、百尺観音(高さ約30m)と大仏(高さ約31m)、この大仏様は、風蝕による著しい崩壊があったが、その後の復元工事によってよみがえり、その大きさは日本一だそうだ。
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自然界のなかのとても大きな岩を刻み、崇拝する。
大きさを別にすれば、きっと至る所に磨崖仏はあるのだろう、この歳になって知ったというのも何だが、機会を見て訪ねてみたいと思っている。

NAHAマラソン

3週連続のフルマラソンは、NAHAマラソン、昨年に続き6回目の参加だ。
昨年はスタートブロックの入場がギリギリだったので、早めにホテルを出て歩いた。
荷物を預けてスタートBブロックに入ったのが15分ほど前だろうか。

9時にスタート、県庁前を通過して国際通りに入る、何ともにぎやかな応援だ。
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そして、YMCAの歌が聞こえてくる、ここを通過するときはランナーたちが皆、両手でYMCAとかざしながら走る、他の大会ではまず見られない。

天候は、曇り、晴れ、雨と変わる。
コースもアップダウンが出てきた。
20km手前ぐらいだろうか、鉄腕アトムの応援歌だ、これを聞くと元気が出てくる。
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ハーフの通過が、2時間9分。
前週のつくばで痛めた左足ふくらはぎは、テーピングの効果か違和感程度だが、無理は禁物なので、今回は頑張らないことにしている。

気温が上がり、私設エイドで氷をもらうことが多くなってきた。
そして相変わらず、食べ物は沢山ある。

25km手前のひめゆりの塔、昨日、花を手向けたので、今日はただお参りするだけと、ちょっとだけコースを外れた。
そして沖縄そば。
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29km付近で、故障からDNSした走友がうちわを振って応援してくれた。
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いつものことだが、ここら辺りから先が長い。
私設エイドに寄る回数も増えてくる、昨年ほどではないが最後はやはり暑さにやられたかへばってしまった。

ゴール後、着替えもせずに雨のなか生ビールを飲む、至福の時といっては大げさかもしれないが、やはり美味い。

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