気楽に行こうよ ♪

「中年ジョガーの四方山記」、「鷲宮弦代JC」と綴ってきたブログ、またお引越し、古希を過ぎ、一生懸命というほどの根性もなく、なるがままに・・・。

2019年06月

駅伝のチカラ!

久喜市で活動している「市民ランナーの聖地化Pr」とその大阪の会員であるYさんが取り持って、大阪の「千里ランランクラブ」との大阪交流駅伝が開催された。
久喜からは15名のランナーが参加、地元を含めて9チームで競い合った。
2019-06-09 09.19.24-1

わたしは、オジンチーム、還暦過ぎの5人のチームになった。
一人が、1.4kmを3周受け持つ、1周ごとにタスキをつなぐコースだ。
1週間前に奥武蔵ウルトラマラソン78kmを走ったので、速く走るフォームが回復しておらず、また疲れもあり、ゆっくりと走って楽しむつもりだった。

ところが、第一走となり、よーいドン。
さすがに若手はさぁーっと行ってしまったが、ほぼ同世代と思われる地元ランナーと暫く並走した。
ただ、徐々においていかれると、気持ちに火がついてしまった。
2019-06-09 11.05.15

最近トライしている、母指球を意識して、ほんの少し、がに股気味に脚を伸ばすと、思うようにスピードが出てきた。
あっという間、ハァハァゼィゼィとなったが、4分28秒/kmで次走にタスキをつなげた。
2周目は、後ろから来たランナーに抜かれ、しばらく離されないように背中を追い、ラストのカーブで抜いた、4分25秒/kmだった。
そして、3周目のタスキ、前後にランナーがいなくなり、競う相手がいない、4分39秒/kmだった。
このタイムの遅さは、やはり競う相手がいるかどうかだろう、改めて、そして久しぶりに駅伝のチカラを感じた走りになった。
 




奥武蔵ウルトラマラソン

奥武蔵ウルトラマラソンは6回目の参加だ。
距離は78km、最大高低差812m、累積標高差は2,127mになる。
コースは、小高い山を二つ乗り越えてから、奥武蔵グリーンラインを走る。
丸山エイドステーション(49.2km地点)までは、アップダウンを繰り返しながらも登り基調になる。
ここまで、6時間56分掛かった。
この丸山では、毎年、夏姫が待っている。
2014年開催までは、8月に行われており、この丸山で、暑さ対策で水を掛けてくれていた。
今日のように肌寒い日でも、水着姿で待つ、その名残が残っているのだ。

復路は、下り基調だが、まだ29kmも残っている。
しばらくして、右膝、腸脛靭帯が痛み出した。
下りは、飛ばしたいところだが、痛みが増して早く脚をだせない。
ゴール関門を意識しだした、このままでは、関門アウトかもしれないと、痛み止めのロキソニンを飲んだ。

もう完治したと思い込み、テーピングをしなかったことを悔やみながら、前に進んだ。
清流ASから、ゴールまで、4.7km、残り時間は33分。

6分/kmで充分に間に合うが、この足の状態では厳しい、それでも何とか踏ん張って、10時間56分46秒でゴールした。
ところが、11時間を過ぎても、続々とゴールしている。
先にゴールした走友に聞いたら、関門12時間ですよと・・・。
先週のみちくさの関門が11時間だったので、どうも勘違いしたようだ。
おかげで、疲労困憊の1ヶ月だったが、昨年より40分以上早いゴールだった。
 
2019-06-02 13.46.56
          夏姫と。
 
5月連休の春日部大凧マラソンのハーフから、5週連続の大会参加、しかも、フル1本に、ウルトラ3本、流石に疲れたのでしばし休憩したい・・・。
 

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