気楽に行こうよ ♪

「中年ジョガーの四方山記」、「鷲宮弦代JC」と綴ってきたブログ、またお引越し、古希を過ぎ、一生懸命というほどの根性もなく、なるがままに・・・。

ジョギング

権現堂2号公園parkrun

距離は5㎞だが、参加費が無料で、走っても歩いても構わない大会がある。
そのうえ、タイムを計測してくれて、その順位や、過去の自身のタイムとの差などが分かるので励みにもなる。
それが、各地で開催されている「parkrun」だ。

基本的には毎週土曜日の朝8時にスタートする。
最初にホームページから一度登録さえしていれば、あとは事前の申し込みなど必要がなく、自分の都合が良いときに参加できるので有難い。

昨年は、渡良瀬遊水地で開催されていたparkrunを何度か走ったのだが、今年の5月から権現堂2号公園で開催されるようになり、近いこともあり、6月から参加し始め、今回で3回目の走りとなった。
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権現堂2号公園parkrunのホームページ

ちなみに、5㎞を1位の人は、18分57秒だが、最終の人は、1時間0分22秒と力に差があっても全く構わないのが良い。
ハァハァゼイゼイと心拍を上げたいランナーも、健康ウォーキングの人も受け入れてくれるのが素晴らしいと思う。
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無料なので怪しげな団体がやっていると思うかもしれないが、「住友生命」がスポンサーになっているので心配はない。
生命保険の勧誘なども一切ない。
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走りたい人、歩きたい人が参加できるparkrun、近場にあって良かったと思う。

#権現堂2号公園parkrun





久喜マラソン

地元で開催されるハーフマラソン。
昨年、万全の態勢で開催すると言っておきながら、他の大会に先駆けて素早く中止の決定をしたので嫌気がさしていたのだが、走友が参加するし、コース変更で我が家の前を通るし、更に定員に達しないため締め切り日が延長された、その最終日に参加申し込みをした。

前日からの雨、小降りになることもあったが、終始ビニール袋を被りながら、一ヶ月後の長野マラソンの完走ペースを刻んでのゆっくり走りだ。
女性市議が走っていて、その取り巻きランナーが並走している、そのおしゃべりが煩く、抜きたいのだが、狭いコースでは抜けずに往生する。

フグの被り物をして走っていたので、沿道の応援からは、さかなクンなどと声を掛けられる、「ぎょ!」と応え、ありがとうと~!
コースは、折り返しが何カ所かあるので、そのたびにすれ違いの走友たちと声を掛け合って走る、これはこれで楽しい。
我が家の先で傘を差しながら女房が待っていて動画を撮ってくれた。
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ペースランだったが、後半の3㎞ほどは、頑張った。
結局、一日中雨は降ていた。

アフターは走友たちと中華屋さん、とても楽しい時間だった。
  

かつしかふれあいRUNフェスタ

今までにハーフマラソンの完走は154回を数える。
以前はよくエントリーしていたのだが、コロナ禍前ころから年に数回程度になってしまった。

前回、走ったのが、1月のフロストバイトロードレース、横田基地での開催だが、ガーミン計測による距離は20.3㎞とかなり短かった。
そこで、距離が確かな陸連公認コースを走ってみたくなった。

大会名は「かつしかふれあいRUNフェスタ」と緩めのように聞こえるが、しっかりと公認コースになっている。
会場は、JRと東武線で乗り換えて堀切駅から徒歩20分弱の堀切水辺公園になる。
コロナ以前のイベント感が戻っている、家族連れが大勢いて楽しんでいる。
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ハーフマラソンのスタートは遅めの10時45分。
気温はかなり上がってきた、前日のジョグで目まいがあったので心配しながらの走りとなった。

結果、前半までは良かったのだが、後半からガクッと落ちた、エイドのたびに頭から水を被り我慢の走りになってしまった。

この大会を含めて5週連続の大会参加になるので先々が不安になる一日となった。  
 

安政遠足侍マラソン

安政遠足侍マラソン、過去に5回エントリーして4回走ったことがある大会。
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走れなかった1回は、東日本大震災により中止になった時なのだが、あとの4回はいずれも峠コース(29.17㎞)を走った。
今回は、2015年以来の参加で、コース設定が、新型コロナウイルスの影響だろうか、関所・坂本宿コース(20.15㎞)のみだった。

走友たちと地元の駅で集合したのが、4時30分。
直前に7時で会場近くが交通規制されると聞いて、急遽30分集合を早めた。
北関東自動車道経由で会場に着いたのが、6時10分頃だろうか、渋滞もなく着いて良かった。

会場はまだ閑散としていたが、検温などして受付を済ませた。
最近の大会はビブスなど事前送付なのだが、この大会は受付があった。
徐々に仮装ランナーが集まり始めた。
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走る仲間は5人、女性一人がちょっとセクシーな「くノ一」の仮装で、残り4人の男は借りた忍者衣装に着替えた。
なかなか凝った作りで、着替えに戸惑ってしまったが、なんとか様になった。

8時から指定されたブロックごとにウェーブスタートした。
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沿道の応援は、以前よりは少ない気もするが、マスク越しに声援を受けるのは素直に嬉しい。
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ほとんどが仮装のランナーなので、タイムは気にしない、だから交差点の信号で赤だったらちゃんと止まる、コースは登り基調なので、わたしにとっては、ほっと一休みの時間でもある。

ちびっ子たちとハイタッチをした、今の都市マラソンでは考えられない交流だ。
また、景色が良いところで沿道の方にスマホを渡して撮ってもらった、みんな気持ちよくしてくれて、これもまた最近では見られない光景だった。
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これだけ、沿道からの応援を受けて走ったのは久しぶりで、楽しくゴールができた。
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日光千人同心街道ジャーニーランの下見ラン その2

来月の中旬に開催予定の日光千人同心街道ジャーニーラン(161.2㎞)のチェックポイント(CP)は30カ所ある。
前回は栃木の富田宿から文挟宿までのCP7ヶ所を確認しながら39㎞ほどを走ったが、今回はスタートの西八王子から高萩宿までのCP9ヶ所を確認したく、走友Tさんが事前下見をしていてくれたので、その案内で走った。

スタートは西八王子駅近くの千人町にある興岳寺だ。
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ここで走る格好に着替えて一つ目のチェックポイント小宮公園に向かう。
走り始めて大会当日の注意点がすぐに分かった、八王子は都会だ、信号が多くてロスタイムが結構ある。
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それに小宮公園へのアクセスは思ったよりも登りだ。
設定タイムを変えないといけないね。
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次のチェックポイントは拝島宿なのだが、おしゃべりしながら走っていたら見過ごしてしまいだいぶ戻って発見、ただの中宿公会堂なので、見逃しやすい、これは注意だ。
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次は拝島駅を過ぎたところの日光橋、これは草に覆われていたのだがTさんが踏み倒してくれて分かった。
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旧道はなく、ひたすら横田基地沿いの交通量の多い道を行く、フロストバイトや駅伝が懐かしい、来年は開催されるだろうか?
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4つ目のチェックポイントは箱根ヶ崎宿、この橋がそうだった。
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次の二本木宿は、T字路交差点右折するコースの左側、教えてもらわないと思わず見過ごしてしまいそうだ。
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次のCPに向かう途中には茶畑が、広々として良いな~。
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6番目のチェックポイントは入間市博物館、これは見逃しようがないが、面白みには欠けるな、やはり道標みたいなものが良いと思う。
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7ヶ所目は扇町屋宿、交差点に横断歩道はなく歩道橋は工事中ということで、少し迂回していった。
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8番目のチェックポイント根岸宿、道標が最近のものだった。
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高萩宿に行く途中には、松並木や杉並木があり少し昔の面影が残っていた。
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JR川越線の高架を過ぎると、今日の予定の最後の高萩宿、後半はかなり歩きも入ってしまったが、チェックポイントの確認ができて良かった。
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コースを間違えたりしたので、走行距離は37㎞程になった。
いや~、午前中は蒸し暑さできつく、午後は右ひざの痛みがあって辛かったな。


幸手宿

先週、来月開催予定の日光千人同心街道ジャーニーラン(161.2㎞)の下見で栃木の本陣跡などをチェックしながら走って、思いのほか面白かった。
そして、我が家の近場にも街道があるじゃないかと、いつもの練習コースで、少しだけ足を延ばしてみることにした。

練習コースの一つは、葛西用水路沿いの管理道路、秋にはコスモスが咲き、遠方からも来るようだが、今はポピーの季節だ。
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この葛西用水路を幸手方面に走るとゲートがある。
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そこに「日光御成道と琵琶溜井」という案内看板と石碑があった。
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琵琶溜井は1660年とか、今でも農業用水路として活躍している。
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日光御成道と日光街道はこの幸手で一つの街道になったようだ。
そんな看板があった。
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更に幸手市街に入ってしばらく走るとありました。
幸手宿本陣・知久家跡、今はウナギ屋さんだった。
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夕方、走ったので、栗橋宿まで行けなかったが、次回は栗橋宿を走ってみようと思う。
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日光御成街道は、このマップだと5.6㎞~7.2㎞程の区間だろうか、短かったが、本陣跡や街道沿いの石碑を訪ねるランもまたなかなか面白い。
 





日光千人同心街道ジャーニーランの下見ラン

来月の中旬に開催予定の日光千人同心街道ジャーニーラン(161.2㎞)のチェックポイント(CP)は30カ所ある。
ネット検索で場所が特定できるものもあるが、さっぱり分からないものもある。
そこで、初参加だし、夜中だと見付けにくいというカ所で、緊急事態宣言に引っかからない場所ということで、栃木に向かった。

太平山トレイルで利用する新大平下駅から、ちょっと戻る感じで歩くと着いたのが、CP22(富田宿 本陣跡碑)103㎞地点だ。
自分の設定タイムだとここを真夜中12時に通過する予定だ。
やはりちょっと探してやっと分かった場所、事前にきて良かった。
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八王子からは千人同心街道だが、栃木まで来ると例幣使街道となるようだ。

CP23は、栃木宿 旧本陣「長谷川家」だ。
蔵の街とちぎを走る、昔の面影が残っていて良いコースだ。
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だが、またしてもCP見つからず、書店の定員さんに聞いても知らないと言われた。
結果、コース上のすぐ近くで見つかったのだが、帰って調べたらこれが間違いだった。
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いったい何処なんだ???
ネット情報だと街道から200mほど離れているらしい・・・。

CP24(合戦場宿 道標)
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郵便局の敷地内にあったのですぐに分かった、ゴールドポストはここだけらしい?
そして、これ面白いでしょ!
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次がCP25(金崎宿 旧本陣「古澤家」)
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いや~、これも見つけるのに苦労した。
ぼーっと走っていて見過ごしてしまったのだ。
気が付き戻ってやっと確認した、これって結構消耗します。

CP26(楡木宿 「楡木山成就院」)
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これはすんなり発見、コース上にあると分かりやすい。

CP27(鹿沼宿 本陣跡公園)
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鹿沼さくらマラソンで走っているので何となく親近感がわく、ここも事前に調べた通りの場所にあった。
ここまでコースを間違えたこともあり約1㎞オーバーの29㎞ほどを走ったことになる。
さすがに暑い、ペットボトルをガブガブと飲む。

黒川を渡る御成橋
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街道沿いに並木が増えてきた。
銀杏だったり杉だったりだ、日影ができて有難い。
ただ杉並木では、歩道がなく車幅も狭く怖い、横に並行している草道を行った。
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そして本日の最後
文挟駅の少し先にCP28(文挟宿 延命地蔵)があった。
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この先まで行くと帰るのが辛いので、ここで終了、
文挟駅から帰路についた。
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ビールを飲みたかったのだが無人駅なので何もない、宇都宮まで我慢した。
走行距離約39㎞、高度上昇360mだった。

これはもう少ししっかりと下見ランした方が良さそうだ。



横浜トレラン

走友Kさんプロデュースの横浜トレラン、金沢文庫駅に10時集合

コインロッカーに荷物を入れて、走り出す、まずは階段、ここで既に息が上がってしまった。
総勢で13名ほどだが、マスク着用でほどほど密着はしていない。

初めてのコースなのだが、時々、かつての三浦縦断コースなどで知った地名などを思い出す。

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      良い天気、富士山だ~!

やはり、右ひざが痛み出し、下りでは遅れ始めて辛かった。
走った距離は、17.5㎞でした。

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 コースが複雑でとても一人では走れない。
  

太平山トレラン

緊急事態宣言中ではあったが、走友Yさんと走りに行った。
東武日光線の新太平下駅から走り始めて、いくつかの山を経て、いったんロードに出てから岩舟山に行き、あとは更にロードで行けるところまで行くという感じだ。

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馬不入山までコースは昨年と同じ → 太平山トレイル 

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        太平山の登山口

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      登り:晃石山あたり

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     下り:馬不入山からの下り

ひと月ほど前に転んで痛めた右ひざが痛み出し、下りは結構つらかった。

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     岩舟山への登りはロード

岩舟山を下り、あとは東武日光線の最寄り駅まで走ったのだが、ひざの痛みと山のアップダウンにやられて厳しかった。
結局、藤岡駅までで終了、23㎞ほどだった。

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駅近くの中華屋さんでビールにタンメン、美味しかった!

Yさん、引っ張っていただき感謝です。

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日本列島中心の町まで走る

2週間前は関宿城まで往復のジャーニーランだったが、今回は日本列島中心の町として有名な旧田沼町(栃木県佐野市)にある石碑を目指した。

さいたま栗橋線を北上し大利根から「道の駅 童謡のふる里 おおとね」を目指すも、コースを間違えてしまった。
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ここから埼玉大橋を渡り、埼玉・群馬・栃木県の3県境界だ。
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県境というと山であったり川であったりするが、この県境は農地の中にある。
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渡良瀬遊水地沿いに進み、藤岡町で地元スーパーで買ったおにぎりを食べた。
渡良瀬川を渡り、佐野プレミアムアウトレット方向に走る。
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アウトレットを右手に見て佐野市内を走る。
佐野ラーメンの登り旗があっちこっちで見られた。

両毛線を超えて東武佐野線の手前を右折して線路沿いにしばらく走り北関東自動車道を過ぎて間もなく田沼駅についた。
この駅前に日本列島中心の町の石碑がある。
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日本列島中心の町とは、日本列島の最北端と最南端から等距離の日本海側地点と太平洋側地点の中間に有る事がその理由だそうだ。
ここまで40.1kmさすがに疲れた。

すぐに電車が来たので飛び乗った。
途中、佐野駅で途中下車してビールを飲んだ、至福の時だな。
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一月ほど前に転倒して痛めた膝がなぜか痛み出しけっこうキツかったが、初めての地、気になっていた地に来られて良かった!良い練習になりました。
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関宿城

あまりに寒い日や天気が悪い日は走っていないこともあり、ロング走を暫くしていなかった。
そこで、まずはゆっくりのジャーニーランで40㎞程度走ろうと出かけた。
今日は気温が高めで風もないので走りやすい。

いつもの練習コースの一つ、中川に近い栗橋の田んぼ道を走る、そこから権現堂公園を経て調節地沿いを走り利根川に出た。
土手沿いを下流に進むのだが、あちらこちらで工事をしている。
仕方ないので、左手に堤体を見ながら一般道を走った。
飛び地で茨城県五霞を通り過ぎ千葉県の関宿まで、関宿城はこのご時世で閉まっていたが観光客はいた。
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利根川の境大橋を横断して道の駅さかいで小休止、ベンチに座って給水給食をした。

ここから上流に向かって走る。
さすがに疲れてきて立ち止まることが多くなってきたが何とか頑張る。
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古河から再び栗橋に戻り、もうショートカットしても40㎞は超えるだろうと思い、川越栗橋線からいつもの栗橋の田んぼに出る道を進みゴール、結果、41㎞ほど走った。
久々のロング走で疲労困憊だが、いろいろな景色が見れてよかった。
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年間走行距離3,000km

1995年の夏に走り始めて25年目、初めて年間走行距離が3,000kmを超えた。
このコロナ禍の状況、悪いことばかりじゃない、良いことがあったというなら、この年間走行距離かな。

ここ数年は自宅で仕事が増えていたが、今年はおもいっきりテレワークにシフトしてしまった。
何時から何時までが仕事と決めている訳ではないので、その時の都合により、夏は朝方か夕方、今の時期なら昼過ぎと日中走ることが多かった。
更に、今までは、大会で走るのが練習の一環だったのが、レースが激減し、大会に向けての調整ランが必要なかったのも大きいと思う。

4月から6月の3ヶ月は、月間300kmを超え、トータルで1,000kmを超えた。
もちろん、オクトーバーランでも300km以上だったので、通常月が200km未満でも達成できることになった。

さて、この3,000kmは、日本地図に当てはめると、どのくらいになるのかYahooの地図で試してみたら、最北端の宗谷岬から日本橋を経由して本土最南端の佐多岬までが、2,964kmだと分かった。
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そうか、1年でこの距離を走ったのか、まるで実感がわかないが、日々のコツコツが大切なんだなと思う。
まぁ、しかし来年はもう無理はしない。
新型コロナウィルスがある程度、収束するかワクチンが行き渡り、そこそこのマラソン大会が行われると思いたい。







クリフトン 6

ランニングシューズ、昨年のメインは、ナイキ ズーム ペガサス ターボだった。
一昨年の末に買って直ぐの松江城マラソンで自分としては納得いく走りができたので、1年間はほとんどこれで走ったのだが、時々、足底筋が痛むことがあった。

このシューズ、評価は高いので、たまたま合わなくなってきたのかと、他のシューズを物色し始めたのが昨年の暮れだった。
金哲彦さんが、CLIFTON 6 でフルマラソンもウルトラマラソンもという広告を見て、HOKA ONE ONE公式サイトで、アウトレット価格であったので早速購入した。

そして、年が明けて正月から履き始めた。
クッション性が高く、分厚いソールと反りあがったつま先が、とても走り易かった。
足底筋も痛くならない。
以来、ずーっと履いている。
大会でも練習でも、もっぱらこのクリフトン 6 になってしまった。

そして、昨今の新型コロナウィルスの影響で在宅勤務となったことから、さらに走る時間ができて、距離が延びた。
5ヶ月が経ち、走行距離は1,300km。
いくら耐久性が良いとはいえ、さすがにソールも剥げてきている。
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新しいクリフトン 6 も届いたし、そろそろ変え時かな、6月になって天気の良い日におろそうと思う。

南側用水の碑、ポンプ

 今日のランは距離練習がしたくなり、久しぶりに南側用水路のポンプが鎮座しているところまでの往復とした。
久喜市内から葛西用水路沿いの側道を行き、その下流は大落古利根川に至る、幸手市経由で杉戸町だ。
東武日光線の踏切を超えると右手に「南側用水の碑」と「ポンプ」が青空の下に鎮座している。
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南側用水路は、江戸時代初期の万治3年(1660年)、利根川筋・本川俣村に葛西用水の取水口が作られた際に、その支流として当時の幸手領南側一帯(幸手市から杉戸町を経て春日部市まで)に農業用水を供給するためにもうけられた。
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杉戸町を9.5kmに渡り流れる南側用水路は、大切な農業用水路としての役割を果たすとともに、清らかな水に魚が泳ぎ、沿線の人々の生活に深く係りながら、身近な水辺として親しまれてきたという。

だが、農業用水のパイプライン化により、昭和63年3月に300年あまりに渡る用水路としての役割を終えた。

道路の反対側には「南側用水路水路記念板」がせっちされており、次のように書かれていた。

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『南側用水路の跡地は杉戸町の貴重な都市空間であり、町民共通の財産でもあります。
この貴重な南側用水路の跡地を町民の皆さんにより親しんで頂けるように、散策道として整備したものですが、この場所には、大落し古利根川からの水を用水として取水し、南側の用水を管理するための水門がありましたが、散策道工事によりやむ得ず取り壊すことになったことから、ここに記念として残すものです。』
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ポンプ形式は、立軸軸流ポンプで、ポンプ口径D1000、全揚程3m、揚水量140m3/min)、回転数485rpm、原動機容量110kw、製作年月日は昭和25年3月となっていた。

ここまでの往復で、21.6km。
曇り空から予報に反して青空が広がり、暑かったが、良い練習になった。

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Stay Home

もともとフルタイムで働いている訳ではないが、今月はまったく会社には出社せず、テレワークで仕事をこなした。
内容も日々、どこまでは終わらせないとダメということもないので、午後には走りに出ることが多かった。

その結果なのだが、今月、走った日数は25日なる。
月間走行距離は、365kmになった。
つまり、1日平均14.6km走っていたことになる。
ひと月の間に20km以上走ったのが4日、30km以上が1日ある。
走歴は、25年になるが、こんなに走ったのは初めてだ。
むかし、萩往還で250kmを走った時も月間の距離は、こんなにいっていない。
まさに、Stay Homeのおかげだ。

もちろん、走るときにはマスクは必須だ。
使い捨てのマスク、手作りマスク、バンダナ、バフと色々試したが、バフがもっとも走り易かった。

そして、ソーシャルディスタンスも気にした。
まだ、4月初旬のころは、公園を走っていても問題なかったが、緊急事態宣言がなされてからは、人手が多くなってきたように思う。
ただ、都内の公園の様子とは全く違うほど空いているのだが、やはり用心に越したことはないので、コースを変えた。
基本的には、中川や権現堂調節池、葛西用水路など水辺の側道を走ることが多くなった。

今月初めは、桜や菜の花だったのが、ハナミズキを経て、今や、ツツジ、フジやポピーになっている。
そして、ここ数日で水田には水がはられ苗が規則正しく風に揺れていた。

そうそう、Stay Homeのおかげで、餃子とシュウマイの包み方は上手くなったと思う。
オンライン飲み会をやったし、オンラインTAPレッスンも受けた、こんなこと中々出来ないし良い経験になった。

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   4月30日、葛西用水路沿いを20km

女房の誕生月でもあったのだが、プレゼントを買いに行くこともできず、花をあげた。
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花なんて十年以上渡していないと思うのだが、想像以上に喜んでくれた、これもStay Homeのおかげなのかな。
来月早々に収束なんてある訳ないので、新たな楽しみをこれからも見つけようと思っている。



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