この夏、走友たちと企画していた立山は大雨予報のために中止して、代わりに企画したのが、紅葉が始まるであろう那須岳を登り、歩いてしか行けない三斗小屋温泉に泊まるというものだった。
残念ながら今までの気温が高すぎて、紅葉は未だだった。
都心から参加の4名を那須塩原駅でピックアップして県営駐車場に向かった。
大きな駐車場だが、最後の1台、停めることができた。
登山口から登り始める、少し風が強かったが、この時はそれほど気にしていなかった。
樹林帯を抜けると、強烈な向かい風になった。
足が前に進まないほどだの風だ、何度か登ったことがあるのだが、こんな風は初めてだった。
稜線の避難小屋に着いた。
当初の予定では、茶臼岳を登ってから山小屋に向かうつもりだったのだが、これは危険と、2人はそのまま下って山小屋に行った。
わたしを含む3人は、朝日岳を経由して山小屋に向かうことにした。
ますます風が強くなり、立ち往生することがあった、そして寒い。
それでも何とか山頂、写真を撮って、少し下ったところで、おにぎりを食べた。
山小屋へは下るのみ、6㎞弱ほどなのに足がパンパン、相当な疲労度だ。
三斗小屋温泉の大黒屋に14時過ぎには着いた。
早速、温泉に入る。
良い温泉だ、まったりとした。
夕食までにはまだ時間があるので、みんなとワイワイ言いながらビールや、ワイン、ウィスキーを飲んだ、とても楽しい時間だ。
山小屋だけど、旅館みたいに、部屋に配膳されるので自分たちのペースで食べることができる。
燗酒も頂いた。
消灯は21時、風の音で何度なく目が覚めたが、寝不足感はなく6時前には起きた、朝食だ。
7時半過ぎには山小屋をあとに歩き始めた。
相変わらず風はあるが、昨日よりはだいぶ良い。
途中、延命水を飲む、長生きできるかな?
ガレ場を過ぎて、避難小屋に着いた。
それほどの風でもないので、茶臼岳に向かう、展望が良い、時間に余裕があるので十分に山頂を堪能した。
後日談:
週末、男女4人が遭難死のニュースがあった。
奇しくも、わたしたちが歩いたルート上だ、改めて優しい山はないのを実感した。
残念ながら今までの気温が高すぎて、紅葉は未だだった。
都心から参加の4名を那須塩原駅でピックアップして県営駐車場に向かった。
大きな駐車場だが、最後の1台、停めることができた。
登山口から登り始める、少し風が強かったが、この時はそれほど気にしていなかった。
樹林帯を抜けると、強烈な向かい風になった。
足が前に進まないほどだの風だ、何度か登ったことがあるのだが、こんな風は初めてだった。
稜線の避難小屋に着いた。
当初の予定では、茶臼岳を登ってから山小屋に向かうつもりだったのだが、これは危険と、2人はそのまま下って山小屋に行った。
わたしを含む3人は、朝日岳を経由して山小屋に向かうことにした。
ますます風が強くなり、立ち往生することがあった、そして寒い。
それでも何とか山頂、写真を撮って、少し下ったところで、おにぎりを食べた。
山小屋へは下るのみ、6㎞弱ほどなのに足がパンパン、相当な疲労度だ。
三斗小屋温泉の大黒屋に14時過ぎには着いた。
早速、温泉に入る。
良い温泉だ、まったりとした。
夕食までにはまだ時間があるので、みんなとワイワイ言いながらビールや、ワイン、ウィスキーを飲んだ、とても楽しい時間だ。
山小屋だけど、旅館みたいに、部屋に配膳されるので自分たちのペースで食べることができる。
燗酒も頂いた。
消灯は21時、風の音で何度なく目が覚めたが、寝不足感はなく6時前には起きた、朝食だ。
7時半過ぎには山小屋をあとに歩き始めた。
相変わらず風はあるが、昨日よりはだいぶ良い。
途中、延命水を飲む、長生きできるかな?
ガレ場を過ぎて、避難小屋に着いた。
それほどの風でもないので、茶臼岳に向かう、展望が良い、時間に余裕があるので十分に山頂を堪能した。
後日談:
週末、男女4人が遭難死のニュースがあった。
奇しくも、わたしたちが歩いたルート上だ、改めて優しい山はないのを実感した。